諏訪署と県警組織犯罪対策課が大麻取締法違反(所持)の疑いで、大町市の元プロスノーボーダーの男ら4人を逮捕していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。
逮捕したのはいずれも大町市在住で、共に元プロスノーボーダーでスノーボード製造販売業の小松吾郎(35)、西山勇(35)、スノーボード設計業仁科正史(34)、無職米倉洋晃(35)の各容疑者。逮捕容疑は2月6日、それぞれの自宅で、乾燥大麻を所持した疑い。同日、現行犯逮捕された。
同署によると、4人は知人で、いずれも容疑を認めているという。大麻の入手経路などを調べている。