音楽と相性の良いものって何だと思いますか?ドライブ×音楽という組み合わせは相性が良いもののひとつです。自分の車内で、友人や恋人が乗っていたとしたとしたら音楽は欠かせないものであり、また音楽を通して自分のセンスが試されているといってもいいでしょう。そこで、音楽の幅を広げるための方法を紹介していきます。
■ 音楽の幅を広げる方法
・ ロックの次にジャズが流れてくるような意外性
音の強さによって受ける印象はまったく異なります。例えばロックを流していたらロックが好きなのだろうなと思われます。そのロックの次に、いきなりジャズやクラシックが流れてきたらどうでしょう?
ひとつのジャンルにとらわれず、幅広いセンスを持っていると思われるのではないでしょうか。たとえばそれは、ファッションに詳しくてオシャレな人が政治・経済にも精通していて、レストランに行けばマナーをしっかり身に付けているような時に似ていませんか。「広い振り幅を持った人だなあ」というイメージを持たせることができそうです。
・ コスト面においては、購入>レンタル>図書館の順番
それでは実際に音楽を開拓していきますが、何を聴くかという前に、どこで音楽に触れるかということになります。購入すると手元に残りますが、コスト面では最も高いです。次にレンタルですが、大体アルバムが3000円だとしたら、300円前後で済みます。
最も手軽なのが図書館です。図書館には視聴覚資料といって、CDを貸し出してくれていることが多いです。比較的新しい音楽も用意されていたり、ジャズやクラシック、映画音楽など多ジャンルに渡っています。コストがかからないので安心して新ジャンルを開拓できますよね。
・好きなアーティストは掘り下げる
聴いていくうちに好きなアーティストがでてくることでしょう。そうしたら、そのアーティストのアルバムは一通り聴いてみることをオススメします。それは、自分の中のコアとなる部分を育てることにつながります。傾向といってもいいかもしれません。この作業をすることで音楽がリンクしていきます。
・アマゾンやiTunesのGenius機能でオススメ表示
このアーティストが好きという、お気に入りを見つけたら「アマゾン」で検索してみてください。アマゾンが「このアーティストの音楽を購入した人は他にもこんな商品を買っています」というようなオススメを表示しています。これにより、自分だけで探索するのでなく集合知を使って幅を広げることが可能になります。同様の機能は「iTunes」のGenius機能にもありますので、試してみてください。
■ おわりに
いかがでしたでしょうか?音楽の幅を広げるといったことをテーマに紹介してきました。洋服で自分を主張するように、音楽というのも自分のアイデンティティのための大きなひとつです。
洋服や音楽、身に付けている小物などがトータルで合わさって、その人の履歴書のようなものを形作ります。音楽の幅を増やすために参考にしてみてください。
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(著:nanapiユーザー・kukku 編集:nanapi編集部 写真: I love my music ! By shankar, shiv from flickr http://www.flickr.com/photos/shankarmenon/2368346202/)