島田市長の発言に「不適切」の指摘(1/19 07:24)

 桜井勝郎島田市長は18日の県市長会、町村会の合同会議で、被災地のがれき受け入れ方針に反対する人たちについて「2割前後の人たちは思想的にどうしようもない。私は『左翼的ヤクザ』と言っている」と述べた。「不適切な発言だ」との指摘があり、がれきの広域処理の議論に、波紋を広げる可能性がある。
 市長は会議後、記者団の取材に対しても「岩手県知事や大槌町長に『土下座して謝れ』などというメールを(反対派が)送ったと、私のところにメールがくる。そういう反対派はヤクザ、左翼系ヤクザだ」と繰り返した。

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