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「二村山:切られ地蔵展望台」,「知多堤防」
「五井山」、「桑谷山荘」


「二村山:切られ地蔵展望台」:豊明市二村台
ス−パ−マップル P60F1
*トイレあり

 名古屋夜景の定番「滝の水公園」南側の道を豊明方面(西)へひた走るとついてしまいます。合わせて見に行くのもイイでしょうね。緑区と豊明市の境にあります。こう書くとわかりやすそうですが・・・。

 滝の水公園から5キロほど走ると「大清水」交差点を通過、直後右手に「名勝二村山駐車場」の看板があり、実際空き地があります。ここからだとちょっと距離があるので無視して50M程さらに行きます。「最初の」横断歩道を右折して細い道へ、信号はありません。昔ココストアがあったらしいのですが、今はつぶれてます。右折後、30M程緩やかな坂道を登り、「登り切ったところ」(下り始めたら行き過ぎ!!)にカ−ブミラ−のある、ガ−ドレ−ルで挟まれたちょっと急な坂道が右手に見えます。そこを右折して登ります。

 ココまで来れば後は簡単。舗装路から砂利道になり、行き止まりが駐車場です。遊具の前辺りに車をとめ、右手の鳥小屋横に一本杭が立っていて「切られ地蔵展望台」という背中の寒くなる名前の看板があり、奥に進みましょう。この看板左にトイレがあります。意外とネ−ミングのわりに綺麗な展望台で拍子抜けします。360度パノラマ無人の世界を楽しみましょう。
(’98 5/24記述)


「知多堤防」:知多市南浜町
ス−パ−マップル P132D4
*トイレあり

 ひっそり楽しむ夜景スポットというよりも、ここは夜釣りを楽しみつつ夜景も見られる・・・そんな感じな所ですね。まるっきり釣りを楽しむ場所で、2人きりなんてとてもとても。むしろ大勢の人が釣りを楽しんでいるのに、夜景を見て帰るなんてもったいない。

 アクセスですが知多の産業道路独特の右折に戸惑うかも知れません。というのも交差道路が国道155号線の「上」をまたいでいるせいです。つまり、右折には一端左にそれ、登り坂を上に移動。そして国道をまたいでいる交差道路に右折してはいるわけです(図A:朝倉IC参照)。長浦ICを西へ曲がるだけなんですが、この経路だとかえって行きズライので、手前の朝倉ICで右折します。

 さて、あらためてアクセスを説明すると、知多方面への国道155号線を朝倉ICで「降り」(実際には左にそれて坂を「上り」)、信号のない大きな交差点に出るので、よく安全確認して右折。一番奥突き当たりまで進んで左折し南下。信号機を一つ越え、次の長浦ICへの高架橋を登らず、高架の下を右折してくぐるように駐車場へ。駐車場は有料(500円:千円札のみ使用可)ですが、駐車場への順路にとめられるみたい。
(’98 7/6記述)

「五井山」:愛知県蒲郡市
ス−パ−マップル P155G4
*トイレなし*懐中電灯*体力
*エアロ系原則不可

 アクセス法1:もっとも簡単に行く経路。国道23号線「深溝天王前」から三河湾スカイラインへ(有料)。終点まで走りきり、出口県道368号線(373号線、371号線とも重複)を左折(つまり豊川方面へ西進)するとわずか30m程で左手に石灯籠のある脇道があるので、左折してはいる。

 アクセス法2:名古屋方面から東名高速を使った経路。音羽蒲郡ICを南進(豊橋方面)すること5キロ、名鉄名古屋本線を越える立体交差を「渡る手前」にある「白鳥(町)」の交差点を右折(立体交差「後」にも同じ「白鳥町」という名前の交差点があるので間違えない)。この交差点から信号3つ目にある「為当町」交差点を右折。ここから5,6キロ走るとヘアピンを曲がってスグの直線に「三河湾スカイライン」への青い看板が見えるので反対車線道路標示の「この先カ−ブ」の「ブ」の字横にある脇道に右折すればOK。三河湾スカイライン入り口まで来たら行き過ぎです。30m程戻りましょう。石灯籠がある道が正解。

 ここまでガマンして読んだアナタはえらい!しか−し、試練はもう少し続く。この道、行き違いに苦労する狭さに加え、上の方が荒れているのでエアロ系の車は通れません。じゃ、あきらめるか?いえいえ、「この先200m通り抜けできません」の看板のあるヘアピンを通過後100m程で5台ほどとまれる駐車スペ−ス(ていうか空き地)があります(ここまでは楽勝に来れる)。ここか、すぐ上にある「南無聖観世音菩薩」と書かれた白い旗の並ぶ建物の敷地内にとめ、15分ほど登山すれば安全に見に行けます(ちなみにこの建物からでも夜景は見える)。目指すは頂上のハングライダ−場!絶景です。ホント。苦労のしがいあり!NHK無線中継所裏からも見れます。もちろん、独占確立極めて高し。ハングライダ−場から落ちないように(絶対死ぬ)。
(’98 8/21記述)

「桑谷山荘(くわがいさんそう)」:愛知県岡崎市
ス−パ−マップル P155E2
*トイレなし*懐中電灯

 国道1号線の名鉄名古屋本線「名電山中駅」前にある交差点「舞木町」を南進。ここは隣を走る東名高速道路「岡崎IC」と「音羽蒲郡IC」の中間地点なのでどちらのICから降りてアクセスしてもOK。
 
 さて、もう到着したも同然です。このまま三河湾スカイライン「坂本IC」に向かう一本道を走り、ICの入り口を無視して直進したところが桑谷山荘です。最初にある駐車場は第二なので無視して頂上の第一駐車場に行きましょう。

 有料望遠鏡のあるところでも夜景は見ることが出来ます。自販機もあります。が、トイレがないのが痛い(彼女連れだとね)。山荘の向かいにある山道を登れば展望台に直通します。徒歩男性で7分程です。夜景の向こうには三河湾がロマンチックに広がります。
(’98 8/21記述)