<リプレイ>
※画面から離れて、口にお飲み物を含んでお楽しみくらふぁい!
● 彼らはしがないエリート能力者なんだが先日予報士の♀の幼女が必死に依頼アッピルしてきたので心が広大な彼らはまぁ面倒だったんだが行ってやる事にした。ダークパワーで頭がおかしくなった雑魚がオヤジ狩りしてるらしい。このままでは世界結界の寿命がストレスでマッハなんだが……。 カカッときょうきょ子じゃれた雰囲気のうす暗い路地の路地裏で張り込んでたんだがしばらくするとナメタ格好のアサしんンが「おーおー今宵の獲物は大漁でござるなぁ!」とナメた態度でからんできたので藤井・花火(迷子世界ランキング第三位・b37031)は、 「何いきなり話しかけて来てるわけ? あ、あれ、口調が……?」と言うと、御深井・このは(童・b48396)も、 「見事な不思議言語時空だと関心はするけどどこもおかしくはないねっ。あれ、童も」というあるさま。 言いたくて言うんじゃない言ってしまうのが不思議時空。 雪下・瞬(銀の雷火・b76690)はアサシンを一目にるなり「おまえ解析したがその程度の実力かそれでアサシンを名乗るとはな……」とミステリーを匂わせたが理解できていないようだった。 加納・朱美(やっぱり思いっきりもふりたい・b81327)と綾辻・李鳥(彷徨う灯・b30838)もあきらめが鬼なった顔で、 「あれ、でもアサシンがなんで姿を現してるの?」 「標的にモロバレしてる時点で暗殺失敗してるよね?」 「全くだ勘違いも甚だしいホントに恥ずかしい奴め」 と蒼氷・麻凛(黄金の愛の塊で作られた鎧・b42218)もどちらかというと大不評だった。 アサしンは馬鹿だから朱美と麻凛の魔眼攻撃にも気づかず顔真っ赤にして2人をにらんでいたが凪・龍一朗(写の位・b03508)に「君はいったいどんな幻想を抱き続けているのだ……?」とアワレんだ目をむけられるとリアルで恥ずかしかったんだろうな、なんか唇かんでうつむきだした。 だが視月・止音(真闇色使い・b69053)はさすがのほほんとして「いいんじゃな〜い? 止音さんはそーゆーの好きよぉ〜」と心の広大さをアピールして気持ちよさそうだった。(止音はジョブを選ばない) 「でもいき過ぎちゃう前に止めてあげますね〜」 「おいィ? 貴様それでいいのか?」 「うるせえ! クソ、さっきから言いたい放題言いやがって。なんかその口調聞いてると無性に腹立ってくるぜぇ……。お前らまとめて最強のアサシンたる俺様がブチ殺してやんよッ!」 相手のあもりの空気読めない格好に雹牙堂・カイナ(誇り高き守護騎士・b67028)たちは気の毒になって聞いただけなんだがむかついたので橘・相(白銀の鉄の塊で出来ている騎士・b71018)は「あなたデモストでボコりますね……」と言って開始直後に力を溜めてデモンストランダム奥義する事になったんだがなぜか回避はいった。 「馬鹿が。アサシンが一人、アサシンが二人、ファイナル身代わり!」 「技がぜんえぜん当たらにい!?」 「続けていくぜ、二刀乱舞ッ!」 「おいィ!? 二回連続行動とか明らかにルール違反だよ!?」 「違いますぅー次のターンになっただけですぅー! 今宵のおになきは、血に飢えておる……!」 「恥知らずが! 私の怒りが有頂天になった!」 「汚いなさすがアサシンきたない!」 龍一朗は腕力強いし地元では一番の不良として恐れられていたがこれには生まれて初めてほんの少しビビった。 卑怯ワザで調子乗った雑魚が鬼の首取ったように暴れまわっているらしく李鳥は「だ、誰かきて〜。はやくきて〜」と泣き叫んでいたところ、
「それほどでもない」
「何ぃ!?」 なんだ急に割って入ってきた盾。 アサシンは必死に追撃してくるが、時既に時間切れ、クルセイドモードを固めたカイナにスキはなかった。 「一般人狼騎士はにじんもスキのない戦闘体勢をとると共に魔狼オーラをまとうので最強に見えるが俺はそのさらに飢えをいく限界を超越した覚悟で肉体を構成する」 「もうついたのか!」「はやい!」「きた! 盾きた!」「メイン盾きた!」「これで勝つる!」とこのは達は大歓迎状態だった花火は「さすがナイトだすごい尊敬する!」と興奮に身を震わせていた。 もうここまででも十分にこちらの勝ちは圧勝に決まったのだがさらに防御は続く。アサシんンはアワレにも攻撃の役目を果たせず沈んでいたが相はすばやくちゃぶ台を構え盾をした。 「ほう、丸盾がいきたな」 関心が鬼なった瞬の目の前でこのはの追撃の雪だるまアーマーでさらにディフェンスは加速した。 「雪童子第弐形態・冬の守護神! 童のジョブは幻の『雪童子』、お目に掛かれて良かったねっ」 雪童子を鍛えてる奴は一級廃人で注目を浴びるだろうな。アサシンは一級廃人のこのはの足元にも及ばない貧弱一般人。 「なんだこいつら固ェ!? てか女ァ、なにさっきからこっち見てんだ!」 「ん〜?」 止音は呪いの魔眼を使い手なのだがアサシンは性格が悪いので無視してたまに微笑みかけてやると勝手に止音の家来になる。 「ならねえよ! ちょ、お前らのジョブ性能強すぎ。修正されて!」 カカッとなんかスレ立った。 「おいィ!?」 「おい、やめろ馬鹿。このスレは早くも終了ですね」 想像を絶する手足のしびれが龍一朗を襲った。一瞬バラバラに引き裂いてやろうかと思ったがこのままでは裏世界でひっそりと幕を閉じることになる。 「これ立てたの絶対アサシンだろ……汚いなさすがアサシンきたない」 「ざまぁ!」 「ウザイですねあなたケンカ売ってるんですか? 本当に強いやつは口で説明したりはしないですから。口で説明するくらいなら私は牙をむくでしょうね私ライトんグバイぷあで400とか普通に出すし」 「きゃ〜頑張って〜♪」 止音のヘブンズパッションはPTメンにとっては神の贈物だがアサシンにとっては地獄の宴。朱美はリアル三刀流使いだからこのままでは雑魚の命は非常にまずい事になる。 「さあ、そろそろ……三刀流の冴え見せてあげるよ」 アサシンは必死な顔してなんか剣つきだしてきたが朱美のしゃがみ回避がきまり後ろのギャラリーが拍手しだした。いつでも紅蓮撃でトドメは刺せたがあえてなでる程度にとどめると死を感じたのかバックステップしたところに背後から近づいていた麻凛のグラットンソードがめりこんだのですかさず朱美は紅蓮撃を顔面にお見舞いしてやった。 「今のがリアルでなくて良かったね、リアルだったらあなたもう死んでるよ」 「俺の二刀流を避けただと!?」 「古いな貴様いつの時代の人間だ? いまの事態は三頭龍だ」 「やはり二刀流よりやはり三刀流だね……今回のでそれがよくわかったよ」 麻凛さん感謝、と李鳥は笑った。 「そして、仮に二刀を使うのなら」 龍一朗さんがPOPしました。 「剣士とアサシン。互いの武器が同じなら剣士が勝つのは火を見るより確定的に明らかッ!」 「ぐおあッ!?」 朝シャンは逃げ出そうとしたが後ろには龍一朗で前門の虎前門の王神状態でなす術なし。ついげきの黒影剣でダメージはさらに加速した。 「ゆ、ゆ、許さんでござる……ッ。キエー!」 「あっ!?」 「テメエら、これを見ろォ!」 多分リアルでビビったんだろうな、かなり青ざめた顔で花火の首になんかちっちゃい刀つきつけてた。 「人質をとられた僕たちに未来はにい」 「勝てる方法がなくなる……」 絶望しひややせかきながら口々に言っていたが李鳥は澄まし顔で、 「人質取るとか……アサシンってより立てこもり犯か何かみたいだよね」 と言って「恥ずかしくないの?」ときくと聞こえないフリしてナイフゆらゆらさせてたがもうだめ。マジで殴りたくなるほどむかつくんで止めてもらえませんかねえ……? 「人質をとるなんてアサシンの道理に反してるよ」 「ボクはこれでアサシン嫌いになったねあもりにもひきょう過ぎるでしょう?」 「やれるものなら何なりとやるがいいただしこれでお前の目指したアサシンはその程度のゲスだということは証明されたな」 「俺は謙虚なナイトなんだがお前そいつがか弱く見えるなら貴様の目は意味ないな後ろから破壊されるぞ?」 「その子を人質に取っちゃうなんて〜。あなたよりも強いのに〜」 止音たちの怒りはしばらくおさまる事を知らない。はやくあやまっテ!! アサシンに「何か言うことはないか?」というとアサシンは「もう助ける気はないのか……?」と言ってきたが、カイナは「おいィ? お前らは今の言葉聞こえたか?」といったら、 「聞こえてない」「何か言ったの?」「僕のログには何もないな」という返事。 「助けてあげてください……ってヤベつい釣られて言っちまった!?」 「完 全 感 染」 「ケッ、調子のんじゃねえぞコラぁ! こっちには人質が――」 「……いな」 「あん?」 「汚いなさすがアサシンきたない」 卑怯にもアサシンはリアルでは村娘Aタイプの花火を人質にしたわけだが急にぷるぷると力を溜めて叫んだ。
「私の怒りが、有頂天になったよ――ッ!」
実際花火はシマでも結構有名な迷子ランカーで圧倒的な影響力と人気を誇っていたから人質にされてもべつに恐ろしいとは思わなかった。しかしアサぢんが女子供を盾に取るというヒキョウでナメた真似をしたことで全身からかもし出す怒りのエネルギー量がオーラとして見えそうになる。 花火は一気に空中にとんだんだけどアサシンが硬直してて花火の動きを見失ったのか動いてなかったから後頭部に竹箒をダブルで入れた。絶望でダウンしかけたところにエドが普通ならまだつかない時間できょうきょ参戦し射撃で内臓をズタズタに引き裂いてやった。 「オウフ!? だ、大丈夫、大丈夫です。ちッ、なんだこの幼女強いじゃねえか!? ならそっちのピンク髪の……」 「わわ、こ、こっちくるなー!」 「まただよ!」 せっかくもう一度人質とろうとしたのに紅蓮くらって伸びてるアサシンがかわいそうだった。 「お前らにアサシンの悲しみのなにがわかるってんだよ! って誰だいま俺が喋ってる最中に攻撃したの!?」 「してないしてない」 「絶対したって! あーこれ腕の骨折れたわー慰謝料としてちくわ貰わんとダメでござるなー」 「9本でいい」 「わたし朱美だけどいま確認してきた麻凛さんはやってないよ」 「あぁ!?」 「これが会話ログ」
「こんにちは麻凛さん」 「何か用かな?」 「会話中に攻撃しましたか?」 「していない」 「そうですかありがとうグラットンすごいですね」 「それほどでもない」
「やはり無実だったしかもグラットン持ってるのに謙虚にそれほどでもないと言った!」 「すごいなーあこがれちゃうなー」 「か、かっこいいタル〜。……タル〜ってなんだ」 「黄金の愛の塊の黒燐蟲使いが皮装備のジョブに後れを取るはずがない。相棒の愛もそなわり高確率で最強といえるちくしょうあいつは馬鹿だ」 「白銀の鉄の塊の私もその意見にはどちらかというと大賛成ですね。防具と愛がそなわって最強に見えます」 「同じ時代を生きただけのことはあるなー」 「ちなみに自慢じゃないけど私も自慢じゃないけどグラットン装備してるんだよね」 「――会話中には攻撃しないと思ったか? するよッ!」 「おいィ! たしかに攻撃するのは勝手だけどそれなりの攻撃しかたがあるでしょう?」 さっき散々人をヒキョウよばわりしたくせにこれ。 顔真っ赤にして今度の攻撃はけっこう攻撃的だったけど挑発に軽々と乗ってくる馬鹿には確実な死が待っていた。名実ともに唯一ぬにの盾であるカイナと相が両方備わってこのPTの防御力は最強といえる。すべての攻撃を受け流されて地面に転がされるアサシンがアワレで仕方がなかった。 「えっ? わざわざ近寄って攻撃するの? 猫だって魔法が使えるのに?」 花火が言うと止音とこのはも、 「ごめんなさいね、ちょっと〜ださいかなぁ〜なんてぇ」 「ナイフをわざわざ手で持たないと攻撃できないの? まだ修行が足りないね」と言って空中に何本もナイフ浮かべたこれは今まで何人もの不良を地獄におくってきた技でかなりの戦闘力持ってるから調子に乗ってるとまずい事になる。 「さあ、敵を貫け!」 「おいやめろ馬鹿! 身代わりの術!」 「そもそも相手に近づけない時はどうするんだ? 飛び道具の一つくらい持ってにいのか?」 瞬は「近接だけでできるほど暗殺は甘くない。一瞬の油断が命取り」とアサシンを礼儀正しい大人の対応でたしなめたが(この辺の心配りが人気の秘訣)、どうやらアサシンは瞬に嫉妬してるらしく見苦しくわめいてきた。 「うっせえ! 攻撃力はこれが一番高いんだよ!」 「さらに効率厨とは救いようがないなその浅はかさは愚かしい」 瞬はスキだらけだったので一瞬でアサシンの無防備な弱点にラジコン飛行機がヒット奴は何が起こったのかも分からないまま吹っ飛んだ。 「本物はそれとわからないような得物を使う。これみたいにな。僕は銀誓館では科学人間だがリアルでは暗殺者タイプだからな」 「ふ、ふざけやがって……!」 アサシんン砂つかんで眼つぶし頑張ってきたが「あー、普通にしても勝てないからねぇ、わかるよ、うん」と朱美に優しくされて泣いてるみたいだった。 ところで龍一朗はPTメンに「そろそろ尺だから全力出しても良いぞ」というと、 「やっと許しが出たか!」 「封印がとけられた!」 と仲間がもじもじしだしたのでアサシンは何が起きようとしてるのか謎みたいだった。 「聖なるオーラをまとった俺の一撃を受けることで貴様は致命的な致命傷を負う」 カイナがセイクリッドバッシュを放つと圧倒されたのか動きがに鈍くなったので花火は刀をはたきおとしさらに腰に手当てて叱った。 「暴力を振るったらだめでしょ、めっ!」 「花火さん竹箒すごいですね」 「それほどでもない」 「言っとくが俺まだHPあるから! 痛い目見たくなかったら失せろ」と息まいてきたので相は雷属性の左デモストをヒットさせてやって「口で語るひまがあるなら手を出すべきでしたね」とダウンさせた。 あくまでも負けをみとめようとしない卑怯ジョブのアサシンに李鳥がすっと近づくと、デモストの恐怖が刷り込まれてたみたいで後退った。 「ほう、経験が生きたね」と少し誉めると多分もう駄目だと思ったんだろうな、「う、うわああーッ!」となんか見苦しく突っ込んできたからガードを固めてキャンセルしてカカッと肉薄して箒を胸に押し当てた。 「至近距離で魔法使えないなんて誰か言ってたっけ? 言ってないよね?」 想像を絶する光がアサシんンを襲った。射手をガンガンいれての蒼の魔弾やると敵は「なんで後衛がこんな攻撃力を持っているんだ」と絶望になる。光が収まる頃にはズタズタにされた茶髪の雑魚がいた。 最後にノートだが「……わけのわからないことばかりだな」とバラバラに引き裂いて帰ることにしたんだが?
「勝ったと思うなよ……」
「もう勝負ついてるから」
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参加者:10人
作成日:2012/02/13
得票数:楽しい3
笑える11
カッコいい1
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冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
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