連日、真冬日が続く北海道十勝地方…。この寒さには、
あきらめ
を感じます。
環境のためにはなっていませんが、自分のために自動車の暖機運転も欠かせず、寒い思いをしながら毎朝出勤しています。
帰りがけに買ったお茶や清涼飲料水、炭酸飲料水などを車内に放置してしまうと、朝、
カチコチ
に凍った状態で手にすることになります。
当然と言えば当然なので、そのまま解けてくるのを待つことにしますが、出勤中に全解凍することはまずありません。職場に持って行き、全部解けたら飲み干すことにしています。
ところが稀に、
過冷却状態
になることがあるのです。
ジンジャーエールのような炭酸飲料水の一部は、炭酸のために内圧が高まって凝固点降下がおき、フタをあけることで内圧が一気に下がって凝固点が上がり、一気に凍るために過冷却状態であったように見えることもありますが、ミネラルウォーターなどは見事に過冷却状態になります。
車内は、夜から朝にかけてゆっくりと冷えていきます。ゆっくり冷えるため、ペットボトル内のミネラルウォーターは全体的に冷却され、過冷却状態になるのでしょう。
もちろん毎回起きることではありませんので、冷え方や、冷える温度も関係しているに違いありません。
どうであっても過冷却はなかなか
素敵
で、ちょっとした振動などのきっかけですべてが凍り始め、ペットボトルがカチコチに堅くなりなります。
「過冷却」は、インターネットで調べるとたくさん分かることがあるので割愛しますが、
日常生活中
で、過冷却を体験できるこの環境もなかなか
素敵
なのかもしれません。
と言っても、「過冷却」で寒さを忘れたり、素敵だと思うことは一瞬に過ぎませんが…(^^ゞ
p.s.
本件についてのお問い合わせについては、お答え致しかねます…。
|
|
|