帰国後、文科省へ表敬訪問した高梨選手(中央)と左となりが平野博文文科大臣。左が竹田JOC会長
平野大臣に報告する竹田会長、高梨選手(左)、菊池選手
24日、ユース五輪選手団が帰国、高梨沙羅選手(上川中学校)とスピードスケート・ショートトラックの選手で旗手を務めた菊池純礼選手が文部科学大臣を表敬訪問した。
高梨選手は、平野文科大臣から大会期間中の質問を受け、教育プログラムの中で、2010年バンクーバーオリンピックの金メダリスト、韓国のキム・ヨナさんから「プレッシャーの対象法を学んだことが大きな収穫です。ソチオリンピックの代表に選ばれたら今回学んだことを生かしたい」と答えた。
高梨選手は同日、羽田発の最終便で帰北、帰国翌日から全日本スキー選手権大会、ワールドカップ、ジュニア世界選手権大会へ向けてトレーニングを開始する。