世界ボクシング協会(WBA)から、休養扱いの王者とされたスーパーフライ級の清水智信(金子)が、4月4日に横浜アリーナで同級チャンピオンのテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)と世界タイトルを懸けて闘うことが13日、決まった。
清水が勝てば、亀田大毅と対戦する可能性が出てきた。清水が「当然やる」と言えば、大毅は「ことし中に世界戦をやって2階級制覇したい。チャンスがあればだれとでも」と話した。
休養扱いの王者とされたことで、亀田側を感情的に批判したことについて、清水は「スポーツマンシップに反することで、迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した。(共同)