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女子中高生、「持ちたいスマホ」は「iPhone」85%とダントツ……ふみコミュ!調べ

2012年2月13日(月) 16時15分
持ってみるならどんなスマホがいい?の画像
持ってみるならどんなスマホがいい?
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「ふみコミュ!スマホ研究部」ページ
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スマホを選ぶときに重要なのは?
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使いたいスマホが選べない理由は?
 ふみコミュニケーションズは13日、同社が運営する女子中高生の情報サイト「ふみコミュ!」において実施した、「ニッポン全国スマホいっせ~大調査!」の結果を公表した。

 調査期間は2011年12月27日~2012年1月23日で、女子中高生を中心とした604名から回答を得た(高校生63%、中学生25%。小学生、大学生、その他も含む)。それによると、「持ってみるならどんなスマホがいい?」という質問に対して、全回答者数の85.0%が「iPhone」と回答。Androidと答えた回答者(29.6%)を大きく引き離した。一方で、実際にふみコミュ!へのアクセスに使われているスマートフォンは、iPhoneとAndroidが半々とのこと。利用実態とイメージには違いが見られた。

 この食い違いがどこから生まれたのか調べるため、「スマホを選ぶときに重要なのは?」と質問したところ、「かわいさ・かっこよさ」が58.1%で1位。第2位に53.8%で「料金」となった。しかし、「使いたいスマホが選べない理由は?」と質問したところ、「料金」がダントツで1位となったが、2位に「親」、3位に「携帯会社の変更」があげられている。家族割の適用なども多い女子中高生では、自分だけキャリアを変更するといったことが難しいとみられる。また料金などについても親の許可が必要となるわけで、このへんの理由により、イメージと実際の購買行動に差異が生まれているようだ。

 同調査ではそのほかに、「スマホに変えても外せない機能は?」「スマホを持っている子はどんな子?」「興味のあるアプリは?」といった質問なども行っている。
《冨岡晶》
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