テーブルとは、表を意味します。通常デザインのレイアウトにはスタイルシートを使うのですが、テーブルを使ってレイアウトを行う事もできます。現バージョンのalphaEDITはスタイルシートのレイアウトには向いていないので、テーブルを使ったレイアウトをお勧めします。テーブルを極めると初心者の方でも複雑なページデザインを作る事も可能です。
テーブルを挿入したい場所を選択しておき ツールバーにある「テーブル」ボタンをクリックします。
■挿入数
これは「セル」の数になります。「行」は縦方向の数、「列」は横方向の数です。「セル」に関しては後で説明します。
■幅と高さ
テーブル全体の大きさになります。「%」と「pixel」単位で指定できます。「%」はウインドウサイズによって可変します。
■余白
「セルの間隔」はセル同士の距離、「セル内余白」はセルの内側の余白。
■配置
「指定なし」であれば左に表示されますがページの中央や右側を指定する事ができます。
■ボーダー
テーブルの枠線の太さを指定します。0を指定すると枠線が非表示になります。
■背景
テーブルの背景色、背景画像を指定します。
テーブルを挿入すると枠線でそれぞれ区切られていますが、その枠の中の升目がセルです。WYDIWYNGで作成中は、ボーダーを0にしていてもこの枠線が出ます。
一度挿入したテーブルの設定を再び編集する場合は、テーブルの一番端にマウスカーソルをあて、上の図のように十字にします。その状態で右クリックして「テーブルのプロパティー」を選択すれば再編集する事ができます。
実際にテーブルを使ってどのようにレイアウトしていけばいいかは、ネタ帳の実践テーブルレイアウトで紹介しています。ただこのページを見る前にセルの設定やスタイルシートなどの項目を一読してから閲覧する事をお勧めします。