初心者向けホームページ作成講座
フリーソフトでホームページを作ろう!
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htmlファイルを保存

(更新日 08/11/17)

 専用フォルダの作成のページでも説明しましたが、ファイルの保存を行う前にホームページ専用のフォルダを作っておきましょう。別の場所で保存して、後から移せばいいと思うかもしれませんが、画像などを掲載する場合は、編集中のファイルから見てどの位置に画像があるかのパスが設定されます。後からHTMLファイルや画像ファイルの位置が変わると正常に表示されない原因になります。

ファイルを保存

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 編集中のファイルを保存するにはツールバーにある「名前を付けて保存」で行います。その際に保存先を決めるウインドウが表示されるので、あらかじめ作っておいたホームページ専用フォルダの中を選択して下さい。そしてファイルに付ける名前は必ず半角英数字にします。日本語や全角文字等を使うとサーバーにアップロードした時に表示できない原因になります。すでに一度保存してしてあるファイルの場合は、元のファイルが必要なければ「上書き保存」をクリックします。

 ファイルを保存する際、alphaEDITの場合は拡張子が「***.html」になりますが、「***.htm」でも構いません。但し「html」と「htm」は同じ内容でも別ファイル扱いになるので、どちらかに統一しておいた方が後々便利です。拡張子が分からない場合は拡張子の表示と基本技を参考にして下さい。

ファイル名を付ける時の注意

 ホームページには規則があり、トップページのファイル名は必ず「index」にしなければなりません。 拡張子も含めるとファイル名は「index.html」、もしくは「index.htm」になります。後にドメインを取得してファイル名を除いたアドレスを入力した際に表示されるページは「index」と名前を付けたページになります。

 また同じ階層にindexファイルが存在する場合(index.html/index.htm/index.php/index.cgiなどなど)、サーバーの設定によって表示される優先順位が決まります。ただ殆どのレンタルサーバーでは「index.html」が最優先されるよう設定されている筈です。他、殆どのウェブブラウザは大文字と小文字を区別するのでファイル名は小文字に統一しておくのが無難です。

保存したファイルを編集

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 保存しておいたHTMLファイルを再び編集する場合は、ツールバーにあるフォルダマークの「開く」ボタンをクリックします。そこから保存しておいたファイルを選択すれば前回保存しておいた所から編集できます。ネット上で配布されているテンプレートなどをダウンロードして開く場合はWYSIWYGで正常に表示できない可能性があります。

 そのような場合は、メニューバーにある「ツール」のオプションから全般のところにある「編集開始時は必ずWYSIWYG編集画面を開く」のチェックを外しておきます。また「ソースの自動整形を有効にする」もチェックを外しておいた方が、純粋なテンプレートの編集がしやすくなります。

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