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ファミレス発砲事件、65歳元組員を指名手配

2012年2月13日(月)23時25分配信 読売新聞

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 千葉県東金市のファミリーレストラン「デニーズ東金バイパス店」で13日午前に起きた発砲事件で、撃たれて重体だった客の男性は同日午後、肺を損傷するなどして搬送先の病院で死亡した。

 県警捜査4課は東金署に捜査本部を設置。同市田間、朝鮮籍で職業不詳鄭龍範(ていりゅうはん)容疑者(65)を殺人容疑などで指名手配した。

 県警によると、死亡したのは、同県九十九里町片貝、職業不詳古川義明さん(62)で、鄭容疑者は拳銃1発を発射し、古川さんの右胸を撃って殺害した疑い。鄭容疑者は元暴力団組員で、自動式拳銃を持って逃走しているとみられる。

 古川さんは午前8時45分頃、知人男性4人と入店し、午前10時頃に鄭容疑者が来店すると、呼ばれて鄭容疑者のテーブルに移った。事件当時、店内には10人ほどの客がいたが、店員とともにけがはなかった。







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