みゆ吉のブログ

体感で地震の予測ができるようになれればいいんですけれども、はっきりわかりません。(ToT)ゴメンヨ~
そんな私の日々の体感の記録です。
どなたか、検証してくれませんか?(笑)
日々の出来事・思う事もかなり書きたいから、我慢して読んで忍耐力を養いましょう!(爆)

miyukichikunの投稿
テーマ:


何日も何十日も下書きのまま書き上がらなくて、いじっては保存してきた記事をアップします。

きっかけは岩手県の漁師さんのブログ記事です。

黙っていたら何も動かないと痛感。
私達、とても苦しいんですよ。



コメントを頂いていたときに、被災地の水産関係の方から書き込みを頂きましたものにお答えしますね。

今迄書いていなかったのですが、ウチの旦那も同業です。
旦那に至っては防波堤の外側で震災に遭いまして、震災後数日帰って来ませんで、一時諦めたくらいです。
そして、今現在は会社再開を目指して動き始めたところです。

子供達に食べさせられない食品を扱うことになるようなら辞めるしかないかな‥‥とか話し合い中です。

社会人として一家の主として収入がない状態で暮らせるわけもなく、まだまだアレコレ入り用で憂鬱な話はまた別の機会にしますが、子供を育てる人間として我が子に食べさせられない物を売って生きていくのがどういう事か、夫婦で話し合っています。
いや、まだ話し合いに辿り着きませんが課題です。

男と女の価値観が違うのは仕方がない事らしいです。
それでも、この震災で家族の絆が深まったというのは我が家も例外ではありません。

とにかく家族を食わせていかなければならないという使命感が大黒柱の最重要課題です。
手段を選べない‥‥。
社会的地位を手放す事=子供達を育てられなくなる事。
そして更にイコールで安全性の確認が取れない食べ物を世の子供達の元へ送り出さすに済むという事なんですよ。

震災後の被災者の一部(食品に携わる職の人間)にとって、人生を諦めるしかないのかという程に切羽詰まった現状なのです。

夫婦や家族間で価値観の食い違いから別居や離婚になっているケースも多いようです。
私の家族も安全でない食材の話なんかを切り出せば、面倒そうな顔をします。(聞いてくれるけどね)
今は状況の方向性も定まらない状態なのでじっくりと話し合う感じにはなっていませんが、近々それはやってくるのかもしれません。
妻が私じゃなかったら、そんな話し合いのテーブルなんかを設けられることもなく、会社の再開を手放しで喜んだかもしれないですよね。

自分の生活だけ成り立てば毒(入り疑惑食材)をバラ撒いてもいいのか‥‥。

詳しく調べられる設備が必要です。
何を差し置いても市場に出る前に安全性を証明してから出すシステムがないと売れない買えないです。

でも政府の発表はもう既に狼少年(なぜか親近感(T_T)イヤダー…)で信用出来ないので自治体(怪しいと噂のところもありますが)~民間に委託して測定シーンはビデオ公開でお願いしたいです。
毎日お買い物中なんかも、このような細かい妄想しています。
産地チェックしないで買い物したい‥‥。


これから何が起こるか分からない。

福一20㎞圏内で被災ペットの救済ボランティアをしている友人からの現状報告。
「被災ペットは保護しても減らないそうです。
何故か??
遠方よりわざわざ捨てに来る人がいるからだそうです。
友人自身も4件くらい見かけているそうです。
そのうちの一人の方に声をかけたそうなのですが
「ここに置いていけばメシは食わせてもらえるんだろ?」
入れてきたキャリーもそのまま放置して車に乗り込み 爆走していったんだそうです。
「品川」ナンバーのお車でお越しの方。
あとは「柏」ナンバーも見たそうです。」(他ブログ記事より)

「原発20㎞圏内に残された動物が白血病になって亡くなったとか、今もなお、白血病になってる犬ちゃんや猫ちゃんがいるとか知らない人が多いのかな? 」

ってメール貰ったとき、ひと月以上前だったけど、私よく知らなかった、
ニュースではやらないですもんね。

「また、ニュースにはなっていないけど、原発の被害で仕事が減り、私の友達が再発したガンも治療出来ず、亡くなりました。お金が無くて限界だった。助けも出せなかった。
昨日もまた自殺者が出ました。飛び降り自殺です。まだ警察が捜索していますが遺体が見つかりません。
この福島の現状を、少しでも多くの方へ。」


今更みたいなタイミングでごめんね。
また思い出させてしまったよね。

福島も宮城も岩手も職を失った人は報道されているより多いと思います。
田舎ならではの低賃金で月に数万円のパートなどの収入がないだけでも今迄当たり前に掛かっていた生活費に充てられない状況は、私には他人事ではないです。


本当に平気な顔していても実は切羽詰まっているんです。
大黒柱という立場のストレス。
母親という立場のストレス。
ひとりで両方抱えている人のストレス。
自殺者が後を絶たない現状は報道されません。
未だ、海が怖くて学校に行けない、夜眠れない子もいます。

復興に向かっている空気が肌で感じられるようになれば、湾内で養殖したものの安全性が証明されて船が手に入ったならば、これは良しこれは駄目の判断を消費者に委ねられる数字を一緒に出荷出来るようになれば農家も漁師も死ななくて済むんです。
家族を養っていく為には保障が不可欠です。

保障してもらってお金が入ればいい訳じゃない。
仕事が再開できるように手伝ってほしいだけ。
責任問題とか、責めていたって何も生まれない。
詳しく測定してから市場に出す事のできるシステムだけくれたら、これから復興に心血注ぐつもりの被災者が覚えます。
ボランティアで計測してもいいから!
とにかく安心できる子育てが出来る環境に一刻も早くしないと。

自殺を考えている人は思いとどまりましょう。
ひとりでねぇべ。
私だって収入が欲しいのに体が言うことをきいてくれなくてサボりまくりの自己嫌悪さん。
これは震災以前の問題ですから。
(m(_ _)mゴメンナサイ)


私個人は本当に小さなお店だったので再開しようかするまいか悩んでいますけど、前と同じ場所にになどとは(生まれ育った実家だけど)考えられないです。
やはり海水が到達した場所には戻るなんて無理なんです。
一生プレハブ小屋住まいでもいいけど、戻ることは考えられない。


せめて言葉だけでも前向きでと心掛けていますのに、現状報告では難しいですね。
ただ生きているだけでもかなりしんどいです。
でも頑張ってます。


体感がきつい中、とうとうアップに漕ぎ着けました。

体感記録記事は夜になります。
(新潟トゥルトゥルン‥‥と南北ピーーー‥‥が強いです)


現状報告、続けていくつもりです。
m(_ _)m


配慮の足りない部分、申し訳ありません。
m(_ _)m

Amebaおすすめキーワード