駐屯地ニュース
ここでは福島駐屯地で行われました行事や、日頃の訓練の様子などを紹介しております。
| ★10月16日(日) 「秋晴れの中、58周年記念行事開催」 | |
| 観閲行進で装備品を披露 | 土湯温泉の源泉で「足湯」を楽しむ |
| 「東日本大震災パネル展」 | 大人気の「体験試乗コーナー」 |
| 平成23年10月16日(日)、福島駐屯地は駐屯地創立58周年記念行事を挙行した。 今回の記念行事は訓練展示や装備品展示などは行わず、「東日本大震災パネル展」として災害派遣活動写真、人命救助セット及び指揮所天幕の装備品などを体育館において展示した。特に、宮城県石巻市日和山公演で実施した渡河ボートを利用した入浴支援「希望の渡し湯」を再現し、土湯温泉観光協会の協力を得て、土湯温泉の源泉を使用した足湯体験コーナーは大人気で、記念行事に訪れた6千人を超える観客は、秋晴れの中それぞれのイベントを楽しんだ。 |
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| ★1月15日(土) 「観客を魅了した音楽の夕べ」 | |
| 第6音楽隊、福島・郡山音楽隊による合同演奏 | 統制美溢れるファンシードリル隊の演舞 |
| 会場の笑いを誘ったウサギとカメの寸劇 | 会場が一体となった感動のフィナーレ |
| 第33回福島自衛隊音楽の夕べは1月15日福島県文化センターにおいて昼夜2回公演で行われ、約2,700名の観客が足を運んだ。 第6音楽隊(神町駐屯地・山形県)、郡山駐屯地音楽隊(郡山駐屯地)、船岡さくら太鼓部(船岡駐屯地・宮城県)の協力を得て実施された音楽の夕べは、演奏のみならず歌や寸劇、太鼓やファンシードリル演技などさまざまなプログラムで会場に訪れた観客を魅了した。 |
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| ★1月12日(水) 「人生の新たな一歩を」 | |
| 人生の新たな門出に立った58名の新成人 | 新成人としての思いを伝えた「成人の主張」 |
| 1月12日、福島駐屯地において、新成人記念行事が実施され、駐屯地隊員や多くの来賓に見守られた58名の新成人が人生の新たな門出に立った。 また、代表の11名が成人としての抱負や目標を述べ、二十歳の誓いを改めて心に刻んだ。 |
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| ★1月11日(火) 「寒風騎馬戦で訓練始め」 | |
| 訓練始めの訓辞を行う森脇連隊長 | 熱い戦いを繰り広げた騎馬戦 |
| 第44普通科連隊(連隊長・森脇1佐)の訓練始めが1月11日、駐屯地グランドで実施された。 森脇連隊長の訓辞の後、連隊の士気と団結の強化を図るため中隊対抗騎馬戦が行われ、各中隊は年始めの幸運を引き寄せるため、中隊長を核心としさまざまな戦略を立てて戦いに挑んだ。 競技の結果は本部管理中隊(中隊長・甚野3佐)が接戦をモノにし見事優勝、今年最初の幸運を掴んだ。 |
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| ★1月7日(金) 「第11施設群訓練始め」 | |
| 吹雪の中アキオの曳航を行う隊員 | 寒冷地における衛生処置の教育を実施 |
| 第11施設群(群長・中野1佐)は、1月7日に猪苗代町営磐梯山牧場において、平成23年の訓練始めを実施した。 積雪寒冷山間地において遭難者が発生したとの想定で、指揮所の開設からスキー機動での捜索救助、衛生処置と一連の訓練を実施し、その様子を協力会の方々や報道関係に一般公開した。 |
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| ★12月2日(木) 「師団持続走競技会で見事優勝」 | |
| 熱い思いをタスキでつなぐ選手 | 見事優勝した44連隊駅伝チーム |
| 第44普通科連隊は山形県にある神町駐屯地で実施された平成22年度師団持続走競技会の駅伝の部において日頃の錬成の成果を十分に発揮し見事優勝の栄冠に輝いた。 | |
| ★11月21日(日) 「故郷の一大イベントを支援」 | |
| 選手の荷物等の運搬を支援 | 選手として走る隊員と支援する車両 |
| 第44普通科連隊は第22回福島県縦断駅伝競技大会に12名の隊員が支援、大会役員の審判車や本部車の運行、選手の荷物の運搬等を支援し、競技を終始に通じ陰から支え大会運営に寄与した。 また、25名の隊員がそれぞれの出身地代表の主力選手として福島路を駆け抜けた。 |
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| ★11月14日(日) 「福島駐屯地司令杯婦人バレーボール大会」 | |
| 白熱した試合展開になった | 優勝した大笹生体育協会の皆さん |
| 今回で43回を数える本大会は毎年恒例の人気行事で、今年も新規5チームを含む12コチームが参加し、日頃鍛え上げた技術とチームチームワークを発揮し「火の鳥ジャパン」の如く手に汗握る大会となり、大笹生体育協会Aチームが見事優勝した。 | |
| ★11月13日(土) 「新しい出会いを求めて」 | |
| 男女合わせて24名の若者が参加 | ゲームで盛り上がる会場 |
| 市内某所において今年度の福島駐屯地曹友会主催の「ふれあいパーティー」が行われ、参加女性と駐屯地の独身隊員が食事やゲームなどで楽しい時間を過ごした。 | |
| ★10月17日(日) 「駐屯地の誕生日に6,200名が来場」 | |
| 観閲行進 | 訓練展示 |
| 戦車体験搭乗 | 名物荒井千人鍋 |
| 10月17日に行われた駐屯地創立57周年記念式典は過去最高の6000名以上の観客が訪れ、観閲式や模擬戦闘訓練、装備品展示等を楽しんだ。 中でも戦車等の体験試乗と名物「荒井千人鍋」には長蛇の列ができるほど大人気で、訪れた来場客は晴々とした秋空の下楽しい時間を過ごした。 |
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| ★9月25日(土) 「災害派遣医療チームの合同訓練」 | |
| 福島医大附属病院主催で東北六県と新潟県の災害派遣医療チーム(DMAT)や関係機関が福島駅西口や福島駐屯地などで臨時医療施設の開設から被災患者の治療の優先順位を決める「トリアージ」訓練や患者輸送の手順など一連の動作を行い連携要領を確認した。 | |
| ★9月1日(水) 「防災の日の総合訓練」 | |
| 防災の日のこの日、全国一斉に行われた防災訓練を福島県としては相馬港において行い、福島駐屯地からは44連隊、11施設群から約40名が参加し、県や警察、消防など関係機関と共に大災害などに対処するための合同の連携訓練を実施した。 | |
| ★8月28日(土) 「合同訓練で連携強化」 | |
| 防災の日を前に福島市で行われた総合防災訓練に参加し、倒壊家屋からの救助や約1000食分の炊き出し、装備品展示などを行い関係機関との連携強化と防災意識の高揚を図った。 | |
| ★8月1日(日) 「地域の住民と一体となって」 | |
| 猛暑が続く真夏の夜、駐屯地グランドにおいて福島市西支所主催の第47回市民納涼盆踊り大会が行われ、隊員家族や地域住民など約3000名が訪れ暑さを忘れ楽しいひとときを過ごした。 | |
| ★7月30日(金) 「特別な夏休みを」 | |
| 福島駐屯地は7月30日から8月1日の間、「ちびっ子ヤングキャンプ大会」を開催し、2回に分けて1泊2日で9個団体250名が参加し、体験試乗、キャンプファイヤーなどさまざまな企画を楽しみ夏の特別な思い出を残した。 | |
| ★7月18日(日) 「海と陸のコラボ」 | |
| 第44普通科連隊(連隊長 森脇1佐)は7月18日にいわき市小名浜港で実施された海上自衛隊艦艇広報において陸自車両の装備品展示を支援した。 護衛艦には3日間で1万9千人を超える観客が足を運び、年に一度の海と陸のコラボレーションを満喫していた。 |
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| ★7月9日(金) 「任務完遂!!〜レンジャー帰還式〜」 | |
| 第44普通科連隊(連隊長:森脇1佐)は7月9日に第33期部隊レンジャー集合教育帰還式を実施した。当日は3夜4日の過酷な最終想定の任務を完遂し駐屯地に帰還した13名を多くの家族や各協力団体、モニターの方々、そして駐屯地の隊員が盛大に出迎える中、堂々と帰還した。 | |
| ★6月15日(火) 「新隊員が戦闘訓練練度判定に挑む」 | |
| 福島駐屯地第44普通科連隊の新隊員教育隊では、4月に入隊した新隊員33名が前期教育修了に伴い戦闘訓練練度判定に挑んだ。 | |
| ★6月11日(金) 「幼稚園児から花束が贈られる。」 | |
| 福島駐屯地の森脇司令は6月11日、駐屯地近傍にある愛隣幼稚園の園児より花束を頂いた。 キリスト教では6月第2日曜が「花の日礼拝」とされており、愛隣幼稚園では毎年これに併せて地域の働く人に感謝をこめて自宅から持ち寄った花束を贈っている。 森脇司令は「綺麗な花束をありがとう。先生やお父さん、お母さんの言うことをしっかり聞いて元気な子供に育って下さい。」と園児に御礼の言葉を送った。 セレモニー後、自衛隊車両の試乗を体験し、幼稚園では味わえない楽しい時間を過ごした。 |
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| ★6月9日(水) 「44連隊中隊対抗持続走競技会(前期)」 | |
| 第44普通科連隊は中隊対抗の持続走競技会を実施した。 44連隊では、いかなる任務も遂行できる隊員の基礎体力の向上を促すとともに、部隊の団結の強化及び士気の高揚を目的に行われています。 結果は以下の通り 【伸び率の部】@第4中隊 A重迫撃砲中隊 B本部管理中隊 【最速の部】@第2中隊 A第4中隊 B第3中隊 【個人最速】@柳信太郎 A中島拓実 B佐藤良 |
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| ★6月7日(月) 「レンジャー10マイル走」 | |
| 第44普通科連隊レンジャー養成隊は訓練科目の「10マイル(16km)走」を実施した。 レンジャー訓練課目の中でも一番の過酷ともいえる16km走が行われた。隊員は猛暑の中、2時間銃を保持したままの状態で、腕、手の感覚すら無くなり、声を出し続ける事で体力、精神力の限界に挑んでいました。 あと一ヶ月でレンジャーだ!頑張れ養成隊員諸君 |
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| ★6月1日(火) 「レンジャー山地総合訓練」 | |
| 第44普通科連隊レンジャー養成隊は訓練科目の「山地総合訓練」を福島市郊外の大日岩で実施した。 民間のロッククライマーも利用しているこの岩場で約40bの崖をロープで降りる座席懸垂や二人一組担架に患者役を乗せて崖を降りる担架搬送など山地での人命救助や潜入行動を想定した訓練を実施した。 見学に訪れたモニターの方々は「このような訓練がいざと言う時に役に立つ」と危険な場所でありながらも訓練に真剣に取り組む隊員の姿に感銘を受けていた。 |
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| ★5月30日(日) 「西会津なつかしCarショー支援」 | |
| 第44普通科連隊は「西会津ふるさとなつかしCarショー」のイベントにおいて自衛隊車両を展示した。 町興しの一環で開催されているこのイベントは県内外から、1960年〜1970年代の車を中心に約250台が集まった。会場には車愛好者や家族連れなど約1万2千名が来場するなか、特別展示ブースには第44普通科連隊の軽装甲機動車、第6特科連隊の指揮通信車を展示し、普段間近で見ることのない車両を興味深く説明を聞いたり記念写真を撮るなどして東北最大級の車の祭典を楽しんでいた。 |
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| ★5月16日(日) 「安達太良山開き支援」 | |
| 毎年恒例で行われている「安達太良山開き」には担当隊区である第2中隊が支援しており、21名の隊員が登山者の誘導や安全確保、救護活動の任務に当たった。 当日は天候にも恵まれ、8000名の登山愛好家が所々雪が残る登山道を通称”乳首山”と呼ばれる独特な形をした山頂目指して登った。山頂からは磐梯山、飯豊連峰が見渡せる広大なパノラマが広がっていた。(写真上) |
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| ★5月13日(木) 「新入社員が自衛隊生活体験」 | |
| 5月12日から2泊3日の期間で東京電力福島第2原子力発電所新入社員48名自衛隊での生活を体験した。 毎年各企業が新入社員に対して自衛隊での生活体験を通じて団体行動や礼儀を学び、一社会人として意識の高揚を目的に実施しており、基本教練や10km行進、障害走、体力検定の訓練のほか、生活面での規律等も教育している。4月上旬から5月上旬にかけて6企業558名の体験入隊を実施した。 |
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| ★5月12日(水) 「レンジャー障害走訓練を公開」 | |
| 第44普通科連隊は5月12日レンジャー集合教育科目の一つ障害走検定を実施した。 4月27日から始まった教育は体力調整や基礎訓練などの課目を順調に消化してきた。当日は方面オピニオンリーダーや駐屯地モニターの方においで頂き理解を深めてもらうとともに、テレビ局、新聞各社にも陸自精鋭を育成するレンジャー養成訓練を報道して頂いた。 |
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| ★5月10日(月) 「新隊員が10Km行軍」 | |
| 第44普通科連隊新隊員は教育前半の主要項目である10km行進訓練を実施した。 朝礼後、装具点検などを受け万全の態勢を整えた新隊員35名は元気よく駐屯地を出発、心地よい春風の中駐屯地周辺のコースを3時間かけて歩いた。 |
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| ★4月11日(日) 「第44普通科連隊創立40周年記念行事」 | |
| 第44普通科連隊は連隊創設40年を迎え、歴代連隊長はじめ来賓の方々や隊員合わせて約1,000名が出席し盛大に行われました。行事のなかには20年前のタイムカプセルの掘り起こしも行われ、懐かしさに浸っておりました。 | |
| ★4月7日(水) 「東邦銀行新入社員が体験入隊」 | |
| 東邦銀行の新入社員の女性53名が男の世界へ!自衛官の基本基礎でもある基本教練(気を付け、方向変換や行進訓練)を一日かけてみっちり訓練 | |
| ★4月1日(木) 「新隊員着隊」 | |
| 春風吹くこの日、35名の若人達が駐屯地の門を叩いた。期待と不安が入り交じったその表情の裏には開花を待つ桜のように希望に満ちあふれていた。 | |
| ★4月1日(木) 「駐屯地売店デイリーヤマザキショップオープン」 | |
| 駐屯地厚生センターに売店に代わりコンビニがオープン!訓練用品店「TYコーポレーション」「MIURA」とともに隊員の生活や訓練をサポートする。営業時間は朝7時から夜9時まで | |
| ★3月23日(火) 「第22代第44普通科連隊長に森脇1佐着任」 | |
| 23日 第22代第44普通科連隊長 森脇1佐が着任しました。森脇1佐は「諸先輩方が築きあげた輝かしい成果を引き継ぎ、『陸上戦力の真の中核たれ』を統率方針に、原点に立ち返り自らが真に役立つ戦士となり陸上自衛隊の中核との地位を築いていこう」と豊富を述べた。 | |
| ★3月19日(金) 「第21代第44普通科連隊長 中澤1佐離任」 | |
| 19日 第21代第44普通科連隊長 中澤1佐の離任行事が行われました。平成21年3月23日着任以来1年の勤務を終えられました。在任間は隊員の事を第一に考えられ、一人一人にまで目配り、気配りし精強な部隊育成に尽力されました。離任式終了後には約800名の涙ぐむ隊員に見送られました。 | |
| ★3月12日(金) 「中隊対抗射撃競技会」 | |
| 第44普通科連隊は射撃技術の練度向上を図るとともに、団結の強化及び士気の向上を目的として射撃競技会を実施しております。今回の競技会は激動後の射撃能力の向上も目的としており、選手は1q走ってから射座に潜入し射撃することから、動悸を抑えて正確な射撃をするため高度な技術が要求された競技会となった。【成績】優勝:重迫撃砲中隊 | |
| ★3月5日(金) 「11施設群ラッパ・炊事競技会」 | |
| 11施設群は「ラッパ・炊事競技会」を実施した。競技会は部隊を統制するラッパ吹奏技術と野外炊事能力の向上、部隊の団結強化などを目的に毎年行われています。 【成績】《ラッパの部》@第357施設中隊(三浦公生1曹、三浦厳1曹、安斎俊介士長)A第356施設中隊△(個人)@渡辺正明士長、A志賀英明1曹、B三浦厳1曹、《炊事の部》@第356施設中隊(高橋秀幸3曹、平岡健吾3曹、宍戸直成3曹、三森誠士長、一重厳太1士)A本部管理中隊 |
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| ★2月10日(水) 「日米共同訓練」 | |
| 10日〜18日の間日米防衛協力のための指針(ガイドライン)に基づく日米共同訓練が行われた。 日本側から第44普通科連隊2中隊 米側から米陸軍サウスカロライナ州兵第218旅団第1−118大隊、在日米軍の隊員の約800名が参加し、訓練を通じ友好な関係が築けた。 |
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| ★1月8日(金) 「師団銃剣道競技会」 | |
| 南東北を担任する第6師団(宮城・山形・福島)において師団銃剣道競技会が行われました。会場では選手と応援団が一体となり、各部隊の名誉をかけ白熱した試合が繰り広げられておりました。 | |
| ★1月12日(火) 「駐屯地成人式」 | |
| 隊員及び来賓ら約500名が出席し57名の門出を祝った。式典では中澤剛駐屯地司令より「諸官に『感謝』と『立志』の言葉を送る。ここまで導いてくれた方々への感謝と、目標へ向かう気持ちを持ってほしい」と式辞を述べた。成人者を代表して嘉陽田明3曹が「自衛官として、また成人として自覚を持ち隊務に頑張りたい」と誓いの言葉を述べた。 |
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| ★1月7日(木) 「第11施設群訓練始め」 | |
| 一年の活動のスタートとして部隊の団結を深めるため毎年実施している。訓練に先立ち、中野義久群長より「それぞれの目標を掲げ、隊員として自覚と責任を持って訓練に当たってほしい」と訓示した。その後、約180名の隊員は5.5qのスキー行進訓練を実施した。 |
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