(2012年2月13日 18:12)
熊本県南関町にある九州最大規模のソーラー発電所の建設予定地で13日、地鎮祭が行われました。
太陽光発電所の建設予定地は、熊本県南関町にあるホテルセキアの駐車場跡地です。
ここで、九州最大規模となる3300キロワットの太陽光発電所「メガソーラー」を手がけるのは、北九州市で住宅販売などを行う芝浦グループホールディングス。
福岡県嘉麻市に建設中の施設に次いで2つ目のメガソーラーです。
事業費は約9億円。
6万1000平方メートルの敷地に1万1000枚の太陽光パネルを敷き詰めます。
発電する3300キロワットは、昼間の一般家庭の電気で約2400戸分に当たります。
芝浦グループホールディングスでは、電力会社に再生可能エネルギーの全量買い取りを義務付ける法律が施行される7月の稼働をを目指します。
稼働後は九州電力に発電した全電力を売って、年間1億3000万円の収益を見込んでいます。
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