沖縄で流通のまき セシウム最大1900ベクレル
岐阜の業者納入
沖縄県に放射性セシウムを含むまきが流通していた問題で、県は10日、新たに1キログラム当たり最大で1900ベクレルのまきが見つかったと発表した。国の指標値は40ベクレル。県は「数値は大きいが、直接食べるわけではなく健康への影響はない」としている。
県によると、ピザを窯で焼くなどの用途でまきを仕入れた2カ所の飲食店と、配送事業所の計3カ所で指標値を超え、飲食店のまきが最大1900ベクレルだった。いずれも、納入した岐阜県の業者が8日に回収した。
- 同じジャンルの最新ニュース
- 被災地カモン若手医師 南相馬の2病院,32人全国公募 (2012年2月12日)
- 震災がれき 「受け入れNO」 (2012年2月12日)
- 女性医師の復帰支援 三重県の新年度予算案 (2012年2月11日)
- 岩手の被災がれき、島田へ搬出 初日4トン (2012年2月11日)
- 市民団体、島田市で放射能測定 (2012年2月11日)