篠田麻里子、100年後もAKBの存続願う「流行が文化になる」

　人気グループ・AKB48の篠田麻里子（25）が8日、都内で行われた映画『TIME／タイム』の“カップル限定”ジャパンプレミアに出席した。全人類が25歳以降、年を取らないという同作の世界観に絡めて、もし寿命が100年あったらと問われた篠田は「今の生活がすごく楽しいから、AKB48をやっていたい」とキッパリ。100年恋愛ができないというツッコミにも「そういう人生もアリかなって。AKBが100年続いたらいいな。そうしたら流行が文化に変わる」とグループの長い存続を願った。

【写真】Sexyなミニドレス姿全身ショット／イベントの模様

　同作の舞台は、科学技術の進化によって人類が老化を克服し、すべての人間の成長が25歳で止まるようなった近未来。“余命の時間”が唯一の通貨となり、寿命のない富裕ゾーンと日々働いて寿命を稼ぐスラムゾーンと2つに分けられた世界に住む男女が出会い、世界のシステムに隠された衝撃の真実へと近づいていくアクションサスペンスが展開される。

　現在、ちょうど25歳の篠田は「今がすごく楽しいので、今の25歳で止まるなら夢のような世界」とニッコリ。また、同作のようなスリル満点の危険な恋は「日常でそんなに危険なことがないのでこういう危険なストーリーは憧れますし、してみたい」と乙女心をのぞかせつつ、近づくバレンタインでは「メンバーやスタッフ含めて今年は200個くらいつくります」とメンバー愛で手一杯のようだ。

　篠田が日本語吹き替え版で声を務めた富裕ゾーンのヒロインにちなんで総額3億5000万円のジュエリーを身に着けた一方で、中野裕太はスラムゾーンを意識したツナギ姿で登場。中野は実際の生活も「お風呂のない4畳半の部屋で、トイレも共同。実家のお風呂でお湯のありがたみを感じた」と笑わせた。男性と2人での仕事がないという篠田は「私すごい人見知りなんですけど、一度お仕事をさせてもらっていたから話せた。安心感がありますね」と微笑んで中野をメロメロにしていた。

　映画『TIME／タイム』は17日（金）より全国で公開。


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