日本年金機構は15日に支給される年金について、およそ7万2000人から年金にかかる所得税を本来より多く徴収するミスがあったことを明らかにしました。
本来より多く徴収される金額は、1人平均でおよそ2万3000円で、総額は17億円に上るということです。
これは13日夕方、日本年金機構が記者会見して明らかにしたものです。
年金は、偶数月に2か月分がまとめて支給されます。
しかし、今月15日に支給される分について、事務処理のミスで、およそ7万2000人から年金にかかる所得税を源泉徴収で本来より多く徴収するミスがあったということです。
本来より多く徴収される金額は、平均でおよそ2万3000円、最も多い人で5万1000円で、総額はおよそ17億円に上るということです。
日本年金機構によりますと、毎年、年金の受給者から、扶養する親族の有無を申告してもらいますが、提出された申告書の一部を処理し忘れて、申告がない場合に適用される税率が適用されてしまったということです。
所得税を多く徴収するおよそ7万2000人に対しては、15日に本来より少ない金額の年金が支給されるということで、日本年金機構では、文書で連絡して謝罪するととともに、本来より多く徴収した金額について、来月15日に口座に振り込む形で返還することにしています。
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