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Hong Kong Post
中国本土妊婦、香港での出産全面禁止も
食物及衛生局の周一獄(ヨーク・チョウ)局長は2月8日、立法会の答弁で、両親とも香港の居住権を持たない場合の香港での出産を全面的に禁止することも検討する考えを示した。9日付香港各紙によると、特区政府は中国本土妊婦による香港での出産は昨年の4万3000件余りから今年は約3万5000件に減少すると予測。昨年設定した公立病院での非地元妊婦出産枠の効果とみており、来年は出産枠ゼロとすることも検討している。自由党は8日、両親とも香港の居住権を持たずに香港で出産した子女には永住権を与えるべきではないとの見解を発表。また新民党も同日、本土妊婦が香港で出産するための医療ビザを設け、ビザなしの妊婦を処置した医者は罰することを提唱した。
(2月10日付『日刊香港ポスト』より抜粋)
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国際雪像コンクールで香港チームが優勝
第63回さっぽろ雪まつりで開催された第39回国際雪像コンクールの表彰式が2月9日、札幌市で行われた。10日付香港政府観光局プレスリリースによると、香港チームが5年ぶり12回目の優勝を果たした。今年は世界各国から16チームが参加し、香港チームは今回が37回目の出場。訪日したキッチンアーティストはアラン・タムさん(インターコンチネンタル・グランドスタンフォード・ホンコン所属)、ペリー・ユエンさん(香港氷彫像協会会長)、ンー・サンマンさん(マルコポーロ・ホンコン・ホテル所属)の3人。2月5~8日の4日間で「飛躍する龍」を制作し、圧倒的な技術力の高さが評価され、優勝した。今年の参加作品はさっぽろ雪まつりの公式サイトで閲覧できる。
(2月10日付『日刊香港ポスト』より抜粋)
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梁振英氏、西九龍開発コンペで利益供与疑惑
特区政府は2月8日、行政長官候補の梁振英氏が、西九龍文娯芸術区開発をめぐりコンペ参加者への利益供与の疑いが持たれていることについて声明を発表した。梁氏は2002年に行われた西九龍埋め立て地コンセプトプランのコンペで審査員を務めたが、コンペ審査の過程である参加チームのメンバーが梁氏と関係がある疑いが浮上。梁氏への確認を経て同チームは参加資格を取り消された。梁氏は同日記者会見を行い、同チームの参加を知らなかったことや利害関係はないと説明している。また行政会議秘書処は同日、唐英年(ヘンリー・タン)氏のワイン購入をめぐる疑いについて声明を発表。唐氏が財政長官を務めていた07年、酒税緩和を発表する1カ月前に約150万ドルのワインを購入した件に疑惑が持たれている。だが唐氏は予算案策定時も通常通りワインを購入し、酒税緩和後を狙って購入を先送りしてはいなかったことや、増税ではないのだから利益問題は発生しないと説明している。
(2月10日付『日刊香港ポスト』より抜粋)
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