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【大リーグ】ダル、先発ローテ6人回しで救済 レンジャーズ2012年2月13日 紙面から レンジャーズが、ダルビッシュ有投手(25)=前日本ハム=が本来の力を発揮できるよう、さまざまな“救済措置”を考えていることが明らかになった。一つは中5日で登板できるよう先発ローテーションを6人で回すこと。もう一つはオープン戦での“ダル隠し”で、ア・リーグ西地区のチーム相手には登板させないという。10日の米雑誌スポーツ・イラストレイテッド(電子版)が報じた。 レ軍が考慮したのは過去2年間の球数の多さだ。ダルビッシュは2010年シーズンに140球以上投げた試合が9回あった。メジャーでは過去9年間、これほどの“酷使”はないという。11年シーズンも120球以上投げた試合が15回もあり、これもメジャーでは過去6年間、誰も経験したことがない例だった。 球数が多くなりがちなダルビッシュ救済策の一つが先発を6人で回す案。レ軍の今季先発陣候補は6人おり、うち1人が中継ぎ・救援に回るとみられていたが、6人そのままで回し、クローザーから転向したネフタリ・フェリス投手(23)やダルビッシュに中5日の登板間隔を保証。疲れが見えた場合は2人のうちどちらかを一時的にローテから外し、中継ぎ右腕のスコット・フェルドマン投手(29)らをその穴埋めとして起用する方針だという。 豊富な先発陣を誇るレ軍は昨季も、アレクシ・オガンド投手(28)に2度の“長期休養”を与えるなど、先発投手に5日以上の登板間隔を与えたことがある。それは74回もあり、全体の46%にも上る。 オープン戦ではア・リーグ西地区のチームが相手のときは登板させない方針だ。球種や投球時の癖などダルビッシュのデータをライバルチームに渡さないためだ。 “過保護”にも映るが、ここまで大事にされている以上、ダルビッシュも結果を出さずにはいられない? PR情報
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