ニュース詳細


2012年02月12日

「さよな原発大集会」に1300人

山陰両県の市民団体などでつくる「さよなら島根原発ネットワーク」が、12日松江市で集会を開き、中国5県から主催者発表でおよそ1300人が参加して、脱原発を訴えました。集会では、全国へ脱原発などを呼びかけるルポライターの鎌田慧さんと、科学者の立場から原発の危険性を訴える京都大学原子炉実験所の今中哲二助教が講演し、「原発を一度止め、本当に大切なものを考える時代になった」と脱原発を訴えました。参加者たちは集会の後松江市内をパレードして、道行く人たちに「さよなら原発」をアピールしていました。
一覧へ戻る