On this page, I will share information I have gained concerning vocal techniques.

このページでは、私は声のテクニックに関して獲得した情報を共有するつもりです。

【腹筋の一番下を使う(へその下)らくだエクササイズ】


1 よつんばいになり、手は肩の下になるようにつく。ヒザと手までの距離は遠く。首はうなだれずに真っ直ぐ。最初の体勢は、おしりと背骨のラインが真っ直ぐ。

 


2 鼻から息を吸う(首、肩、手の位置はそのままで)と同時に骨盤を後ろに回転させる。そうすると横からみた感じ、反ったようにみえる。 



3 口から息を開放すると同時に骨盤を前にクイッと回転させる。

  この息を開放する時にお腹をへこまさないのがPOINTです。息を吸った時の空気の入った状態の膨らんだお腹を支えながら、息を開放していく。そして骨盤を回転させる時にお尻の筋肉も使います。



☆動画☆





















この吸って〜、開放〜♪を10セットを目安にやりましょう(~o~)






【腹筋の真ん中を使う(へその少し上)らくだエクササイズ】


1 よつんばいになり、下段腹筋のエクサイズのときより、手とヒザの間隔はせまく、近づける。

  お尻の下にヒザがくるかんじで、横から見たらヒザが90度くらいにまがっているのがわかる。

  このときも手は肩の下。



2 鼻から息を吸うと同時に骨盤を後ろに回転させる。やはり横から見ると反っているように見える。



3 口から息を開放すると同時に骨盤を前にクイッと回転させる。この時やはりお腹はへこまさない。



☆動画☆





















吸って〜、開放〜♪を10セット☆





【腹筋の一番上を使う(胸のすぐ下)らくだエクササイズ】


1 正座した状態から、少しだけ腰を浮かす。ヒザとヒザの間は閉じなくてもいいので、両ヒザの間は自然に開いていていい。手を横について軽く体を支える。(出来るなら手で支えなくてもいいが、手をつかわないと、かわりに太ももをすごく使います)




2 鼻から息を吸うと同時に骨盤を後ろに回転させる。やはり横から見ると反っているように見える。




3 口から息を開放すると同時に骨盤を前にクイッと回転させる。この時やはりお腹はへこまさない。





[ダメな例
] 肩が前に、背中がまるまっている。ぎゅっと胸をしめつけて横隔膜を圧迫してしまっている状態。なので、必ず胸を開けるようにする(結果肩は後ろに意識するといいかも)




☆動画☆



















吸って〜、開放〜♪を10セット☆



共通するのは骨盤の回転と息を開放する時にお腹をへこまさないこと(^^)/

後ろに骨盤を回転した時に、確かに反っているようには見えるけど、決して[背骨を反らせているわけではなく]あくまでも骨盤と背骨のつなぎ目のところが動く軸になり、回転させた結果反ってみえます。


息を開放する時、一見背骨が丸くなったように見えるけど、わざとではなく、これも[背骨でエクササイズしているわけではないので]骨盤を前に回転させた結果、そう見えます。


基本の姿勢(首、手、足)は動かさずに、お腹と骨盤を意識してエクササイズしましょう☆