ファイル:「どこも過半数取れない」--小沢・民主元代表
民主党の小沢一郎元代表は9日、インターネット番組に出演し、次期衆院選について「このままだと自民党も駄目、民主党も駄目で、みんなの党だ、大阪維新の会というが、どこも過半数を取れない。日本の政治が不安定になることだけは避けたい」と述べた。一方「歌を忘れたカナリアは我々ではない。(執行部側の)忘れた人たちが民主党を離党すればいい」と述べ、自らの離党を否定した。
毎日新聞 2012年2月10日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/02/10/20120210ddm005010163000c.html
今日はこの記事を基にして考えてみようかと思います。色々な場所で”詰め”の作業が行われていますよね。それにしても、”監督”は怖い方ですよね。
私などは”坊や”も修行をし直せば、もう一度チャンスが来ると考えていましたが…。どうやら政治的なカードとして使い捨てにして将来の芽を潰しても構わないと考えているようです。
さて、ブログを読んで下さる方は”ユダヤのお仕事”に付いて考えた事が有りますか?
大雑把に「お金儲けでしょ」といった答えが返って来そうですよね。では、具体的には?
”金融商品の売買”ですよね。一口に金融商品と言っても色々と有って全てを知っている方は皆無だろうとも思います。
”基本は株価”だという事だけは押さえて於いて下さいね。
では、どうやって”儲け(利益)”を出すのでしょうか?
簡単ですよね。”株価を上下させる”事で配当等を得るのですよね。幾つかの企業を組み合わせてセットにする事も有りますよね。
株価が下がった時に儲ける仕組みとしてはCDSというモノが有ります。イメージが湧き辛いですよね。なら、次の記事を読んで下さい。
“暴落”オリンパス株で利益20億円超…ゴールドマン凄すぎる手口
この1カ月、オリンパス株の暴落で多くの株主が損失を抱えたが、世界最強の投資銀行と呼ばれる米ゴールドマン・サックスはひと味違った。株価の下落でも儲かる「空売り」をいち早く仕掛け、底打ち直前に買い戻すという売買を神業のようなタイミングで実行した。一連の取引で22億円前後の利益を上げたという計算もできる。その凄すぎる手口とは?
オリンパスをめぐる騒動の発端は10月14日、マイケル・ウッドフォード氏(51)が突如、社長を解任されたことだった。ゴールドマンはその前日の13日、オリンパス株を約83万株空売りしている。同日の終値2482円で計算すると20億円超の売りを一気に出したことになる。
空売りとは株を持たずに、ほかから借りてきて売却すること。株価の下落が予測されるときに使う手法で、値下がりした際に買い戻すことで、その差額が利益となる。
東京証券取引所は証券会社などが空売りした銘柄や株数の残高を日々公表している。それをみると、ゴールドマンは13日以降、一定程度買い戻しながらも、空売りを増やし続けている。
この手口について、ある国内証券マンは「ウッドフォード氏が経営陣を告発するのを聞いて、事態は深刻ということで、どんどん売りを増やしていった印象だ」と解説する。
オリンパスが損失隠しを認め、株価がストップ安の734円まで下落した11月8日の時点で、ゴールドマンによるオリンパス株の空売り残高は194万株とピークに達した。ところが株価が584円まで下落した翌9日の時点で残高は4万株強にまで一気に激減する。この時点で大量に買い戻したということになる。
同社の株価は11日に460円まで下げたが、週明け14日には上場維持観測が広がったことからストップ高の540円まで反転した。ゴールドマンは暴落前に空売りを入れて、底打ち直前に買い戻している。
この間の収支を終値ベースで計算すると、オリンパス株を空売りした額は約40億円、一方で買い戻した額は約18億円。実際には、現物株の買いなどを組み合わせている可能性もあり単純ではないが、空売りと買い戻しに限れば、差し引き約22億円の利益と計算できる。
前出の証券マンは、「株価の下値メドはまず半値、次は八掛け、そして2割引とされる。上値を2000円とすると下値は640円。投資の基本に忠実に買い戻したとも考えられる」という。
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20111115/inv1111151226002-n1.htm
どうして株価が下がったのに”儲け(利益)”が出せるのかがイメージ出来ましたか?お金に関してユダヤは、本当に頭が切れますからね。
株価が上昇すれば儲け(利益)が出るという事は誰にでも分かりますよね。買った額よりも高値で売れるのですから。
なら、あなたがユダヤなら”株価の上下幅”は大きいのと小さいのと、どちらが”より大きな儲け(利益)”を得られると思いますか?
簡単ですよね。誰が考えてみても株価の変動が大きければ大きい程に儲け(利益)も大きくなりますよね。何も情報を知らなければ損をし、ユダヤに利益を吸い取られる仕組みです。
では、株価を大きく下げる要因は何が考えられますか?
企業のスキャンダルが最も大きな要因ですよね。特に経営に関するスキャンダルは命取りになりそうです。
それ以外には何が考えられますか?外的要因として為替の変動が考えられますよね。輸出をしている企業などに関しては円高が大きな要因と考えられますからね。
では、質問です。日銀の為替介入は無意味だと言えますか?
単独介入であったとしても日本の企業、即ち私達の雇用を守る為には有意義だったと言えますよね。ちびっ子ギャングが手口を自慢したのは想定外でしたが…。
日銀の介入資金を”死に金”と述べる方が居ますよね。本当に死に金だと思いますか?私達の雇用を守り、外貨準備金を積み上げる事が悪い事だと思われますか?
外貨準備金を積み上げる事は即ち欧州危機に対しての”実弾”を積み上げている事を意味しています。本当に日銀の介入資金は死に金ですか?
それにしても…犯罪集団民主党は本当に日本の事が嫌いで日本を潰したいのだとしか考えられないですよね。介入手口や基準を述べるのはインサイダーとは言わないのでしょうか…。
では、官僚批判を執拗に繰り広げる”ユダヤの走狗”が叫ぶ日銀批判は私達の雇用を考えた時に正しいですか?それとも間違っていますか?
自分自身の一般常識を用いて自分自身の心に聞いてみて下さいね。誰かの言葉で決めるのではなく、自分自身で考える事が大切です。
では、あなたがユダヤであると仮定したなら、株価を上げて利益を得るには日銀に何をさせたいですか?
”量的緩和”ですよね。もし仮に欧米(に限りませんが)の投資家にユダヤが”高利回り”を謳い文句に出資させていたとしたなら、必死で日銀批判をして量的緩和をさせようと叫びますよね。
私は、今のマスコミを含む大多数の経済評論家が叫ぶ量的緩和と日銀悪玉論の大合唱の裏には”投資を募ってしまったユダヤの焦り”が有るのではないのかと”邪推”しています。
株価が吊り上がっても雇用が増えなければどうなるかを知りたければ朝鮮半島を見れば良いのです。韓国の現状も記事になっていましたよね。
高騰する庶民物価、政府の統制通用せず
10日午前、ソウル市江南地区でファストフード店のマクドナルドを訪れた会社員Aさん(32)は首をかしげた。この間まで3000ウォン(約207円)で販売されていた「ソーセージエッグマフィン」が3200ウォン(約220円)に値上がりしていたからだ。Aさんは「前からこの価格だったのか」と尋ねると、店員は「3200ウォンです」という言葉だけを繰り返し、後ろを向いてしまった。
韓国では今、物価上昇が市場全体に広がっている。粉ミルク、野菜、ハンバーガー、コーヒーなど食料品だけでなく、ガソリン、公共料金、住宅の賃貸保証金などが軒並み上昇し、ただでさえ厳しい家計を直撃している。
本当に日本に量的緩和が必要ですか?
TPPに関してやグローバリズムに関しては「韓国の事から学べ」と叫んでいた”ユダヤの走狗”が一度でも韓国の実情と日本の量的緩和に関して述べているモノを見た事が有りますか?
何故、無いのでしょうか?そして、TPPに関してもグローバリズムに関しても個別のアメリカ企業の事は述べても背後にいるユダヤ(ロックフェラー)に関して述べているモノは有りますか?
何故、見た事が無いのでしょうね。単なる見落としでしょうか?ブログを読んで下さる方は理由を何だと考えられますか?
国民の敵である私の言葉と”正義の味方”である官僚批判の急先鋒の言葉と…自分自身の心はどちらが正しいと言っていますか?
私のような国民の敵が嘘を嘘と知って書く場合には多くの方が批判的にブログを見ますから、直ぐにバレてしまいます。しかし正義の味方が書いたなら、読者に嘘がバレても”勘違い”で済ませられますよね。
平気で論理破綻した事を何度も持ち出したりしても…。嘗て自分が批判した事と寸分違わぬ行為をしているにも係わらず…。
執拗な官僚批判、特に財務省と日銀に対しての言葉は何を意味しているのでしょうね。そして、日銀の独立性を破りたいのは何故なのでしょうね。
もう一度考えてみて下さい。
私達の味方は”正義の味方”ですか?そして、私達の敵は官僚ですか?
誰かの言葉ではなく、自分自身の心が一番知っている筈です。判断基準は自分自身の一般常識を用いた客観的なデータ(真実)です。
私達は自分自身の理解を超えたモノに対して自分がよく知っている”何か”というレッテルを貼って、”理解したつもり”になります。
どうか、そこで思考停止に陥らないで下さい。分からなければ分かるまで調べて下さい。調べても調べても分からなければインターネットを使って答えを聞いてみて下さい。安易にオカルトに走らないで下さい。
誰かの言葉だけを頼りにするのは確かに楽です。自分自身で調べるには根気も時間も必要でしょう。恨み言の一つも言いたくなるかも知れませんよね。
その時には私のブログを思い出して下さい。議論する相手に怒りをぶつけては議論になりませんからね。
さて、問題は自民党です。
@sugawaraisshuすがわら一秀
http://twitter.com/#!/sugawaraisshu/status/166614870215757825
何を考えているのか…。政治的なカードとして犯罪集団民主党に対して揺さぶりを掛けているなら理解できなくもない…ですが、本気で述べているなら…政治家としてレベルが低過ぎます。
もしかすると、”ユダヤの走狗”に丸め込まれたのでしょうか?量的緩和を言い出す方は当然ながら”バーゼルⅡ”の事は考慮していますよね?
そして、国民新党が我を通した”金融モラトリアム法”に関しても考慮していますよね?
さらに、イタリアでは格付け会社に警察当局が査察に入りましたよね。つまり、格付けの信用そのものが揺らいでいる事も考慮していますよね?
量的緩和で金融機関に大量に資金が投入されたなら何が起きるかは誰でも分かりますよね。
ブログを読んで下さる方が銀行経営者だと仮定したなら、大量に積み上げられた資金で何をしますか?
モラトリアム法案により不良債権と見なされる企業に融資を行おうと思いますか?バーゼルⅡによってリスクが高く設定されますよね。格付けの信用は誰が担保するのですか?
雇用環境が改善していないのに量的緩和をしても株等の投機マネーにしか出来ませんよね。株価が安定して高水準である韓国はどうなっていますか?米国は?
性懲りもなくマネタリーベースの日米比較や名目GDPのグラフを出しているお馬鹿さん(正義の味方)の言葉を信用して大丈夫ですか?自分自身で失業率を調べてからでも遅くは無いと思いませんか?
もし仮に坊やが本気で量的緩和が上手く行くと考えているなら…自称保守のお馬鹿さん達が持ち上げる程度のお馬鹿さんなのでしょう。
今のように”誰かの考え”を自分自身で噛み砕く事も出来ないようなら日本の首相にはなって欲しくありません。
色物の戯れ言を真に受ける前に信頼できる官僚からレクチャーして貰う事が大切です。敵と味方の区別も出来ない愚か者には日本の舵取りは不可能です。
さて、大物俳優が活発に動き始めましたよね。そして、「自民党も駄目、民主党も駄目」という言葉から何を想像されますか?
マスコミ等の好んで使うフレーズですよね。本当に自民党は駄目ですか?具体的に何が駄目なのですか?
”監督”の事を攻められないマスコミ等は執拗に自民党に内紛を作ろうと画策していますよね。そう言えば、正義の味方も特定の自民党議員との仲をアピールして執行部批判をしていますよね。
ヒトが他人を判断する時の最も重要な要素としては「信頼に価する人物かどうか」という事です。確かにマスコミによって”人気が無い事にされている監督”を支えて原理原則・正論を叫ぶだけなら馬鹿にした事を言う方も出てくるでしょう。
ですが、馬鹿にされる代償として信頼を得ているのも事実です。自分自身なら口先だけで上手な嘘を吐く器用な人間と口べたでも正論を述べて自分の所の大将を命がけで守る人間と…どちらを信頼しますか?
ヒトの考えること感じる事は大昔から変わりません。そして今後も変わらないでしょう。
時には感情が爆発しそうになる時も有るでしょう。国民の為の怒りは大いに爆発させて下さい。しかし、自分の為や自民党の為の怒りは絶対に表に出さないで下さい。
どうしても爆発しそうになったなら、私のブログに罵詈雑言を書き込んで下さい。(身バレしないように注意して下さいね)
大物俳優の「日本の政治が不安定になることだけは避けたい」という言葉は”合図”だと私は考えています。動きが表面化しても自民党は”馬鹿”に徹して下さい。お願いします。
多くの方が色々な事を述べていますよね。本気で日本の事を心配しての発言なのか、それとも自分や所属するモノの利益の為なのかを私達は見極めなければなりません。
そして人間には感情が有り、誰かを憎み恨む気持ちを持つ事も多いですよね。愛だけを残せる方は居ません。恨み言を言いたくなったなら国民の敵が書いているブログを思い出して下さい。
by ヒロ
僕が僕であるために…