ES細胞使い視力回復に成功
米バイオ企業のアドバンスド・セル・テクノロジー社は23日、あらゆる細胞に変化できるES細胞(胚性幹細胞)から作った網膜細胞を、ものがほとんど見えない患者2人に移植して視力を回復させることに成功したと発表した。
英医学誌ランセットに掲載された。ES細胞を使った治療で効果が論文として報告されたのは初めて。
その結果、70歳代女性はそれまで手の動きしか識別できなかったが、移植の1週間後には指の本数を数えられるようになった。50歳代女性も識別できる文字の数が増えたという。手術から4か月が経過した時点でも、移植した細胞の異常増殖など、安全上の問題は見られないという。同社は、さらに多くの患者で安全性と有効性を確認する。
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良い結果が出た様ですね・・・
以前は神経細胞の再生のニュースがありましたね・・・
目に対しては以前より臨床応用が早いといわれていましたね・・・
目はレンズですから、この網膜細胞を再生できれば
多くの患者さんにとっては福音ですよね・・・
山中先生も引っ張りだこですがiPS細胞でも同様のことが
試されるでしょうね・・・
人の臓器を使うのは一時的な橋渡しであって
臓器を作ることが出来る時代が直ぐそこまで
迫っているようですね・・・
さらに肉や魚を作って、殺さなくても良い社会になれば
良いですね・・・
次は腎臓なんかが有力ですかね・・・
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コメント(2) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。
目に関しては朗報です!
私は近視の乱視の老眼ですから、目の医療は進歩して欲しいです。
メガネ無しで生活したいものです。
目が悪い方が多いので、転載させて頂きます。
2012/1/29(日) 午後 3:42
ありがとうございます
これから数十年で医療は大きく変わるでしょうね
期待できますね・・・
2012/1/29(日) 午後 3:58 [ koredeiino345 ]