|
しかし宮前区では「(仮称)鷺沼4丁目プロジェクト」ほど 大規模な計画は前例がありません。現在人口1,800人足らずの町内に、 突然1,800人近くの人間が住むマンションを建てることの“ことの重大さ”を 行政にしっかり認識してもらわなくてはならない…… そうした思いから市議会の議員さんを招いて〈市政フォーラム〉を開催します。 学校、幼稚園、保育園、保健所、病院、電車、みな飽和状態。 この町にいま本当に必要なのは、子どもを育み高齢者介護を支える 公共機関の拡充であることを市会議員に直接訴えましょう。 そして、力を合わせて、市政を動かしましょう!! |
|
13時30分から(終了予定15時30分) 宮崎光雄 矢沢博孝 渡辺あつ子 (五十音順 敬称略) |
|
◎幼稚園の施設ですので、上履きをご持参ください。 ◎駐車場がないため、お車でのご来場はご遠慮ください。(駅から徒歩で8〜10分ほどの会場です) ◎園庭を開放いたします。また、乳幼児は保育担当の人がお預かりしますので、お子様連れの方も是非おいでください。(尚、お預かりできる人数に限りがありますので、事前にご連絡をください)
ご連絡メールはこちらへ |
|
開発・建設許可されるとしたら… |
|
◎「(仮称)鷺沼4丁目プロジェクト」の行方は、今後の宮前区のまちづくりに大きな影響を与えます。これを黙って認めてしまえば、“宮前区は住環境に対してなにも文句を言わない、都合のよい住民ばかりだ”と、建築業者が非常識な高層マンション計画をどんどん持ち込んできます。
◎あとから持ち込まれる計画に文句をつけようとしても“でも、鷺沼4丁目に建築前例があるじゃないか”と絶対的な口実を与えることにもなります。そうなったら、もうとりかえしが付きません。 |
|
|
|
◎鷺沼小学校は、この2002年度から児童数が完全に飽和状態に入っています。全30学級で、空き教室はなく、PTA会議室は体育館の倉庫。入学式は保護者が式場からあふれ、運動会は場所取りのため、まるでバーゲンの行列か、満員電車のようです。 ◎来年の2003年度には、さらに100人増加し、その後ずっと1,200人以上の大規模校となります(川崎市教育委員会 長期推計による)。そこに、鷺沼4丁目プロジェクトで増加する250人近くの児童をどう受け入れればいいのでしょうか?
◎事業者が提示する工事作業計画によると、現場に通勤する車両120台は、【国道246号線から入って、鷺沼小学校前を左折し現場に向かう】ことになっています。 ◎事業者はその通勤車両を“小型車両”と説明していますが、住民説明会で問いただすと「ダンプ等大型車両以外を“小型車両”と 称している」「10人乗りマイクロバスも“小型”である」と言明しました。 ◎つまり、我々の生活感覚上かなり大きい車両も通行し、また、ある程度の建設重機を積載しても“通勤車両である”と言い逃れされる恐れさえあります。 ◎それが小学校の正面を、登校時間だけで120台 も集中通行するという計画です! ◎また、おもての道が工事車両で混雑すれば、渋滞を避けようと一般の車両が住宅街へ“抜け道”のために進入します。安全な道として選定されていた児童通学路も、車の通行量が急増することになります。通学児童が危険です。 |
|
|
|
◎富士見台小学校の過密ぶりは新聞にも報道されています(2002年5月26日読売新聞)。川崎市教育委員会の長期推計によれば、この5年先まで1,500人規模だということは明らかなのに、市教育委員会は「仮設校舎の増築」以外の手は打っていません。
◎事業者の工事作業計画において、工事現場に大型重機や資材を搬入する大型車両は、【尻手黒川線を通り、土橋交差点を右折もしくは左折して、鷺沼駅方面である現場へ向かう】ことになります。それも 2分に1台 という超頻度で! ◎土橋交差点からの急坂をのぼる大型工事車両がふかす排ガスも、通学児童を直撃します。 ◎また、朝の登校時間はもともと仕事で東名高速から急ぐ車が多い時間帯です。そこへ、この大量の大型工事車両が加われば事故の危険性はさらに増すと考えざるをえません。
|
|
|