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my日本 捏造と「偽りの戦果」報告を許すな
部落・同和が存在する限り人権法案も決して死さず!
昨年末より保守系SNS『my日本』(管理人・西田省人)に関する問題を追及しているが、然る国会議員の発言を捏造してまで自らの戦果であると報告し、さらなる「客寄せ」に狂奔しては自らの収益に結び付けようと目論む同サイトの手口が話題となっているので言及してみよう。
:当ブログ「my日本」問題の関連エントリー
日韓愛国者の裏取引? http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51809063.html
my日本は敵性国家・民族に与するのか? http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51810131.html
my日本に関する公開質問状 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51811061.html
偽りの愛国心と保守運動 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51811540.html
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自民党政権の02年、同和対策事業特別措置法(通称:同和立法)の廃止に伴って持ち出された「人権擁護法案」は民主党政権に代わってから「人権侵害救済法案」、そして現在では政府案である「人権委員会設置法案」と名を変えて推進派は虎視眈々と国会提出、成立の機会を依然としてうかがっている。
これら同法案は自民党系と民主党系そして政府案といった具合に、それぞれ主導こそ異なれど人権侵害・差別行為に該当する言動があった場合、専門の公的機関が摘発に乗り出すことを目的としているという。
お題目は立派そうに見えても『部落解放同盟』といった同和団体など特定勢力の利益のみを保護対象としているため、同法に基づく職権の濫用と、人権委員や人権擁護局など新たな機関を莫大な税金で賄うことなどが危惧されている。
明治以降、民主だの自民だのといったお題目がご立派なようで、近代日本はその実、ほんの一握りの者の思惑によって動かされている。
その人権侵害救済法案(人権委員会設置法案)を阻止するとしてmy日本は反対プロジェクトを組んでいるわけだが、同プロジェクトは以下のアドレスで呼びかけが行なわれている。
my日本の「人権侵害救済法案 反対プロジェクト」
http://chinjou.yokinihakarae.com/html/mynippon.html
上記プロジェクトの代表は村松 潔(むらまつ・きよし ※下記アドレスを参照)。法案阻止に向けた「全国陳情プロジェクト」の代表だ。この村松潔はmy日本の中ではハンドルネームを「風の中の旗」と名乗り、日記を公開している。
http://chinjou.yokinihakarae.com/html/welcome.html
my日本の集会(ティーパーティ)では、西田省人のスピーチ(4分から)の前に、村松潔(風の中の旗)がスピーチしている(動画30秒より)。
http://www.youtube.com/watch?v=LD50135iaEQ&feature=related
このように村松潔はmy日本が推進するキャンペーンの代表であり、my日本の歴とした幹部でもある。この村松潔が、とある国会議員の発言を捏造したことが方々で話題となっている。以下、関連のツイッターより。
https://twitter.com/#!/takashinagao/status/164539089339695104
衆議院議員 長尾たかし @takashinagao
「人権委員会設置法案について、私のところへ、妙な勝利宣言と謝意を伝えるメールが多いのですが、法案提出が止まったという認識は大間違いです。今回提出されていないという事で、相変わらず検討中。現状維持という意味です。阻止完了という情報発信をした事もありませんし、非常に困惑しています」
上記にある国会議員のツイートの発端は、村松潔がさる平成23年1月27日に長尾たかし議員との会話をmy日本の日記に記載したことに始まる。
http://sns.mynippon.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=330798
2012年 01月27日 22:46
勝ったです!
勝ったです!
今さっき長尾たかし議員から直接携帯に電話がありました。
内閣官房に届けられた法務省からの今国会提出法案に「人権侵害救済法=人権委員会設置法」はありません!
継続審議案件リストには入っているとの事です。
「まだ死んだわけではないからこれからも頑張りましょう! みなさんによろしくお伝え下さい」
とのことでした!
取り急ぎ御知らせでした〜〜〜!
上記に引用したように、「勝ったです」というタイトルをつけた日記で村松潔(HN:風の中の旗)が自分の手柄を喧伝している。
しかしながら事実に反する表現があり、長尾たかし議員が困惑しているということだ。
この事件を、「フジテレビデモに行ってきた(青林堂)」著者の古谷経衡氏はtwitterで画像のように評しているという。
まず、村松潔(風の中の旗)にtwitter上で公開質問をした上で。
ちなみに村松潔を知る人は、以下のように今回の同人の言動を評す。
「彼は元『チャンネル桜』のスタッフだったが、彼と特別な関係にあると風評がある女性を、「タダ(出演ギャラ無し)でも良いからチャンネル桜に出演させてくれ」とねじこみ、「さくらじ」という番組をチャンネル桜で開始させたことがある。
村松潔は既婚者であることから、その女性とは『不倫関係ではないか?』との指摘もなされていた。
当初は村松潔は、その女性と2人でその番組をやる予定だったが、周辺から『それはおかしい』との指摘もあり、代わりにNHKに出演経験のある古谷氏が採用された。
その後、村松潔と当該女性はチャンネル桜を去り、my日本を活動拠点とした。それゆえ、このような功を焦り虚報を放つ挙に出たものではないか?」
今回は、長尾たかし議員の発言を利用して虚報におよんだ村松潔であるが、少し前、それも今年1月12日には長尾議員への批判を展開していたのだ。
http://sns.mynippon.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=325100
長尾たかし議員は、保守??????
上記日記への、村松潔のコメント
2012年 01月12日 17:49
10: 風の中の旗コメント返信ボタン
長尾議員は推進派と見ています。
もし、これで骨抜きの形骸化した法案が通れば
「骨抜きにしたのは自分である」と保守派を気取って
自己宣伝につとめるでしょう。
同時に推進派に対しては、なんとかかたちだけでも通させた功労者をアピールするものと思われます。
日本会議の議員さんだったと思いますがかねがね疑問に感じていました。
結果報告はkyowさんの思った通りに書いて下さい。
遠慮はいりません。
ちなみに、長尾議員の知識はいい加減です。
勿論「パリ原則」です。
※法務省による原則(パリ原則) http://www.moj.go.jp/shingi1/shingi_010525_refer05.html
村松潔によると、長尾たかし議員は「推進派」であり、「長尾議員の知識はいい加減」とのこと。それが自分たちの会社my日本の宣伝に利用出来るとなれば、敵視していた当の長尾議員の発言すらも利用して虚報を派手に行なうのだから、倫理観も節操もあったものではない。
上記の村松(風の中の旗)への返信コメントが興味深い。
2012年 01月13日 13:27
11: Kyow(今日の出来事)コメント返信ボタン
風の中の旗 さんのおっしゃる通りだと思います。
私が実際に会って話をした実感としては、長尾たかし議員は、間違いなく、嘘つき体質の売国奴です。
一体どちらが「嘘つき体質の売国奴」なのか?
my日本管理人の西田省人にせよ反対プロジェクト代表の村松潔にせよ、国会議員に陳情さえ続ければどうにかなるとして人集めに狂奔しているが、よく聞く陳情だのロビー活動はそんな甘いものではない。むしろ陳情・ロビー活動なら近代の成立以降、長きにわたって組織的に、時に裏技・寝技を使ってきた同和団体や在日(朝鮮人)団体の足元にも及ぶまい。
陳情や政治家への助言で私が愛国陣営の無力さを垣間見たのはまだ自民党政権の頃だった。自民党で大臣や党要職まで歴任した然る有力国会議員のNとは数十年来の付き合いだというA氏はNの議員事務所で政策立案に関わるブレーンのような役割も担っていた。数々の政策なりを立案してはN議員に届けるもことごとく空振り。ある時、九州地方の学校でのイジメ問題に端を発して「同和教育の改善」を提言したが、これもボツ。
そもそもN議員からして選挙区の地元では同和勢力の支持を受けており、部落解放同盟県連合だかの集会に出席しては「人権擁護法案の成立に全力を挙げます」とする旨の挨拶を述べているのだから、同和云々の政策が通るはずもない。
若き頃よりの公私を通じた付き合いであってもこうなのだから、まったく見ず知らずの他人が行って何を言おうが、通るはずもない。勿論、議員も人気商売なので話を聞きはするが、聞く(陳情の受け取り)と実行する(陳情として受理)とでは天と地の差だろう。
その点、同和団体などは陳情に赴くどころか議員を召喚。何より、その議員が国会議員になる以前より支援をしてきたという間柄。はたまた代々その選挙区地盤そのものを取り仕切っている「オーナー」も同然なのだから、どちらの言うことを聞いて動くかは一目瞭然だろう。
以前、私どもが主導してきた「行動する保守」運動においても既存の政治家のチカラを背景にしようと必死にロビー活動と称する陳情に明け暮れる運動仲間もいたが、私個人としてはあまり成果のほどは期待していなかった。
前述のように議員とそれらが形成する国会そのものが日本人にとっての「敵」であり、法務省はじめ人権法案を推進する立場にある政府もまた然りである。安倍晋三だの麻生太郎だの、期待するのは勝手だとも思うが、本来的にはそいつらの自宅を包囲するくらいに抗議して当然なのに保守からして持ち上げてマンセー…ではどうにもならない。
また、陳情すればどうにかなる…とする発想で、保守系団体を主宰する者からして、愛国心に目覚めた人々が自ら「敵」の懐に飛び込むように促し、それを利益に結び付ける。保守・愛国を標榜しつつ、こんな左翼まがいの奴らをのさばらせているから敵(議会政治)を打倒しようという真の愛国者は育たない。
その事実を、かつて「行動」してきた者としてお伝えしておきたい。 ←ブログランキング応援クリックお願いします!
同和教育の追放! http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11160679463.html