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“発火のおそれ”トヨタ車を調査

2月11日 5時26分

“発火のおそれ”トヨタ車を調査
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アメリカ運輸省の道路交通安全局は、トヨタ自動車の2007年型の「カムリ」とSUV=多目的スポーツ車「RAV4」について、運転席側のドアから発火する可能性があるため予備的な調査を始めたと発表しました。

道路交通安全局の発表によりますと、2007年型の「カムリ」と「RAV4」について運転席側のドアで窓を開け閉めするパワーウィンドーのスイッチから発火したとの情報がこれまでに6件寄せられたため、予備的な調査を始めました。
対象になる車はおよそ83万台に上るということですが、今のところ、けがをしたという報告はないということです。
トヨタ自動車は、発火の原因について調査を進めていて「これまでと同様、当局の調査に全面的に協力します」とコメントしています。