いいことも、悪いことも。
嬉しいことも、悲しいことも。
叱咤、激励。
ひとつの物にたいして、
複数な考え方ややり方がある。
ある人に、
「夢に呪われたね」という言葉をかけられたことがある。
反対に、恵まれたとも。
一度見た夢は、花火のように爆発し、星空を背に、消えゆくのもあれば、
消そうにも消せない猛火になるのもある。
一瞬の花火も、
人生にとって必要不可欠。
心を癒す儚い美しさ。
でもそのある人は、
発火させてしまった火の踊りに酔い痴れ、
焚き付けがいつか尽きるものだと考えず、
無知に自分の夢の死を見送る。
その事を、
夢に呪われたというかな。
夢を見てしまうと、
周りが見えなくなり、
その夢に近づけるが為なら、
自分を焚き付けにしようと思うからでしょうか。
でもそれが本音で心の望みなら、
いいと思う。
僕も、日本中の夢見る人も、世界中の夢見る人も、
夢に恵まれている。
どんなに些細な夢でも天からのギフトだと思い、
ちゃんと叶えなければならない。
猛火を簡単に引き起こせる訳でもないのに、せっかく力強く燃え上がった夢は、尽きるのを待つなんて勿体無い。
分野、大きさ、難しさ。
無関係。
最近思ったけど、
夢って、もしかして叶える物だと言うよりも、
叶えようとする物だ。
追い掛けて追い掛けてどんどんその火を大きくしてあげて。
ひとつの夢が叶った時は、
次の夢が生まれ、
走り続けて行く。
地平線へ向かって、
一生走りたい。
いつまでも前を、もっと前を、
上を、そしてもっともっと上を目指して走って行きたい。
ある人は、
走り疲れたのかな。
でも、それも夢のひとつ。
もし叶えようとしている夢が、
もし歩んでいる道が、
行き先の楽しみ、価値を奪ってしまったら、
それはそれで自分は悪くない。
ただ、辛いことがあっても、歩み続けられる程行きたい場所を新たに探し出せばいい。
僕も、
何もかもわからなくなり、
道に迷うことはあるけど、
それも、
道だよ。
だから、
これから多少方向を間違ったり、遠回りしたりすることはあると思うけど、
頑張ろう。
また明日ね!
おやすみなさい。
Love, Nyk