神戸市高校生にアンケート、驚くべきデートDVの実態
2011年05月27日 Theme: ブログ
神戸市では、高校生を対象に男女間の暴力に関するアンケートを行いました。
DVは何も夫婦間だけに起こるものではありません。
今や高校生の間でもパートナーとの間に暴力的なトラブルが多発しているのです。
その結果、これまで交際したことがある異性からDV被害に
遭ったことがあるかどうかという質問に対して、約半数は「特にない」と答えています。
けれども、言葉の暴力や行動を制限されるなどの精神的なDV被害に遭っている人は
合わせると半数以上にも及ぶことがわかりました。
女性のほうが圧倒的に多く、中には命の危険を感じている人までいます。
これらのDV行為を受けて1/3の人は交際を止めており、
女性は半数、男性は1/4が誰かに相談しています。
これは非常に大切なことなのですが、相談しなかった人が「みんなこんなもの」
「自分も悪いところがある」と思い込んでいるところが大きな問題です。
高校生といえども、これらの行為は立派なDVにあたります。
エスカレートする前に恥ずかしがらず、1人で抱え込まず、周りの人に相談することが賢明です。
神戸市では女性のための相談室も開設しておりますし、
DVを扱う行政書士に相談するのもおすすめです。
【参考資料】
「神戸市における高校生の男女共同参画と男女間の暴力に関するアンケート」
http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/oshirase/img/dvkonwakai20-1sankousiryou4.pdf
DVは何も夫婦間だけに起こるものではありません。
今や高校生の間でもパートナーとの間に暴力的なトラブルが多発しているのです。
その結果、これまで交際したことがある異性からDV被害に
遭ったことがあるかどうかという質問に対して、約半数は「特にない」と答えています。
けれども、言葉の暴力や行動を制限されるなどの精神的なDV被害に遭っている人は
合わせると半数以上にも及ぶことがわかりました。
女性のほうが圧倒的に多く、中には命の危険を感じている人までいます。
これらのDV行為を受けて1/3の人は交際を止めており、
女性は半数、男性は1/4が誰かに相談しています。
これは非常に大切なことなのですが、相談しなかった人が「みんなこんなもの」
「自分も悪いところがある」と思い込んでいるところが大きな問題です。
高校生といえども、これらの行為は立派なDVにあたります。
エスカレートする前に恥ずかしがらず、1人で抱え込まず、周りの人に相談することが賢明です。
神戸市では女性のための相談室も開設しておりますし、
DVを扱う行政書士に相談するのもおすすめです。
【参考資料】
「神戸市における高校生の男女共同参画と男女間の暴力に関するアンケート」
http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/oshirase/img/dvkonwakai20-1sankousiryou4.pdf