●通知書は2005年8月吉日の日付けで、東京急行電鉄株式会社および東急建設株式会社の名前で、『鷺沼地域の住環境を守る会』を含む近隣住民に配布されました。 ●その文面(下記に掲示)で「A敷地」と書かれているのは、当HPでしばしば紹介するメイン敷地(土壌汚染が判明して問題となっている敷地)ではなく、その東側(オモテ通り側から向かって右手方向)の「小敷地」のことを示しています(古くから鷺沼をご存知の方には「サレジオ学院の校舎が建っていた方の敷地」というとご理解いただけるでしょうか)。このA敷地は土壌汚染も無く、ヴァンガートンヒルズの大きな建築基礎もそれほど作られていなかったため、解体工事が比較的早期に終了したものです。 ●この通知書の中で事業者は、「この敷地に、次に何を建てるかは検討中だが、まずは暫定的に駐車場として利用します(土地を遊ばせておくわけにもいかないから)」「但し、よくあるコインパーキングのような一般開放型の駐車場でなく、【鷺沼の隣のたまプラーザ駅南口開発事業】をする【東急建設の関係者】のクルマを駐車させる、いわば身内専用の駐車場にします」と知らせています。 |
●通知書の内容はそれだけなのですが、さらに当守る会側へ、事業者から次のような情報が伝えられています。(2005年8月初旬時点) ●事業者曰く 「(そうしたことも受けて)東急電鉄では、この土地に次に何をつくるかを考えるための ●ついに「事業者」が動き出したようです。一説には、どこかの設計事務所にまずは最大で何戸数の住居が建てられるか、その設計を要求したという話も伝わってきています。 ●私共『鷺沼地域の住環境を守る会』は、いよいよ本当の闘いがはじまった、と認識しています。下記の通知書は(内容はまだほんの小さな通知ですが)、その開幕を感じさせるひとつの兆しだと考えています。 |
平成17年8月吉日 ご 近 隣 の 皆 様 へ 東京急行電鉄株式会社 拝啓、時下益々ご清祥の事とお喜び申し上げます。
以 上 |
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