用途地域による制約や、行政・事業者が抱える現実なども鑑みたうえで、 「この土地には上質で適正な規模の集合住宅を築いて街並みを整えていくことが望ましい」 という結論に到達し、今回の住民案作成にいたりました。 |
また、「住民がこうした働きかけを事業者に対して行っていること」を行政にも認識してもらうため、続く2005年11月24日(木)に、「守る会」代表ら4名が川崎市庁へ出向き、 この説明のなかで、「守る会」は、川崎市にこうした事実を把握してもらったうえで、今後この土地に係る問題について協力をいただくよう強く要請してきました。 |
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この設計案は、提出した「要望書」の中で最重要項目として掲げた次の6項目を基調として「守る会」メンバーと建築士が協議を重ね、建築計画として実現可能な設計内容としたものです。【東急不動産ら前事業者が計画した鷺沼ヴァンガートンヒルズの姿(これ)と比べてみてください】
※なお、「要望書」のなかでは上記6項目の他、約30項目にわたって、住民からの要望および提案を記してあります。 |
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