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【格闘技】

正規軍 死闘に敗れ解散

2012年2月10日 紙面から

解散マッチに敗れうなだれるジャンクションスリーの奥で喜ぶブラッドウォリアーズ=後楽園ホールで

写真

◇ドラゴンゲート

 ▽9日▽東京・後楽園ホール▽観衆2100人(超満員札止め)

 昨年から続く抗争が泥沼化していた正規軍JUNCTION THREE(J3)とヒール軍団Blood Warriors(BW)の存続をかけた7対7のタッグによる決着戦で、BWの戸澤陽(26)が望月成晃(42)をパッケージジャーマンでフォールして勝ち抜け。71分53秒の長時間にわたる死闘を制した。これにより、J3の解散が決まった。

 フォールかギブアップをとられた選手からリングを降りるルール。最後はこの2人による一騎打ちになり、望月は戸澤のジャーマンを一度は返したものの、2発目で屈した。J3の勝利を信じていたファンに対し、涙ながらに「すいませんでした。俺の力はここまででした」とわびた。

 その後、先月BWを追放されたCIMA(34)が登場し、BWに対戦を要求。3月1日の後楽園大会でTAKAみちのく(KAIENTAI−DOJO)、高木三四郎(DDT)とトリオを組むことを明らかにした。 (大西洋和)

 

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