ゲルマニウム半導体検出器_セキュリティ東京

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当データは、メーカーや生産者を糾弾するためのものでは決してなく、
多くの人びとの率直な要望である、すべての食材や土壌の分析情報取得要求に応えるものであり、
その分析データは製造者や行政等の調査と比較し検討されるべきものであります。


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ゲルマニウム半導体検出器による放射能濃度測定結果
試 料 名 東京都足立区 水道水
採取場所

東京都足立区

採取日 2012年2月8日
測定条件 2Lマリネリ容器にて15万秒の測定
測 定 日 2012年2月8〜10日
分析結果


ヨウ素131      不検出
 
放射性セシウム134  <0.04Bq/kg

放射性セシウム137  検出 0.045Bq/kg

 

検出誤差
Cs-137
0.009Bq/kg
測定環境

20万秒のバックグラウンド測定でも
Csはゼロカウントのシールド環境

備  考

試料は雨後の採取

測定1万秒あたりから、Cs-137ピークが怪しかったので、結局15万秒まで追い込み定量するも、Cs-134は時間切れとなる。次回は試料濃縮か。

これから放射能と何十年、何百年?もの戦いですので、冷静な対処をお願いいたします。
関東に住む以上、さまざまなものから逃れられませんので、ご自身の許容値というものを設定せざるをえないのではないかとも感じます。

 

校  正 アイソトープ協会「放射能標準ガンマ体積線源」を使用し、測定システムが校正されています。