その中で山口代表は、内政や外交の諸問題に対応できない民主党政権を厳しく批判。特に東日本大震災の復旧・復興へ公明党は「政権の対し協力姿勢を打ち出したが、一向にやることは遅いし、鈍いし、何かをやっても心がない」と糾弾しました。これに対し公明党は震災対策を一貫してリードしてきた。復興庁や復興担当相の創設、復興特区の創設など提案し、「公明党の案が丸呑みされた形で復興基本法が出来上がった」と力説しました。
震災対策として議員立法を提案①国会議員歳費の一部復興に充てる法案②災害弔慰金の支給対象に兄弟姉妹を加える法案③がれき処理を迅速化する法案など(別紙参照公明党提案 震災関連法案)の策定、成立に尽力してきたことを強調されました。
このほか研修会では、東大医学部付属病院放射線科の中川恵一准教授が放射線が与える人体への影響についての講演がありました。
さまざまなところで、活躍する諸先輩方の姿やお話を聞かせていただき、勉強させていただきました。今日からまた頑張ってまいります。