Yahoo!ニュース
ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]



ここから本文です

アジア大会フライ級銅の新本、あっさり4強進出

スポニチアネックス 2月10日(金)7時1分配信

 アマチュアボクシングの全日本女子選手権第2日は9日、広島市中区スポーツセンターでライトフライ、フライ、バンタム、フェザーの4階級で準々決勝を行った。世界選手権代表選考を兼ねるフライ級では、10年広州アジア大会銅メダリストの新本亜也(IBA)が山路藍(ゴールドジム)を1回56秒、RSCで下して準決勝へ進んだ。08年世界選手権54キロ級8強の箕輪綾子(フローリスト蘭)もフライ級準々決勝で野口愛(そうま歯科クリニック)に3回1分22秒、RSC勝ちし4強入りを決めた。

 優勝候補筆頭の新本は、あっけない幕切れで準決勝進出を決めた。1回途中に相手が左肩を痛め、レフェリーが続行不可能と判断した。この試合が初戦だった新本は「左を使って攻めようと思っていたけど、そんな時間もなかった」と不完全燃焼の様子だった。地元広島での開催で、声援の大きさが期待の高さを物語る。「広島から五輪に出て金メダルを取りたい」と力強く話した。

【関連記事】
しずちゃん、五輪へ11日登場「優勝したい」
“休養扱い王者”清水、統一戦実現へ詰めの交渉
ゴルフ始めた興毅「弟子入りしようかな 遼くんは年下やからなあ」
興毅 相手はよく分からないが「格の違いを見せつける」
新本亜也 箕輪綾子 アマチュアボクシング を調べる

最終更新:2月10日(金)7時1分

スポニチアネックス

 

主なニュースサイトで ボクシング の記事を読む

ブログパーツ

スポーツトピックス

主要メディア6紙の過去記事2年分を瞬時に検索。
全国紙の社説を比較する毎日新聞の企画「社説ウオッチング」。産経新聞の「社説検証」とあわせてチェック(本文有料)。