善処される可能性がでてきたので、企業名を伏せたかたちで事故と事件の話をしておく。

以前から、もらい事故で保険会社の賠償金額が低すぎて車の修理費にもならないという惨状を聞くことがあったのだが、これがそうか！と思った。この話をmixiなどで知り合いにすると、かなり多くの人が泣き寝入りの被害にあっているとのこと。飲酒運転という犯罪にまきこまれ、１００対０の事故なのに車を修理することもできず、やられ損で途方に暮れている人の話も聞いた。

今回、私の巻き込まれた事故は　加害者が会社の車で飲酒、泥酔の上、駐車中の私の車に衝突というもの。

屋内にいた友人とその家族と私たちが音に気づき飛び出したところ、、車はすでに右フロント部分が破壊されてドアも開けるのにへんな音がする状態。右フロントが大きくへこんでる状態でした。

その先にノロノロと動く車があったので、あれが加害者だと走って追いかけたところ、アクセルを踏み、さらに逃げようと走り出した。でも、その車の破損も酷く、オイルもだだもれ状態で、変な音がでて停止した。飲酒だけでなく、当て逃げしようとした悪質な犯罪。

降りてきたとたん、加害者は「酒を飲んでいるんだ。捕まったクビになる。困る」というようなことをいい。通報でかけつけた警察に飲酒運転の呼気検査で当然の黒。だって、車からおりてこっちに来るまでのあいだ、足がもつれてコケルほどの泥酔状態。呂律もまわってなかったです。

その後、深夜まで事情聴取され、、車はレッカーで運ばれました。

次の朝、企業の事故担当と、保険会社の担当がわかり、代車はやってきた。それから数日後、修理工場から連絡が。

加害者の保険会社から代車は期限を切りたい。修理は車の型式や走行距離から考え、時価は２５万くらいの価値しかないので、それを越えての修理費は払えない。

完全に１００対０の犯罪を侵しての事故の被害者に修理の間の代車や、現状復帰に必用な費用すら出す誠意もない企業なのかとあきれ果てました。

車の時価が修理費用より高ければ車の時価を超えて、修理費を支払う事はできないということを保険会社が言うことはよくあることらしいですが、今回は過失の事故などではなく明らかに犯罪。一方的な犯罪を会社の車がおこしておいて、この対応です。

徹底的に戦おうかと思っていたのですが、今朝、企業の事故担当から電話があってちょっと待ってくれと言うことなので、いったん企業名は伏せて現状報告だけしておきます。

事件記事として発表することになれば、また本ブログと新聞その他で詳細な状況含めてレポートします。

お互い過失による事故であれば、責任配分にしたがって自分でも修理費負担するのは当然ですが・・・・悪質な犯罪を企業の車がおこした。
そんなとき、企業や保険会社の言うなりになって泣き寝入りすることはないと思っているので、情勢をみつめて、次の手を打っていきたいとおもってます。
たぶん、私が始めて、その戦いがどうなのかをレポートすることで、今後、今までの事故で泣き寝入りしていた多くの人が方法を知ることができるんだろうとおもいます。

だから現状復帰の費用とその間の代車費用がでなければ、しっかりもらえるように戦いたいとおもってます。