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2012年2月9日(木) 19:14 |
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本の世界から飛び出した「料理」
文学に親しんでもらおうとさまざまな催しが開かれる「おかやま文学フェスティバル」が、11日から岡山市で始まります。 中には、本の世界から飛び出した「おいしいもの」を味わえる企画もあります。
このイベントは、本に親しみをもってもらおうと、3年前から岡山市が始めた企画です。 期間中、絵本や小説に登場する料理やスイーツが、市内のカフェや洋食店で表現されます。 本を読んで内容を知れば、食べたり飲んだりする楽しみがさらに広がります。 大きなカブは、クリーム仕立てのスープとなっていて、優しいイメージをそのまま味に生かしたそうです。 一方、「ウサギとカメ」の絵本を選んだカフェでは、絵本にちなんだ「油断大敵」というテーマで、店長の杉本さんがコーヒーカップに描いたものとは? 参加した13の店舗が、それぞれ独自に本の世界を表現した企画「おいしいおはなし」は、11日から始まります。
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