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干しシイタケから基準値4倍のセシウム検出、港北区のスーパーが販売/横浜

2012年2月9日

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 横浜市保健所は9日、港北区内のスーパー「ビッグヨーサン綱島樽町店」で販売していた干しシイタケから、暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)の約4倍となる1キログラム当たり2077ベクレルの放射性セシウムが検出された、と発表した。市保健所は同店に対し、商品を回収するよう指示した。

 保健所によると、商品を購入した市民から通報を受け、9日に検査。店頭にあった干しシイタケの一部から検出された。同店は、この商品を含む干しシイタケ計50袋を昨年12月末から今月2日までに仕入れ、38袋を販売したという。

 保健所は店頭に残っていた干しシイタケの販売を停止し、商品の回収を指示。基準値以下だった他の干しシイタケも同店が自主回収する方針という。

 商品は「小粒どんこ」。80グラム入り698円で、加工者は「大塚フード」(静岡県藤枝市)。産地は国内9自治体が混在しているという。保健所は「1袋食べても、健康に直ちに大きな影響が出るとは考えていないが、購入した人は食べずに連絡して」と話している。

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