ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 県政ニュース > 県内24箇所の校庭等における空間放射線量の測定結果について(第7回) ― 測定値に大きな変化はみられませんでした ―

県政ニュース

県内24箇所の校庭等における空間放射線量の測定結果について(第7回) ― 測定値に大きな変化はみられませんでした ―

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月9日更新
部局名: 環境部
課所名: 環境政策課
担当名: 企画・環境影響評価担当
担当者名: 落合、田中
内線電話番号:3041
直通電話番号: 048-830-3041
Email: a3010-03@pref.saitama.lg.jp

 県が、県内24箇所で空間放射線量の測定を行った結果についてお知らせします。

 

1 測定期間

  平成24年2月8日(水)

2 測定場所

  小学校18校、中学校2校、県立学校3校、県立公園1園  計24箇所

3 測定内容

  校庭等の地表面から1mの高さで空間放射線量を測定

4 測定方法等

  測定器    富士電機(株)製シンチレーション式サーベイメータ NHC7

  測定方法  一方向について1回(1分間積算値)を測定する。

5 測定結果

 (1)平均値 0.096μSv/h(前回 0.097μSv/h)

 (2)最大値 0.215μSv/h(県営みさと公園(三郷市))

 ・ 最大値は、校庭等の土壌対策に関する基準(1.0μSv/h)を大きく下回っています。

 ・ 最大値を年間放射線量に換算(※1)した値0.75ミリシーベルト/年は、一般の方の線量限度

   1ミリシーベルト/年(※2)を下回っています。

 ・ 他の23箇所についても問題のない測定値です。

 

 ※1 年間放射線量への換算方法:最大値が24時間、365日続き、屋外に8時間、木造家屋に16時

     間おり、木造家屋の低減係数が0.4と仮定して計算した値から、自然放射線量(0.38ミリシーベ

     ルト/年)を除く。

      なお、自然放射線量は文部科学省「学校において受ける線量の計算方法について」(平成23

     年8月26日)に基づく数値。

 ※2 1ミリシーベルト/年:国際放射線防護委員会の勧告に基づき、法で定められた技術上の基準

     としての一般公衆の線量限度(自然放射線量を除く。)

  別紙:校庭等における空間放射線量の測定結果一覧 [PDFファイル/96KB]