放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~

清志郎が生きていたら、今の現状に何を叫んでいたんだろう。

宮城の放射線量過去平常値 0.0176~0.0513μSv/h(文科省発表)
堀場製作所Radi PA-1000でγ線(μSv/h)を測定。

脱原発!No nuclear! 自然エネルギーへの転換を!
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仙台のスーパーでは、福島産の野菜がたくさん売られてるよ・・・(´・ω・`)

壊れる地産地消 震災後 野菜、首都圏で打撃

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012020790135128.html
東京新聞 2012年2月7日 13時51分

東京電力福島第一原発の事故が、地元の食品を地元で消費する地産地消の動きにも影を落としている。放射能汚染に敏感な首都圏では野菜の直売店の売り上げが激減し、インターネットで原発から遠い産地の野菜を購入する人が増えている。デパートやスーパーでも、売れているのは西日本産だ。 (編集委員・吉岡逸夫)

 昨年、局地的に放射線量が高いホットスポットと報道された千葉県柏市。同市高田の直売店「かしわで」の店頭には、地元の青首大根やブロッコリー、同県流山市産のサニーレタスや白菜などが並ぶ。値段は安いが、平日とあってかお客はちらほら。

 店員は「土日には入場制限するほど混んでいたが、震災後はめっきり減った。放射能検査はしているのですが」と浮かない顔。

 東京・銀座のデパートの地下野菜売り場には全国の野菜が並ぶ。徳島の大根、長崎のジャガイモ、宮崎のゴボウなど西日本産が多い。冬のせいもあるが、東北産は岩手のホウレンソウ、宮城のチヂミユキナなどわずかだ。

 売り場の担当者は「南の野菜の方がよく売れる。京野菜なんか飛ぶように売れていた。安いものや関東のものは敬遠されますね」と話す。

 食の安全や環境保全に取り組む農家を認証し、応援するNPO法人日本GAP協会の武田泰明専務理事によると「地産地消は壊れている。東北・関東では軒並み打撃を受け、閉じた直売店もある」という。一方で、遠方の野菜を購入できるインターネットやスーパーマーケットの販売は伸びている。

 野菜の宅配便で知られる「らでぃっしゅぼーや」の広報担当者は「ネット販売は震災後二倍に伸びた。北海道と西日本の産地限定セットボックスは三倍以上」。

 農林水産省によれば、全国の直売所の数は二〇〇五年に約一万三千店。五年後には約一万七千店に増加し、本来なら地産地消傾向にあったはずだが、震災と原発事故が流れを変えた。

 「かしわで」の染谷茂社長は「ここは東京の通勤圏なので人口も多く、客足も定着し、安心していたが、震災で逆転。昨年は三割ぐらい落ち込んだ。うつ病になった農家の人もいる」と明かす。

 どうしたら、地産地消が取り戻せるのか。

 武田専務理事は「消費者は農産物一つ一つの数値を見ているわけではない。ちゃんと安全性をアピールできた所は成功している。店の姿勢が問われている」と話している。
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福島原発周辺で鳥が減少 日米などの研究チーム調査
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020301002182.html
共同通信 2012/02/03 20:50

 【ロンドン共同】3日付の英紙インディペンデントは、東京電力福島第1原発の事故による環境への影響を調べている日米などの研究チームの調査で、同原発周辺で鳥の数が減少し始めていることが分かったと報じた。調査結果は来週、環境問題の専門誌で発表される。

 研究チームは、1986年に事故が起きたウクライナのチェルノブイリ原発と福島第1原発の周辺で、放射性物質放出による生物への影響を比較調査するため、両地域に共通する14種類の鳥について分析。

 福島の方が生息数への影響が大きく、寿命が短くなったり、オスの生殖能力が低下したりしていることが確認された。

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森林の木、内部に放射性物質=福島・南相馬で高濃度-東京農大
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012020100933&g=soc
時事通信社 2012/02/01 19:44

東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質が、森林に与える影響を調査している東京農業大学の林隆久教授(木の遺伝子工学)は1日、福島県内3市町の森林の樹木を調べた結果、内部から放射性セシウムを検出したと発表した。最も数値が高かったのは南相馬市のスギで、1キロ当たり2300ベクレルだった。

 調査は昨年9月から12月、南相馬市と相馬市、新地町の計7カ所のスギなど30本前後を対象に実施。厚さ2ミリ程度に輪切りした木を、X線フィルムに密着させて感光するオートラジオグラフィー法で内部の放射性物質を確認した。

 年輪ごとに削り、セシウム濃度を計測したところ、最高で2300ベクレルを検出した。対象のうち7本前後は検出されなかったという。一方、表面の樹皮で最も高かったのは南相馬市のヒノキで、同9万5000ベクレルだった。
 林教授は「セシウムの気化や木材として使われることを考え、何らかの基準を作るべきだが、線引きは難しい」と話した。

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<風力発電>原発誘致撤回の地に建設計画 和歌山・日高町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120131-00000017-mai-soci
毎日新聞 1月31日(火)7時18分

原子力発電所誘致を巡って町内が割れ、誘致を撤回した和歌山県日高町で、原発候補地だった小浦地区に東京電力などが出資する会社が風力発電所の建設を計画していることが分かった。同町も「原発の時代は終わった」(中善夫町長)と、事業に協力する意向だ。同社は地元の同意が得られれば、14年の商業運転開始を目指して県などに開発許可を申請する。同時に、高い確率で近く想定される東海・東南海・南海地震の津波に備え、工事の残土で仮設住宅用地を造成し、町もヘリポートを整備する。

計画を進めるのは、東電と豊田通商が出資する風力発電国内最大手のユーラスエナジーホールディングス(東京都)。山頂付近に発電能力2000~2300キロワットの風車7基を設置し、電気を関西電力に売る。約8500~1万世帯分の供給能力があるという。

 同町は67年に当時の町長が原発構想を表明。関電が建設に向け、88年に漁業補償など約7億円を地元漁協に提示するなどした。漁協内は兄弟、親戚で賛否が割れ、対立は結婚式や葬式、漁船の進水式の出欠にまで及んだ。90年に原発反対派町長が誕生し、02年に継承した中町長は就任早々に関電に原発計画中止を要請。国は05年、開発促進重要地点の指定を解除し、小浦地区と南部の阿尾地区の候補跡地は現在、県立自然公園となっている。

 小浦地区は東海・東南海・南海地震の同時発生で、約30分後に4メートル以上の津波が来ると予測されている。東日本大震災後、町はマグニチュード9級を想定した防災計画見直しも迫られており、風力発電整備に合わせ同地区の防災対策も進める。まず、同社が風車建設に伴う残土で地区内に避難場所と近隣の全約80世帯分の仮設住宅用地として計約5000平方メートルを確保。町も救助用ヘリポートを整備し、地震時に水確保のために配水を止める弁を地区内の水道タンクに取り付け、仮設住宅用給水タンクも新設する予定だ。

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セシウム放出量が増加
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/condition/list/CK2012012902000091.html
東京新聞 2012年1月29日

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 二十二~二十八日の一週間、福島第一原発では、新たに大気中へ放出される放射性セシウムの量が昨年十二月より増えていることが分かった。東電の推定では、1~3号機からの放出量は合わせて毎時七二〇〇万ベクレルで、昨年十二月より一二〇〇万ベクレル多かった。

 2、3号機の原子炉建屋内での作業が増え、床などに積もったセシウムが舞い上がったことが原因という。

 これまでセシウムの放出量は順調に減り、現在は事故当初の千百万分の一にまで減少。しかし、東電は「今後は劇的に減らすのは難しい。当面はこの水準が続く」と見込んでいる。

 一方、原発前の海底に積もったセシウムなどが舞い上がって海中で拡散しないよう、対策を取ることになった。粘土とセメントを混ぜ、港内の海底を約六十センチの厚さに覆う計画。二月上旬から約三カ月かけて作業する。

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放射能汚染:野生動植物の調査開始 生殖能力に重点
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20120130k0000m040034000c.html
毎日新聞 2012年1月29日 20時33分

東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の生態系への被ばく影響を調べるため、環境省は同原発周辺で野生動植物のモニタリング調査に着手した。特に動物の生殖や植物の発芽などの能力に異常が生じていないかを検証する。今年度内に中間報告を出す方針。

国際放射線防護委員会(ICRP)は原発事故による生態系への影響を調べる際の「推奨動植物」について、シカ▽ラット▽マス▽ミツバチ▽カニ▽マツ--など12種を挙げている。環境省はこれを参考に、アカネズミ▽アカマツ▽イネ科の雑草キンエノコロ▽ムラサキガイ--を既に対象に選定し、最終的には十数種類を調べる。

調査地点は警戒区域内や隣接地域などで、比較のため線量が高い地点と低い地点から動植物を採取する。既にアカマツの種子やムラサキガイなどは陸上と海域の計25地点から採取を終えている。

 動植物が体内に取り込んだ放射性セシウムの量を確認するほか、外見や染色体の異常の有無を調べる。植物は発芽実験で種子への影響を調べる。哺乳類や両生類は生殖能力への影響や、子の世代の状態などを確認する。

 調査は福島県などの要請を受け、同省が財団法人自然環境研究センターや放射線医学総合研究所などと緊急に始めた。これとは別に、山階鳥類研究所がツバメの影響調査に着手している。


 86年のチェルノブイリ原発事故では、周辺に生息するツバメで白血球の減少や脳の容積の縮小、個体数の減少などが報告され、26年たった今も影響が出ているという。一方で同原発周辺は人間の影響がなくなったため野生動植物が自由に繁殖しているが、生態系全体への影響は解明されていない。

このため環境省自然環境計画課は「福島での調査は過去に例のないものとなるが、関係機関と協力して科学的な知見を集めたい」と話す。

放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-0131
 福島第1原発事故の警戒区域内で、野生動物のモニタリングのために
わなにかかったアカネズミを捕らえる作業員=環境省提供

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 福島原発事故以降、インターネットで海外のドイツ気象庁などが「放射性物質拡散シミュレーション」を公表していたが、予測状況では、日本全国に放射性物質が拡散していた。
 やはり、それが証明されたってことだよね・・・・・((>д<))
 
 


長崎で1ヵ月後 高数値 福島原発 放射性物質を調査 広島で報告

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20120126102721779_ja
中國新聞 2012年1月26日朝刊掲載

 福島第1原発から約千キロ離れた長崎市の大気観測所の吸引調査で、事故1カ月後に高い数値の放射性物質が確認されていたことが分かった。広島市南区の広島大広仁会館で25日にあった同大原爆放射線医科学研究所(原医研)の国際シンポジウムで長崎大の高辻俊宏准教授が報告した。

 高辻准教授は事故後、1週間ごとに装置で吸引した空気や吸引口のろ紙の付着物のセシウムの量を調査。2011年3月23日から7月27日までの結果を報告した。

 4月6日からの週が特に高く、ろ紙に付着したちりなどのセシウム134の濃度は福島県飯舘村の土壌に相当する1キロ当たり1万1300ベクレルだった。

 高辻准教授は米海洋大気局のデータから、4月6日は日本列島の南側を半円を描くように風が東北から九州に達していたと指摘。福島からの放射性物質と推測した。

 高辻准教授は「大気中の数値は低くても、空調機のフィルターなどには放射性物質が集積し高くなる可能性がある」と指摘した。  シンポジウムは26日もある。

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宮城県健康影響に関する有識者会議って、御用学者だろっ・・・・・・・
東○電力からもお金もらっているんじゃない?!

宮城県民、ほんとにこれでいいの?
放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-御用学者

宮城・丸森2地区被ばく検査 「健康へ影響みられず」
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120125t11023.htm
河北新報 2012年01月25日水曜日

 福島第1原発事故を受け、宮城県が設置した「健康影響に関する有識者会議」(議長.久道茂県対がん協会長)は24日、県庁で第2回会合を開き、丸森町筆甫、耕野両地区で行った検査結果を基に「健康への影響はみられず、調査の継続は必要ない」との結論を示した。

 これに伴い、県は調査を終える方針だが、委員からは長期のフォローを求める声も上がった。
 検査は両地区の小学6年生以下が対象。昨年12月4日と今月14、15日、甲状腺の超音波検査とホールボディーカウンターによる全身の内部被ばく検査を実施した。
 甲状腺検査は64人が受検し、精密検査が必要と診断された子どもはいなかった。12人に小さなしこりが認められ「経過観察が必要」とされたが悪性の可能性はなく、治療の必要もないという。内部被ばく検査では受検者70人全員、放射性セシウムは検出されなかった。

 有識者会議は昨年10月の初会合で(1)放射線の健康影響に関する研究成果(2)県南部の年間被ばく線量(3)福島県での内部被ばく線量の測定結果-を基に「健康調査は不要」と判断していた。
 今回の検査でも健康への影響は確認されなかったとして、久道議長は終了後「調査はこれで十分。拡大する必要はない」と述べた。岡部敦保健福祉部長は「放射線に関する啓発を強化し、不安払拭(ふっしょく)を図りたい」と語った。
 有識者会議は初会合が非公開とされ、県議会から批判が噴出。今回は一転して公開された。協議内容は近く、報告書にまとめて公表する。

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東京都武蔵野市で高放射線量の自動車が発見されていたようだ。
警戒区域から持ち出された車・・・・・他にもたくさんあるんだろうなぁ~(((゜д゜;)))


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【原発】12月21日までに情報提供を受けた場所の対応について(中町2丁目駐車場)

http://www.city.musashino.lg.jp/anzen_anshin/shinsai/9625/009320.html


中町2丁目の駐車場にあった車から高放射線量が測定されたことについて

 中町2丁目の駐車場にあった乗用車について、12月21日(水)に市民から高放射線量の情報提供を受け、市で測定したところ、高放射線量が確認されたため、下記のとおり対応いたしました。

 市は、現地で数値の確認を行い、安全を確保したうえで、武蔵野警察の協力を得て、立ち入り禁止措置を行いました。

 その後、都ならびに国の指示をあおぎ、対応が決定するまでの間、車を市役所地下駐車場に移し、周辺の出入りを制限して保管しました。

 市は、内閣府原子力災害対策本部に除染の支援を要請し、車の放射線量が毎時30マイクロシーベルトを超えているため、福島県の警戒区域内に戻すことが適当であると決定いたしました。

 22日(木)午前に、内閣府と東京電力において、車を福島県に搬送し、除染と放射線量の再測定を実施します。線量が一定の基準を下回らなければ、警戒区域から持ち出し不可となります。

 車の所有者である市内の男性は「7月に知人から譲り受けた」としており、福島第一原発事故前後に警戒区域内で使われていたものであったことが判明しました。

 車を移動させた後の、近隣区域の放射線量は、市の基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)を下回っていることを確認いたしました。

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