G大阪は沖縄・石垣島で22日からキャンプを行っている。ジョゼカルロス・セホーン新監督(61)に抱負を聞いた。
−−新チームの構想は。
「闘争心をむき出しにし、組織的で、かつ攻撃的なサッカーをする集団になる。ブラジルでは前半2−0で終えたとしても、それは危ないスコアと考える。3、4点目を奪う可能性を追求する。攻撃時は4バックで中盤に2人。前線へは4人の選手を送り込む予定だ」
−−日本代表DF今野が加わった。
「身長が高くない半面、ジャンプ力に優れて空中戦に強い。センターバックでの起用を前提に考えている。パスをつなぐチームスタイルの中でも、今野の組み立て能力がバックに当てはまる」
−−今季の目標は。
「四つすべてのタイトルを取る。それには水曜、土曜と短い間隔のゲームに備えて全選手を準備させないといけない。時にはメンバーを変えて臨むこともあるだろう。レギュラーでない選手の出場機会が増えれば、それがチーム内での競争力を生むことにもなる。今の練習メニューはすべて、1カ月前からブラジルで綿密に計画してきた」
−−その練習は呂比須ヘッドコーチが仕切っている。
「私が通訳を使って間接的に伝えるよりも、呂比須が日本語で話した方が素早く選手に入るという考えだ。勝負は数秒の中で決まること。試合になっても、呂比須の方が素早く選手をしかったり、ポジションを修正したりできる。呂比須とは親子のような関係で信頼がある」
−−ユニホーム集めが趣味と聞いたが。
「国内外の約40クラブで指導してきたこともあって、かなりの枚数になるよ。ペレのが3枚、ジーコが2枚、マラドーナもあるさ」
(共同)