【Number the.ナイトソングスリリースパーティ】@Club#9
2/4日(土)はBL.WALTZで共にプレイした旧友・七瀬ミチル君がNumber The.の2ndアルバム『ナイトソングス』のレコ発ツアーで来る!ということで行ってきました。
(夕方にはタワレコ郡山店でインストアライヴもあった模様ですが流石にそちらは行けず。)
メンバーは
富澤タクvo, g/松澤登b/七瀬ミチルkb/外村公敏ds の4人。
http://numberthe.com/index.html
富澤タク氏(いわき出身)は「グループ魂」の「a.k.a.遅刻」の変名でも有名ですねw。
さて、雪の中ベースのジョウヂ君とともに#9に凸入しましたよ。
富澤タク氏は丁寧に歌詞を聴かせる人なんだなあ、という印象。割ときれいな声の人なんですが、ステージ中盤以降の喉が枯れてちょっとだけハスキーになった声がとても良い。ギターはテレキャスがメインで何曲か335。両方にビグスビーのアーム付、ってどんだけビグスビー好きなんだw。
で、ベースの松澤氏がブリティッシュぽいアンサンブルのキモかも。プレベでゴリゴリ、という予想は外れ、ジャズベでブイブイでした。ちゃんとダイ
ナミックスも出てるので、ジョウヂ君と「サンズアンプかな?ファズかな?」と言ってましたが、ご本人に訊いたところ、「ラインセレクターでビッグマフで歪ませた音をミックスしてる」とのことでした。(ファズだけで潰すとダイナミックスが出ないんだよね。)「J・ジェマーソンが好き」とのことで、「ソウルが好きなイギリス人のベース」ぽいプレイ、見事でした。
外村くんds(BJC浅井ベンジーのSharbetsもやってる)もキレとコクのあるナイスグルーヴなドラミング。彼とも大昔、後にヴィーナス・
ペーターをやる石田くんgとやってたPennyArcadeやGrimGrimほかの頃にタイバンしたことあるんです。(渋谷系前夜の話ですね~。古い!。)
ミチル君kbもオルガンメインで(NordOrganとNordleadの赤色2連発)、彼らしいセンスが随所に光っておりました。ミチル君のオルガン、BL時代と変わらず非常に良かったです。絵画的なセンスのシンセも彼らしい。
メンバー皆さん、やっぱり長くやってきた人たちだけあるなという感じですね。
新作の曲をメインに演奏しましたが、中盤に1曲だけ『予定』を弾き語りっぽく演奏。
ここでスペシャルゲスト。
なんと、箭内道彦・・・・・・・・・・・・・・・・!
の弟氏(郡山在住)w。
(この曲はいろんな人がいろんな地元バージョンで歌ってチャリティに参加しています。)
いいライヴでした。PV観たところ、モッズっぽい感じのバンドなのかなと予想していましたが、いい意味で裏切られました。
ブリティッシュな香り漂いつつイケイケだけではない大人のロック。
それだけでなくちゃんと東京の匂いもする。
ありそうで意外とないな~、こういういい感じ。
「ドラムがいなくてK出くんが菜箸で頑張ってるから早く来て!」
とのことで行ったら、ホントに菜箸しか無いんでやんのwwww。
間に合うかどうかわかんなかったんで、オレもスティック持っていかなかったんだよねえww。
ええ、やりましたよ、菜箸でw。
意外とイケるんだよね菜箸。
それでもウルサいけどオレw。
ジャズセッション終了後、NumberThe.ウチアゲに合流。
いろいろと四方山話を結局朝方まで。。。。。。。。。
あっミチル君、お土産ありがとう~。美味しく頂きましたm(_)m。
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Number The.渾身の2ndアルバム『ナイトソングス』!
デビュー作『1st』ではリリー・フランキー、浅井健一、宮藤官九郎からも絶賛された 本格派ロックバンド、Number the.のセカンドアルバム。
福島県いわき市出身の富澤タクを中心にNumber
the.は、東日本大震災復興イベントやチャリティに多数に参加したことで活動がこれまでにないほど活発化。 今、絶頂期を迎えているNumber
the.が完璧なタイミングで録音を完了させた。
富澤タクの歌/ギター/ソングライティング、UKロック/モッズサウンドを経由したグルーヴ感溢れるバンドが一体となったマジックなナンバーの数々を収
録。 更に井上陽水「氷の世界」、沢田研二「時の過ぎゆくままに」のNumber
the.流カヴァーも収録。「奈落と喪失 希望と夢」に斉藤和義がゲスト参加。
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