目指せ、弁当女子！　「お弁当をラクに作る6つの工夫」

節約したい？　ダイエット中？　それとも、職場周辺にいいランチスポットがない？　女子がお弁当を持参する理由は、さまざまです。でも、朝って時間がないし、お弁当作りを毎日続けるのは、なかなか大変。毎日お弁当を作っている女子たちは、どんな工夫をしているのでしょうか？　お弁当作りをちょっとラクにする6つのコツを教えてもらいました！

■朝の作業を少なくする！（26歳／IT）
「夕飯を作るとき、一緒に2、3日分のお総菜やおかずを作ってストックしています。ご飯も多めに炊いて冷凍。明太子、昆布、漬け物系のレギュラーおかずは常備！」

まずは基本の作り置き。朝の貴重な時間を割かないよう、ほぼ詰めるだけの準備をしておきましょう。

■すき間を作らない小ワザ（31歳／電器）
「空いたスペースを埋めるため、手間のかからない簡単なワザをいくつか覚えておくとラクですよ。私が愛用しているワザは、ハムの花、ハムとチーズのくるくる巻き、ソーセージやかまぼこの飾り切り、プチトマトのマヨ焼きとかですね」

なぜかできてしまう微妙な空間。穴埋め小ワザは重宝しそうです。

■洗い物を減らす！（27歳／金融）
「お弁当箱ってパーツが多いから、洗うのが面倒なんですよね。おにぎりやサンドイッチはラップに包んで、おかずは小さな容器に詰めていくと、洗い物が少なくてすみます」

洗い忘れたお弁当箱を翌日バッグの中に発見した経験のある人にオススメかも？

■お弁当作りをプレッシャーにしない（25歳／繊維）
「下準備ができなかったり寝坊して時間がないときは、ご飯とレトルトカレーだけ持って行くこともあります。カップラーメンや即席パスタみたいな、持っていくだけの“保険”を用意しておいて、ときには作れなくても、逃げ道を用意しておけば負担にならないかも」

これは気分的にラクになりそう。でも、毎日“保険”頼りにならないように！

■利益を計算する（32歳／出版）
「1日800円のランチ×5日だったら4,000円。お弁当作ったら4,000円も浮いた！　浮いた分で化粧品買うぞー！　とか計算して自分を励ましています」

お弁当の材料費が計算に入ってない気もしますが……。いえ、気持ちを盛り上げるのは、大切です。

■男性料理家に気分を上げてもらう（27歳／建築）
「よくレシピの参考にしているのが『男子ごはん』（国分太一＆ケンタロウ）、ジェイミー・オリバー（イギリスの人気シェフ）のDVDなど。男性向けだからレシピも比較的簡単だし、何より観ていて萌えます（笑）。朝は『MOCO'Sキッチン』（速水もこみちの料理コーナー）を観ながらお弁当作りのテンションを上げてます」

好みの男子料理家を見つけてテンションを上げる！　ちょっと荒ワザですが、実はなかなか有効かも。

料理慣れしていない人は、バランスや彩りに必要以上にこだわると負担になってしまうかも。この際見映えは二の次、少しでも負担を減らす工夫をして、毎日作る習慣をつけるところからはじめてみましょう。あなたはお弁当作り、続けていますか？

（草苅敦子＋プレスラボ）

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