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呪い代行業者に依頼してみた+ネット販売商材
うつ病は甘え? 安易に診断書出す医師にも疑問(小生はアスペルガー+それに伴う2次障害のうつ状態)

呪い代行業者に依頼してみた+ネット販売商材

自殺したいけど、まだ親が生きているので死ぬと親不孝になってしまう。
ならば、親に先に死んでもらえばいい。

今はそんな事(自殺、親の呪殺)は考えていないのですが、以前の小生はそう考えていました。
その当時、いくつかの呪い代行業者に依頼し、親の呪殺を依頼し、そして小生は自身の願望である「過去に戻る」(そもそも過去に戻れれば人生やり直しが出来るからうつ病になる事も自殺願望を抱く事もない)をお願いしたりしたので、実際に依頼した業者に限って、主観的ではありますが★で業者評価をしてみたいと思います(但し、成就後であっても口外すると呪い効果が消滅するという業者に関しては依頼した事をここに書く訳にはいかないので、講評は出来ません)。
またメールやり取りだけした業者に関しても感想を書いていきます。

なお「呪い(のろい)」「呪い代行」というと、すぐに「呪殺」「人を陥れる」などとイメージする人が多いですが、「お呪い(おまじない)」は人を幸せにする事もできるのです。

一般論として「呪術の基本は信じる力、代行とはいえ依頼主が呪術を信じる必要がある」「呪いを口外してはならない」ですが、それは真実ではないという業者もあって意外でした。
ちなみに小生自身、呪い・魔術に半信半疑です。

また、「呪殺はしない」という信念があり安易に力を使わない業者や、小生の依頼に「自殺など考えずまずはうつ病を治しましょう、そもそもあなたが死んだら親が幸せになれないでしょ」と諭してくれたり、業者により対応は千差万別でした。

ちなみに、小生が自殺をやめた理由は、医師の「(あなたが自殺したら)個人情報とはいえ裁判所からカルテ開示要求があれば開示するようで、あなたが『事故に見せかけた自殺を企てていた』なども全部カルテに書いてあるから、自殺だとバレるよ」とのセリフからです。
小生は、世間体や保険金のために、「自殺に見えない自殺方法」を検討していて、それを医師にも話していたのです。

ところで、仮に呪術・魔術が実在するとしましょう。
しかし、恋愛成就、結婚成就なんて呪術・魔術に頼る事でないと個人的には思います。
呪術・魔術で相手を動かしても、外部的な力で無理矢理自分にくっつかせてるだけであって、相手の意思として自分と一緒にいたいと思ってるわけではない。人生の伴侶になるような人間は、やはり、互いに本心から愛し合うべきでしょう。
この意味で、呪術や魔術でで無理矢理人の心を動かすのは(両者にとって)紛い物の愛情かと思います。
「恋愛成就」「離婚阻止」「よりを戻す」などは、「復讐」ではないものの、相手は理由があって「あなたと別れたい/別れた」のであり、それをこちらの事情・都合で強引に復縁させるというのは、相手にとっては「嫌がらせ」でしょう。
呪術・魔術で受験に無理矢理成功しても、入学後にきついです。
また、第三者への調伏を与える依頼を安易に受け付ける業者もどうかなと思います。

また、小生はこれまで、インターネット上
1万円前後で販売されている各種マニュアル、例えば
・株で儲かる方法(これは数万円だった)のマニュアル
・就職転職面接突破のマニュアル
・大学受験低偏差値逆転勉強法のマニュアル
・傷病手当金のマニュアル×2
・障害年金のマニュアル×2
・鬱病が治るというマニュアル(数万円のもあり)
などに手を出してきましたが、内容は一部を除き10,000円相当の価値を感じず。
今にしてこの手のネット商材に思う事は「本当に内容が立派ならネット商材ではなく本で出版という形にするはず、しょせんは出版社に相手にされないからネット販売をしている」 という事です。
そういえば小生も大学生時代に家庭教師アルバイトをした時、教材系の業者では数十万円の教材を売りつけていたようですが、明らかに1,000円くらいの市販の学参のほうが優れていましたね。
それに、1万円あったら、
就職・転職活動なら対策本を、
勉強法なら書店で勉強法の本を、
鬱病治癒なら「うつを治す」系の本を、
10冊買ったほうが有意義とも思う。
中にはちゃんと出版社から本を出してる人もいましたが、それならそれで本を買えば1,000円前後で済むわけで、結局、ネット商材は必要ないのかな、今まで買って失敗したなというのが正直な感想です。
本当はこれらの商材の評価もしたいのですが、商材の規約違反になりかねない為出来ません、すみません。

念凛堂 代行サイトではなく呪具販売サイト。
魔術倶楽部エンジェルネットワーク 代行サイトではなく呪具販売サイト。
ACワールド輸入 代行サイトではなく呪具販売サイト。
パワーストーン呪術 黒薔薇の呪い 代行サイトではなく呪具販売サイト。
本物の呪い〜呪い殺す方法 代行サイトではないが、申し込んだ後確認メールが来ただけで、その後何の音沙汰もない。
恨みを晴らす方法 代行サイトではない。
日本呪術研究呪鬼会 ★☆☆☆☆
小生は98,000円の一番高いコースを申し込んだのだが、1件分の依頼で両親の呪殺を依頼したのに、後日、「先の料金は父親の分で、母親の分は別料金で代引きで送ったから新たに98,000円払って」との事だった。勿論「話が違う」とメールし、『大変失礼しました』と言って貰えたが、「1件分の料金で無理矢理2人に呪いをかけた」お陰で呪いの効果は半減してしまったらしい。
最初から「そのような場合は2件分の料金が必要」となぜ言ってくれなかったのか(ちなみに1件分の料金で2人以上まとめて呪ってくれる業者も多い)。そもそも、「98,000円の申込をクリックしたのに、98,000×2円を請求」というのは法律的にも国語的にもおかしい。
料金の支払い方法は佐川の代引きのみで、代行依頼ではあるが呪いの効果を高める為という事で数珠と石が佐川の代引きで送られてきてこの時に98,000円支払。
申込後、受理連絡も無く事後的に発送連絡をされ、配達時間指定も言えなければ、伝票の商品名を何の相談もなしに「PC用品」にされていたりした。
なお代行儀式終了の連絡は無し。
ちなみに以下の画像が送られてきた「石+数珠」。数珠はプラスチックで非常に安っぽいものだった、せめてもう少し高級なのにすればいいのに。納豆の容器を写しているのは石・数珠の大きさを分かり易くするため。
「代行」なのに、「日時は合わせなくていいがお客様自身も相手を特定できるものを置きながら数珠を左手に持ってご一緒に祈願してくれ。願いを叶える事が出来るのはご自身の強い思い以外にない、ご自身が真剣に行われませんと祈願力も薄れてしまう。思いまでは代行しづらいからご一緒に気持ちを送って下さい、我々の行う儀式とお客様の強い思いが一つになってこそ最大の力」など、それって「代行」と呼べるのかね。
呪い代行・呪術代行サイト研究および呪い代行サイトに依頼してみた【報告】では評判良かったのだけれど。

写真をクリックすると(マウスの左のボタンを押すと)大きく表示されます。
呪い代行 黒魔術 薔薇十字団 ★☆☆☆☆
呪いの効果がある無い以前に、社会常識としてダメ。
高いほうのAコース(45,000円)を申し込んだのだが、申込後何の連絡も無く一方的に佐川急便代引きで商品(代行ではあるが呪いの効果を高める為に石が送られてくる)が送られてきた(画像参照)。
いきなり来られても45,000円も自宅に置いてあるわけがない、「依頼を受け付けました、では佐川の代引きで発送します」のメールくらいくれるのが常識ではないか? 伝票の商品名も勝手に「雑貨」になっていた。
ちなみにここは上記「呪鬼会」と同一経営者かと思うくらい、色々と呪鬼会と似ている。住所も近所だし、発送方法も佐川急元払いだし、送られてきた案内書の文面も非常に似通っていた。後から「1件分の料金で2人に呪いをかけると効果半減する」と言って来る所まで同じ。
あと、呪い代行は2コースあり、高額のほうのAコースは、「Aコース 45,000円 山中にて魔術師三名により、上位悪魔の召喚を試みます。召喚に成功した場合、圧倒的な効果が現れます。」とあるが、召還に成功したかどうかを知らせてくれない。
やはり代行儀式終了の連絡は無し。
ちなみに以下が送られてきた魔方陣。納豆の容器に載せているのは大きさを分かり易くする為。
「代行」なのに、「お客様も一緒に祈願を、それも(勝手に決められた)日時に合わせると効果は上がる。一番大切なのはご利用者のエネルギーと信じる力」など、果たして「代行」と呼べるのだろうか。

写真をクリックすると(マウスの左のボタンを押すと)大きく表示されます。
呪殺専門霊媒師 ★☆☆☆☆
ここは人を幸福にする呪いは扱わず、復讐や呪殺の呪いの専門のようです。他業者が陰陽道系や魔術系に対し、ここは、死霊の憑依という、他とは全く違う呪殺方法らしい。依頼主が呪い信じていなくても全く関係ない、祈祷師の問題だそうです。対象者が同じ屋根の下に暮らしてるなら2人でも1件分料金。効果全く無く、メール連絡するも返事無し。
呪殺専門霊媒師 上と同じ業者でしょうか?
貴船会 返金保証があるらしい。ここも人を幸福にする呪いは扱ってない模様。呪い代行依頼した事は対象者に知られなければいいとのこと。対象者が2人いてもその2人が親族なら1.2件分の料金。
呪い代行 呪い神社 丁寧に応対してくれた。珍しく死後の世界を否定。「離婚阻止」など一応は(片方にとっては)幸せになれる呪いも扱う。ただし効果が薄れるから依頼した事を誰にも知られるなとの事で、依頼はせず。
呪い代行 上記業者のブログ版でしょうか?
広島県呪学会 業者のメールは迷惑メールフォルダに分類されてしまう事が多いが、ここは問い合わせの返信メールの件名が「珠玖深原 紗季」だったらしく、読まずに消してしまった。「広島県呪学会」などの件名にしてほしかったものだ。というわけで申し込めず。
なお金運上昇等の相談をした時も「落ちてる財布を拾って着服しても、交番に届けなかった後ろめたさが残り〜」みたいな事を言われ、受理してくれなかった。
メールやブログから判断する限り相当に誠実と思えるのだが、ネットでは評判悪い事もあり、真実はいまだ謎。
呪術・呪術代行 沙紗 広島県呪学会の人? メール返信無し。
呪い代行 呪術請負 千呪会 恋愛成就、復縁、金運向上など幸福になる呪いも扱う。返信メールは小生のうつ病の事など触れていて、ひな型(テンプレート)ではなく良い感じ。経済事情を鑑みて値引きもしてくれるそうです。本物っぽいが料金が高い。
呪い・noroi黒魔術/白魔術 呪い代行白呪協会 無料相談の字数制限が厳し過ぎる上に文字数不明。小生には文章を短くまとめる技術が無いが頑張って短くまとめ、呪殺の相談をしたら『お前が死ね』との返信が…。呪い代行サイトに依頼してみた【報告】を見た時はまさかと思ったのだが…。
呪い-西洋魔術・丑の刻参り、呪い代行-呪い玉 幸福にする呪いも扱っている。申し込もうとしたがプロキシ制限でメールが送信できない。どうやら、一定文字数以上だと制限される模様。何とかメールするにこぎつけたが、返信メールが言葉足らずで二度手間になったり、またメールで言われた料金がWEBサイトの料金表より高かった。
呪い・占いの黒ウサギ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1028734795で否定されている。幸福の呪いも扱う。珍しく死後の世界否定。呪い代行であっても依頼主に「信じる心」は欲しいとの事。
魔術の箱 両親の幸福なら1件分の料金でいいとの事だが、元々の料金が高いのと、『代行依頼した事を、血筋相手には知られてもいいが血筋の無い他人に知られてははダメ。どの様な願いでも信じなければ、それなりの結果しか得ません。代行はあくまでもお客様が出来ない術を当社が代わりとなって行うだけです。本筋にあたるご依頼主がやる気が無ければ願いもそれなりになります。』とのことで、呪術に半信半疑の小生は依頼せず。
悪魔協会 メールの返信がやたら遅い。が、内容は的確。安易に呪殺は受け付けない。
呪珠鏡[呪い代行]恋愛・復讐・金運[呪い代行]返金保障 メールがエラーで返ってくる。
呪呪呪 メールがエラーで返ってくる。
魔術の代行いたします。 メールを送るが返信無し。
nonfiction― ノンフィクション 幸福になれる呪いもあり。呪殺は扱わない模様。
『うつ病を患っていて、お金を使うのならば、病気平癒の呪術や祈祷祈願などを利用する事も視野に入れつつ間違っても悪徳業者に騙される事のないように、御注意下さいね。』と諭される。
呪い まるでネット販売商材のようなサイト・文面の作りだが、ここは他業者に比べて格安である。
また、『【過去に戻れる】ですが、物理的に無理です。できません。【できる】と無責任に嘘は付けません。』と正直な姿勢に好感。
呪術を信じる心は欲しい、悪い方向に考え半信半疑では、難しいとの事。
自殺など考えず、気持ちを落ち着け、最良の方法があるはず、そういう幸せを望む呪術なら実施可能と諭される。基本的に呪殺は扱わない。
Acos エイシーオーエス 幸福になる呪い(魔術)が多い。
「うつ病の治癒を先に考えよう」的に諭された。安易に依頼を受け付けない姿勢に好感。ただ、他の業者と違い「呪いの巻き添え」(例えばAさんに交通事故に遭う呪いをかけたとしたら、Aさんの車に同乗する人も巻き添えの可能性)があり得ると恐い回答。
呪いは極力他言は無用との事。
呪いへの疑心に関しては、『全く信じない事と、信じてはいないが望む事は同等であると判断いたします。影響はございません。』との事です。
自殺は【ベヘモトの呪術】「あらゆる願い」2件分(4万5千×2で9万円)必要とのことで、おいおいなんで2件分なんだ。
日本呪術協会 メール相談が出来ないっぽいので依頼せず。
Wahl〜ヴァール〜 WEBサイトによれば同性愛成就も扱うが、メールを送っても返信無し。
呪い屋ASMODEUS なんとここは、呪殺は勿論、死者蘇生や過去に戻れる魔術までやってくれる! 問い合わせた代行業者で唯一だ!
白魔術ANGEL 上記業者に似た作りのWEBサイト。
魔術代行 バルド 呪殺は扱わない模様。
〜世界の呪い代行 黒呪館〜 小生のような『身勝手な事情による呪殺』は受け付けないようで安心。だが、『占い師に金運が低いと言われたが、金運を上げて結果的にこの占いの結果を外す事は出来るか』との問いに、『意図が分かりませんし占い師に個人的な恨みがあるのか分かりませんが、占いの結果を外させたいというのは悪意に過ぎないから、受け付けられない』と返された時は、国語力おかしいんじゃないかと思った。
日本霊能者連盟グループ霊能者総合案内 メール相談が出来ないっぽいので依頼せず。
呪いの代行屋「日本呪術研究所」 メール返信無し。
願いが叶う!!驚異の摩利支天呪いの呪術(仏神法力霊術研究学会) 祈祷を実施した「証拠写真」を送ってくれる数少ない業者。
代行は、『第三者への調伏の依頼はそれ相当の経緯がなければお受けできませんことお伝えしておきます。』と、審議をしてから申込を受理するようで、安易に力を悪用しない姿勢に好感。ただ、WEBサイトからだとそもそも何の呪いを行ってるか分からない。
呪い代行 黒魔術 丑の刻参り(呪縛屋) WEBサイト上からは呪殺を扱ってるか不明。幸福になる呪いも行う。対象者が両親なら1.2件分の料金。WEBサイト上に同性愛の場合についての記載が無かったので問い合わせた所、同性愛成就も扱うとの事。『依頼主が呪い代行した事をを誰かに言ったらダメ』というのはデマで、誰かに言ったからといって効果が薄れたり、霊力が効かなかったりといこうことはまず考えらない。あくまでも呪術者が祈祷してるのを見られなければいい』とのこと。
また呪いへの疑心に関しては、『依頼者様の疑心が呪いに影響を及ぼすことはない、誰かが呪いの実在を信じていようと、信じていなかろうと、霊力を持った呪術師が呪いを施術してしまえば、それを阻止することはまず不可能』だそうです。
何回にもわたるメールやり取りに応じてくれ大変丁寧な業者。
呪い代行受付いたします ★★★★★
偶然か呪術の成果かは不明だが、ここへの代行依頼(1番高い3万円コース)で「身内の転職成功祈願」が成就される。
呪い代行屋というより、「人生経験豊富な人生アドバイザー」といった感じで、安易に依頼を受け付けるのではなく、どうすれば人生が良い方向に向くかの助言をくれ、幸せを呼ぶ簡単な呪いも教えて貰った。なおWEBサイト上でも簡単な呪いを紹介しており、商売気が無いようだ。
呪術への疑心に関しては、『ただ、やはり迷いながら依頼をされるよりは、しっかり検討されて、心を決められた方がいいと思いますよ。急いで依頼しなければならないわけではないのですから、どこへ依頼されるにしてもゆっくり検討されると良いでしょう。』と、ますます商売気が無く好感。『まず、呪い自体魔法ではありませんので、過去に戻れる、というのは無理です。』と、嘘偽りも無い呪いの巻き添えに関しては絶対に無いとは言えないとの事。
また他の業者と違い、自身や他人に対して呪いをかける際、同時に複数呪い使う事や同時に複数業者に依頼する事は、「呪いの重複が起きて危険、1ヵ月開けるべき」との事(他の業者は「呪いの相乗効果が得られる」との回答が大半だった)。
呪殺は扱わない。
呪いの部屋noroi.com 幸福になれる呪いもあり。呪殺は扱わない。呪いへの疑心に関しては『依頼したからには、信じる気持ちは大切です。成功率が落ちる可能性は大いに考えられます』との事。
呪い 呪い代行 復讐 恋愛成就 浮気防止 縁切り 呪いの門 相談メールがあまりにあっさりしていたので依頼せず。WEBサイト上では呪殺は扱わないとあるがメールでは・・・。信念はどうした?
呪い代行 白魔術 黒魔術 東日本呪術魔術協会 上の業者とWEBサイトの文面が似ているが、メール応対は全然違った。
WEBサイトによれば呪殺は扱わない。メール応対は丁寧で、依頼主がどうしてもという場合は呪殺は要相談との事だが、他にいい方法がないかと諭される。
呪いの代行請負人/呪業師  山田和義 業者ではなく個人? 対象者の家ごと呪いをかけるという大胆さもある。四国お遍路を実施した証拠を送ってくれる。メールの返信が非常に遅い。
呪文乃館 メールしたが返信無し。
黒猫の館 依頼フォームしか無いから依頼フォームから質問したがいいのだろうか? 返信は無し。
呪い代行 霊刀の間 メールしたら、意向確認と同意書の関係で呪術施行前に直接会えないかとの事。小生も呪術師や魔術師と一度対面してみたい。
白魔術代行 恋愛のWhiteMagic 呪術への疑心があると効果が落ちるそうで『心から信用頂ける場合のみご利用下さい』との事。呪い返し、死後の世界、神の存在など予め知ってから依頼するつもりだったのだが無料相談という事で教えてくれず、依頼出来なかった。
呪いの専門館 メールしたが返信無し。
呪術師案内 呪殺に否定的な模様。メールの返信が『ましてや、呪術を今ひとつ信頼できない、という心情を持つ方の依頼は、お話しも聞いてもらえないでしょう。』といった具合。
復縁工作 恋愛相談失恋 魔女の恋愛成就法リタ 代行は恋愛限定っぽいです。メール返信無し。
呪い代行☆極呪☆ ここにはメールした事が無い。
呪い代行 暗黒堂 メールしたが返信無し。
ケルベロスのアギト〜黒の謁見室〜 無料相談メールアドレスが分からなかった。
祈呪院 メール返信無し。
八陽社:風水による呪術代行承ります:まずは無料相談から 風水代行。
詛導院 メール返信無し。
勝利の魔術・呪術代行 逆転の夜 ★★★★★
呪殺は扱わない。魔術無料体験が出来る。メール対応も丁寧で親切。「たとえ成就後であっても口外はダメ」との理由より、WEBサイト上に体験談の記載は無く、小生がメールで問い合わせた時も「『以前に別の業者に依頼した』なども言わないほうがいい」とのこと。よって詳細は省きます。
縁結び・復活愛・略奪愛・縁切り・復讐の呪術代行・浄霊 -縁- 霊視鑑定も行う。呪殺は扱わない。
日本黄金の暁会 メール相談は出来ないっぽい。
黒魔術の呪い代行 メールがエラーで返ってくる。
呪い代行 ソロモンの鍵 呪殺は扱わないっぽい。
青呪の蝶〜AngelandDevil〜 メール返信無し。
呪いの執行人 メールがエラーで返ってくる。
復讐の扉 メール相談が出来ないっぽい。
呪い代行HEVENorHELL 問い合わせした事が無いのでいろいろと不明。
呪術、呪い代行。 ブログ形式。問い合わせした事が無いのでいろいろと不明。
呪い代行 無料請負 問い合わせした事が無いのでいろいろと不明。
呪い代行 ブログ形式。問い合わせした事が無いのでいろいろと不明。
ブラックメシア 最強の黒魔術、白魔術の代行はお任せ下さい 問い合わせした事が無いのでいろいろと不明。


うつ病は甘え? 安易に診断書出す医師にも疑問(小生はアスペルガー+それに伴う2次障害のうつ状態)

小生以外のうつ状態、いや、うつ状態・うつ病(「うつ病」「うつ状態」は書き分けしてますが、およそ同じ意味で捉えて頂いても大丈夫です)に限らず、精神疾患は甘えでしょう。

うつ病なんて心の持ちよう、気の持ちようでどうにでもなる、考え方次第なんだ。
「脳機能のトラブルでセロトニン欠乏する」という理論は分かるが、 そもそも「それくらいのストレスでは何ともない人」がいるのだから、それでうつ病になる人は甘えだろう、セロトニンが欠乏すること自体が甘えだ。
同じくらいの辛さを味わってもうつ病を発症しない人がいる以上、うつ病は甘えと思える。


最近は新型うつ病なんていう「仕事は出来ないが遊びは出来る」という、ただのワガママにしか過ぎないものが蔓延してるが、ただの怠け・甘えに「休職を要す」なんて安易に診断書を書く医師にも問題がある(医師法で診断書自体は求められたら断れないにしても、「休職を要するほどではない」と診断書に書けばいい)。

いずれにしても多くの場合、精神疾患は甘えであると思う。

うつ病 上述の通り。
躁鬱病 躁状態を見てたらそれで鬱になるのは甘えか自己制御が出来ていないだけに見える。
パニック障害 平常心を制御すればいいだけの話。
統合失調症 陽性症状すなわち妄想は「俺がアメリカ政府に狙われてる」なんて自意識過剰も甚だしい、何の機密情報も持たないあんたをなぜ米政府が狙うのか。常識で考えれば分かる。
強迫性障害 綺麗好きは良い事だ、しかし手を何時間も洗うなんてこれも常識で考えればおかしい事と分かるし、「論理的にはおかしいと分かっているがやめられない」というタイプの人もいるがそれはそれで意志が弱いだけ。

しかし小生のうつ状態は甘えではない。自分より苦しい思いをした人間は この世にいない。
小生のようにどんな屈強で強靭な精神力の人間であっても耐えられないほどの出来事を重ねてきた上でのうつ状態なら甘えでないが、他の人の精神疾患は甘え。自分ぐらい酷い経験の奴はいない。
よって、自分は仕方がないが、有史以来の自分以外の世界中のうつ病患者は甘えであろう。
小生がうつ状態でもネットを出来たり身動きできるのは、症状が軽いからではない。小生は、屈強で強靭な精神力があるからうつ状態でも動けるのだ。並の人間なら10回は自殺してる。
小生以外のうつ病や統合失調症陰性症状は、仕事は出来ないのに、ネットする気力はあるし、傷病手当金や障害年金の手続きはしっかり出来る、甘えも甚だしい。
自殺も、自殺したい気持ちは分かるが、電車に飛び込むなんて、どうして人の迷惑が考えられないのだろう。自分は仮に自殺すると決めても電車は止めない。

自分勝手ゆえうつ状態に陥る人と、自己中だからうつ状態にならない人
自分以外のうつ病は甘えであり、考え方次第、心の持ちようでどうにでもできる。

小生の彼氏(一方的な彼氏認定だが)なのだが、小生は高校時代、彼氏は異性愛者だが無理矢理俺と付き合わせていて、脅迫的な手段も使った。
それで彼氏は精神状態がひどく不安定になり、胃潰瘍になったり毎日登校前に吐き気を感じたり、 (小生が彼氏の家によく電話していたせいで)電話の音に過敏に反応するようになったり、電話中に親に「ご飯だよ」みたいな事であっても呼びかけられると親に「うるせー」と言ったり、 ご飯が喉を通らなくなって体重が痩せたり、とにかく精神がおかしくなっていた。 「今が人生のどん底」とか、人生メチャクチャになったとかも言っていたた(高校生のくせに大袈裟なw)
しかしこれこそ「考え方次第」だろう。
小生に好かれているという状況をプラス思考で喜べばいいだけの話だ。精神がおかしくなるようなことではない。
つまり甘えにしか過ぎない。
小生は彼氏の事を好きだったのだから、小生は彼氏が苦しむのは本意ではなかったし。

あと彼氏には無理矢理絶叫マシンにも乗せた(彼氏は絶叫マシンは大の苦手で、遊園地行く前は一晩中眠れないほど)が、 これも、あんなの「座ってるだけ」なんだし、「理科の実験」とか「せっかくだから楽しむ」みたいな発想の転換をすればいいだけの話。恐いと思うから恐いんだよ。

彼氏は異性愛者にも関わらず小生が無理矢理スキンシップをしたため、彼氏は「どんだけ嫌だと思ってるの!」とか言ってたが、こういう「自分の事しか考えない」自分勝手な性格が、ウツの原因だろう?
「好かれて嬉しい」って風に考えればいい。
それに、「どんだけ嫌だと思ってるの」と言われるなら、小生は「どんだけやりたいと思ってるの」と返すだけだ。
第一、小生は自分がやりたいからやるんであって、お前がどう思うかなんて関係ないし。
せめて「俺はこれこれこういう理由で嫌なんだよ」と理屈で説明すべきだった、小生には「スキンシップ嫌」という感覚がないのだから、感情ではなく理屈で説明してもらわないと分からない。
結局、彼氏のうつ状態は、自分勝手が原因だった。

一方、自己中ゆえにうつ病にはならないだろうという人もいる。
うつ病の一般論として、「挨拶をしたのに相手が返事しないと、普通の人は『聞こえなかったのかな』と考えるが、うつの人は『自分が何か悪い事したのかな』と考える」 そうだ。
しかし、某助役のように、挨拶が聞こえないと相手がシカトしてると決めつけ「おはようって言ってるだろ!朝から!大きな声で挨拶しろ!」 みたいに自分を棚にあげて切れる自己中な人間は、うつ病にならんかもな。

皆、今の幸せを自覚できていないだけ
高校時代に配られた名言(名長文)集に、
幸福は常に在るもので、自覚出来るか出来ないかだけ」とあった。
なるほど、「失ってみて初めて価値が分かる」というが、人間は既に幸福でありそれに気付いてないだけなんだよ。
例えば女性はレディースデイなりその他様々な「女性専用」で優遇されているが、女性である時にはそれを感じない、男性になって初めて「いかに自分が幸せだったか」にわかる、そういうこと。
『専門医が教えるうつに負けない57の読む薬』(斉藤茂太、幻冬舎、2001) の以下の文章の通りだ。
茂太流幸福論
世の中に幸福とか不幸の基準なんてないのです。
自分が幸福だと思えば幸福ですし、不幸と思えば不幸です。
人には「あの人は不幸ね」と思えたとしても、本人は心豊かな毎日を送っているかもしれません。自分が幸せだと感じられればいいのです。
新宿あたりのホームレスの人だって、全員が不幸とはかぎりませ。なかには満足して暮らしている人もいると私は思います。

物事というのは捉え方次第。
泥棒が警官を見たらビクッと思うし、道に迷った人が警官を見つければ安心する。どちらも「警官に遭遇する」という事実は同じ、なのに。
小生は昔、バスで駅に行くところを親が送ってくれて、そして本来乗るはずだったバスが事故っていたことがある。
これは「事故を起こしたバスに乗らなくて良かった」とも言えるし、「バスの事故なんて千載一遇の場面に遭遇できなくて残念」とも言える。
そして、物事は結果論でしか判断出来ない。
「あの時は失敗した」ことが、今となってはいいのかもしれない。
受験に失敗したおかげで底辺校に行くことになったがそこで人生の伴侶に出会えた、就活に失敗したがそのお陰でブラック企業に入らなくて済んだ。そういうことはいくらでもあるだろう。
結局、うつ病は甘えであり考え方の問題としか言えまい。

精神疾患の人はなぜ治そうって気が無いのか
辛いのも、妄想も、なんでも病気のせい。
死にたい死にたいと言ってる割に死なない。
なんで、治そうって気がないのかね? 努力しないのかね?
うつ病の人に「世の中にはもっと辛い人もいるんだから」「こう考えればいいんだよ」と諭しても、まるで自分が世界一の悲劇のヒーローにように振舞う。視野が狭いにも程がある。自己陶酔したいだけちゃうかと。
統合失調症の人に「常識で考えて米政府が何の機密情報もないあんたを監視するわけないでしょ」と言っても、 「常識で考えれば妄想から逃げられるの? なってみないとわからないよ糖質は」と、 なんでも病気のせいにして治す気全く無し。

なお小生は現在、西洋医学の薬と、東洋医学の漢方薬の併用にて、治療中です
うつ病は地獄、八方塞、人生詰み状態。
毎日暇すぎてやることがなく、暇だからこそ嫌なことを思い出す毎日でますます死にたくなる。
かといって働きたいが採用してくれる場所が無い。
趣味をやればいいと言っても、お金がない以前にそもそも、趣味が趣味でなくなってしまうのがうつ病。
金はどんどん減り、経済的にも精神的にも追い詰められていく。
未来に希望がない上に過去の嫌な思い出から抜け出せないからもはや死ぬしかない。
しかし身内がいると死ぬわけにもいかず、毎日ただ生きるだけの生き地獄状態。
気分改善しようとドーンとお金を使っても一時の快楽が得られるだけですぐに後悔するだけ。

自分が「うつ病」になるなんて思ってなかった。
職場の人がうつ病になるまで、「うつ病」なんていう病気自体知らなかったし、なっても薬を飲めばすぐ治るものだと思っていた。
しかし、これほどまでに辛いとは・・。

学生の頃は「毎日が日曜日で金を貰える生活保護とか最高じゃん」とか思ってたが、いざ仕事をしないと、暇でやることがなくてそれ自体が辛い。働くという事は実はとても楽しい事だったのだ。
働けない辛さは味わってみないとわからないと思う。仕事を出来ない事がこんなに辛いとは…。
そして学生が「勉強のためだけに時間を使う事を許される」「人から教われる」事がどれだけの価値がある事か、今なら分かる。

うつ病になったことない人は、うつ病になったきっかけを話しても「その程度のことで・・・」とか「それくらい皆経験してる辛さ」と言うけど。
違うんだ、うつ病ってのは。
きっかけはあくまで「きっかけ」であって、うつ病になると、過去の嫌だったことを昨日のことのように次々に思い出してしまう、人間こんなに記憶力いいのかと思うほどにね。
とっくに克服したはずの嫌な思い出や、嫌には違いないが自分の中で処理出来てもう殆ど忘れていた出来事でも、
病気でストレス耐性激減しているためか次々に思い返し、まさに生き地獄。
「克服した嫌な思い出」も、うつ病になってからは「いつも何かに怯え、ドキドキする」という症状が再発した。
うつ病になる以前は完全に記憶から消え去っていたものもあるくらいだ。
うつ病の本当の辛さはそこ(過去の嫌な思い出を次々に想起)にある。
そして自分はアスペルガーでもあり、アスペはより強くそういうのを記憶に残すそうだ。

「プラス思考で考えればいい」というのも分かっている。むしろ、自分は、今までどんな失敗もプラス思考で捉えてきた。むしろ相当にプラス思考の人間だったんだ。しかしどうやってもプラスに捉えられない事態に直面してしまった。ミイラ取りがミイラになってしまった。
「人生一度きりしかないんだから。死んだら勿体無い」と言っても、逆に、人生一度切りしかないからこそ、修正不能な失敗をした時点でもうその後は生き地獄でしかないからさっさと死んだ方がいいわけで。
「生きてればいつかいい事ある」のも分かっているが、今後「いい事」を経験したからといって「過去の嫌だった事」が消えるわけではない。

自分は2009年初夏に東柏崎駅付近の踏切で未成年の女子の人身事故を目撃し、その時は「人生楽しい事もあるだろしに何も自ら命を断つ事はないだろうに」と思っていたが、今なら気持ちが分かる。
以下に掲載の小生の半生「過去の嫌な思い出」群を読んで頂ければ分かるが、2009年というと、自分の「嫌な思い出」がほぼ出尽くしていた、しかしこの頃は「何ともなかった」のだ。
それまで「何ともなかった」「耐えられた」「思い出さなかった」「思い出してもすぐ中和できた」ことが、悪夢のように鮮明に想起される、それがうつ病である。
『専門医がやさしく教えるうつ病―正しい知識をもてば心の病気は早く治せる!』(水島 広子、PHP研究所、2000)に書いてあった事(↓)が、まさに自分であろう。
うつ病になる人は、ストレスを感知にしにくい」との小見出しで、「ところが、うつ病になる人は、自分がストレスにさらされていることに気がついていなかったり、ストレスがかかっていることを認めたがらない傾向にあります。また、ストレスを感じていても、対処法がわからないとか、心身にもたらす影響の大きさを知らないために、放置しているケースが少なくありません。その結果、ストレスがどんどん蓄積されて過剰になり、うつ病を招くことになるのです。

また小生は探求心が旺盛なのだが、うつ病になってからは「あれを知る事が出来なかった。あれを知れないならもう他の何を知る必要もない、この先、世界で何が起きるか知る必要もない、だから死のう」というように、それまでは自分の生きるエネルギーであった「探求心」が、むしろ自分がこの世に生きる意味を無くす原動力となってしまっている。

今までは、自殺って怖いとか、自分の存在がなくなるのは恐ろしいとか思ってた。
学校で(先生に)いじめられていた時とか自殺しようかと考えても、実際には恐ろしくなってやめた。
あと、夢の中でドラゴンボールのセルに襲われそうになって「やっぱり死ぬのは恐い」ととっさに思って逃げたりして、ギリギリの所で自分の生存本能が勝っていた。
人間を含む動物には、生きようとする生存本能があるのだと思う。
けれど今は一刻も早く死にたい、これがうつ病ってやつか、恐ろしい。
死に抵抗感がなくなる。
生存本能を「死にたい」という気持ちが凌駕してしまう。
「病気なんだから、治ればそんな気持ちはなくなる、死にたいっていうのは病気がそうさせているだけなんだ」と言われても、とても治る気がしない。

高校生の頃に死にたいと思い、 しかしそれ以降は「生きてればいいことあるじゃないか、なんで死ぬなんて考えたんだろう」となった。
しかしそれからさらに月日が流れ、再び自殺願望が。
当時は結局自殺をやめて「生きてて良かった」と思ったが 今回ばかりはもう無理だ。
今回ばかりはもうどうあがていも、将来「生きてて良かった」と思える日は来ない。

八方塞
経済的にも精神的にも追いつめられる
未来に希望ない
身内が気がかり
ドーンと金使っても後悔
自分は毎日何もする気がしない
何も興味がない、唯一の趣味に対する興味も・・・・orz
出かけたくない
寝てるだけ
パッて死にたい


小生は、「うつ状態+アスペルガー」であり、アスペゆえ、まく警官や駅員と意思疎通できなかったのかもしれない。うつ状態は、アスペルガーの2次障害として起こっているのかもしれない。
大学での卒業論文発表会も、10分って時間制限を守ったのが小生だけだったり。
「皆時間守ってないから俺もいいや」ではなく「皆が守ってないからこそ俺が守って、全体の時間を調節せねば」みたいに思う子だった。

以下に、自分がうつ状態になった事により、過去の嫌な思い出が次々に想起される事柄を、時系列で順に書いていく。
辛い度は★5段階で表したけど、これは「今、思い出した時に感じる辛さ」である。
「今でこそ★2くらいだけど当時としては★5だっ」というのも、あるにはあります。
なお、アスペルガー症候群が関係すると思われるものは、赤字で「アスペゆえ?」と書きました。
「全部読むのは面倒、うつ病はどうでもいい、典型的なアスペルガーの事例だけを読みたい」という人は、下の方の「その他アスペルガーゆえの出来事」を読んで下さい
2011年2月7日放送のNHK「クローズアップ現代」でのうつ病特集で「過去の嫌な思い出を書き出すといい」とやってたのでその時に書き出したものを基本にまとめました。なお小生はこの方法でかえって過去の嫌な記憶が掘り起こされうつ状態が悪化しました。
以下、機種依存文字使用しています。

【小学校時代】
@★★☆☆☆「担任がファミコンを」
小3の頃、「不公平が大嫌い」という担任の先生だったが、「君が勉強できないのはファミコンが邪魔してるせい。ファミコンを学校に持ってこい、先生が預かるから」と言われ、ファミコンを没収された。
公平を言うならなんで小生だけ没収されるの?
ファミコンを没収されるように言われてから、没収されるまで、周囲から毎日のように「○○、ファミコン持ってきたか」といじられるのが辛かった。

A★☆☆☆☆「初の冤罪」
小4年の頃、廊下の掃除をしていたら、隣のクラスの女子が「掃除してるのになかなか綺麗にならないな。ん? あんた、うちの方にゴミ持ってきてるんじゃないでしょうね」と言われ、当然小生はそんな事してないが、先生(うちの担任なのに!)がその女子の言い分を信じて、小生に隣のクラスの廊下も一部掃除させられた。
人生で初めての冤罪。教師は、男女の言い分が異なると無条件に女子を信用する気がする。

B★☆☆☆☆「同じ服は非衛生」
これは小生(というか小生の親?)にも非があるが、小生は毎日同じ服、あるいは非常に似ている服で登校していた。
家には乾燥機があったため洗濯はきちんとしていたのだが、周囲からは不潔扱いされ「こいつに触ると菌が」的な扱いをその後受け続け、中学生になってからも一部女子からのその扱いは続く。

C★☆☆☆☆「ガリガリ」(うつ状態になる前は記憶から消えていた)
小生は痩せているので、学校外でも近所のガキ(含年下)に「ミスターホネホネロック」などと言われながら石を投げられたりしていた。

【中学校時代】
@★☆☆☆☆「異性に気軽に近付き」
小生は、女子生徒に対して、男子生徒に接するのと同じように接していて、女子から「女子と話す時はもっと距離を取れ」」「モテない男は必死だね」とからかわれる。
小生は同性愛者であり異性に興味が無く、だから全く緊張せず女子生徒に接していたのだが、それが誤解を招いたようだ。

A★★★☆☆「カンニングの嫌疑」(アスペゆえ?)
人生2回目の冤罪。中2の頃、教師にしてもないカンニングを疑われた。
色々間が悪かった。悪い偶然が重なった。
社会というのは最もカンニングしやすい教科とはいえ、社会は、うちの学校では地理と歴史が同時実施だったから、問題用紙・解答用紙が各枚ずつの計6枚。
6枚も紙を机上に置いたら邪魔だから、地理を解いてる時は、一時的に歴史の問題用紙・解答用紙は机にしまっていた。
机の中に一時的に入れていた解答用紙を机上に出す際に先生にカンニングと思われた。
しかも間の悪い事に、小生はそのタイミングでえんぴつを落としてしまった。
ちょっと考えれば、社会は用紙が多いから机にしまうってのも分かりそうなもんだが。
「走れメロス」を扱った時に、「信じる心は大切」とか言ってたのは何だったの?
せめて、「あなたカンニング未遂?」みたいに、その時でも後からでも聞いてくれれば、誤解を解く余地があったのに、
先生は、一方的に小生をカンニング未遂者と決め付けて、考査終了後は颯爽と教室から去ってしまったから、誤解の解きようもない。
その後、その教師は考査の時間中、やたらと小生を監視するようになった。
ただ、小生にも非はある。
カンニングは「実行したと受け取られても仕方がない行動」をした時点で成立します。
でなければ,「カンペはあったけど見てない」「見たけど書いてない」「隣の人のを覗いたが見えていない」 などという言い訳がまかり通ってしまうから。
それに、なんで試験中に机の中から紙出したんだ小生は?
カンニングを疑われるに決まってるじゃん!
例えて言えば、近所の銀行で銀行強盗が起こった時に偶然、俺がその直後に居合わせて、モデルガンを露出させて歩いていたら、警察に突然、逮捕されて負傷した場合、それを不当逮捕だ、警察の暴行だって言っても通用しないだろうし。
ただ、やはり、教師は、決め付ける前に、小生を呼び出すなりして事情を聞くなりほしかった。
カンニングと疑われる行為を「疑われる行為」と分からずやってしまう、疑われた場合の対処法が分からない、これらはアスペゆえかもしれない。
(今の小生なら、自分から「先生、違います」と言いに行けるが、当時はその発想が無かった)。

B★★★★★「イジメを助けたら今度は自分がイジメられ」(克服したはずの思い出だが、うつ状態になり再発)(アスペゆえ?)
中3の頃、小生は毎日、学校に行くのに恐怖していた、その後数年間続く心的外傷(トラウマ)を負うほどに。
小生は中2の頃、クラスで起きていたイジメを止(と)めたのだが、「イジメを止(と)めた人間が、今度はイジメられる対象になる」というよくあるパターンになった。
しかも小生のクラスはやたら不良が多く、その上担任が頼りない(生徒に反論されると、落ち込んで「私ひとりで給食食べます」と職員室で給食食べるような感じ)。クラス替えに恣意的なものを感じた。
中3の末期、もう学校に行くのが限界で、父親は許してくれたが、母親が許さなかった。
イジメにまるで気付いていなかった。
この1年間小生がどんな思いで学校に行ってきたと思ってるのか。
中2の頃にクラスであったイジメを親は知っていたし、クラスに不良が多い、担任が頼りない、小生の華奢な体格、小生の成績は低下し素行も荒れ、学校に行くのを嫌がるなど、いわゆる「危険信号」が小生からは出ていたのに、全く気付かず欠席を理解せず呆れ非難する母親と兄者に失望した。
1年間イジメられた事も、母親と兄者が学校欠席を理解しなかったその数秒間が嫌な思い出。
中3の頃のイジメは中学校卒業後もたまに悪夢でうなされるなどしていて、ようやく大学1回生の頃にその悪夢を見なくなったが、うつ病になりまた悪夢を見るようになった。
ちなみに、中2の時に小生がイジメから救ったその子は、中3になって別の子をイジメるようになってしまい、色々な意味で、イジメを止(と)めたのは失敗だったのかもしれない。

医師が言うには、「イジメは悪い事です。でも、多くの子は『イジメを止(と)めたら、今度は自分がイジメられるかも』と思って、見て見ぬフリをする。でもアスペルガーの人は「そういう事態になる」との予想が出来ないから、イジメを止めさせる。でもこれは長所ですよね。」との事で、この出来事はアスペゆえだそうだ。

【高校時代】
@★★★★☆「林間学校の告白大会」(アスペゆえ?)
小生は女に興味なんて当然無かったから、アダルト本とか興味が無かったが、クラスでそういうエロい話題に参加しないだけで、「やせ我慢してんじゃねーよ男でエロくない奴なんているわけないんだから」とか言われたり。
しかし同性愛であるなんて親にも先生にも友達にも言えるわけもなく。
林間学校的な「トレーニングキャンプ」という行事で、夜の告白大会?では、好きな女の名前を言わされ、しかし小生はそもそも女の名前なんて覚えてなかったから「適当な女の名前を言ってごまかす」ことすら出来ず、「ライト、なんでお前だけ言わないんだよ、散々人のを聞いたくせに(聞きたくて聞いたんじゃないんだけど)」とボコボコにされたり。
この出来事は直接の原因は同性愛ゆえだが、「適当な女の名前を言ってごまかす」などの対処が出来なかったのは、アスペゆえかもしれない。

A★☆☆☆☆「好意を利用する彼氏」
小生が同性愛である事を利用し、また、小生が彼に好意を抱いてる気持ちに気付き、小生に、「付き合う代わりに○○をよこせ」と言って来た男(学校は違った)。
○○は、金の場合もあれば物の場合もあり。カツアゲのように、交換条件(見返り)無しに取られた事もある。
なんでそんな奴を好きになったのか!と言われても、なったもんはなった。
彼の親に文句を言うにも、そしたら付き合えなくなると思ったから言えず。
しかしこの頃、「5000万円恐喝事件」が話題になっていたが、彼の親は自分の子供の物が増えてる事を不審に思わなかったのかな。
まあ、やたらと子供に甘い親だったから無理か。

B★★★★☆「質問しただけで怒声が」(アスペゆえ?)
(高校の世界史の時間の、ノート提出で)
小生はノートをとっていない箇所があったので、しかも先生は3学期になって急遽「ノート提出」を言ってきたので、友達のをノートを写すのも面倒で、記述済み友達のノートを買い取っていいかどうかを先生に聞く、おおまかに以下の感じ。

小生「先生、ノート買うっていいの?」
先生「はあ? わけ分かんねお前」
小生「いや、先生にはわけわからなくても俺にはわけ分かってるから。正当な権利じゃないの?」
先生「(怒鳴って)ライト! てめーちょっとこっち来い! 買うだあ? なめとんのかコラ!
ノートは自分で書いてナンボのもんだろ! てめー今日ノート写し終わるまで帰るな!」
小生「(先生が怒ってる理由が分からなかったが、先生の剣幕と大声にビビって、ひたすら「はい」と言う)」

なんで先生が怒鳴ってきたのか全く分からなかった。
最初は「小生が敬語を使わなかった事」に先生は怒ったのかと思ったが、それにしては怒り過ぎだ。
イエスかノーで答えられる質問に、どうして脈絡無くいきなり怒鳴るのか。
「わからない事は質問しろ」と言ってたのは何だったのか。
ノートの買い取りがダメなら、一言、「ダメ」と言えばいいだけの話ではないのか?
「わけわかんね」と言われたから、「わけわかってる」と答えただけなのに、どうして怒られるのか。
なめているのは先生のほうではないか?
頭ごなしに叱りつけるのではなく、きちんと説明をして納得させるのが教師の役割じゃないの?
「書いてナンボのんだろ」というのは先生の個人的な考え方に過ぎない、憲法で思想の自由は認められている。ただ、先生の授業である以上、生徒は先生の考え方に従う義務はあるから、先生は、普通に「ノートは自分で書きなさい」と言えばよかったのではないか?
しかも、小生だけ、提出期限を「本日中」にされたし(他の生徒は「今週中」)。
当時、友達に「お前が悪い」「俺が教師だったら殴ってるよ」「10年後にいかに今の自分が恥ずかしかったか分かるよ」などと言われたが、あれからたびたび「どうしてあの時、先生は怒っていたのか」を考え、10年以上経ったが、ずっと理由が分からなかった。そしてこの出来事以来、小生は、「相手が脈絡も無く唐突に怒鳴ってくるのではないか」と恐怖し、友達や教師と気軽に話す事が出来なくなっていった。教師に畏怖して質問も出来なくなり、この頃より成績も急降下していく。
この教師は、以下のように「三重にヒドい事をした」わけだ。

A「分からない事は質問しろと言われたから『質問しただけ』なのに怒られた」
B「小生は自分の行動がおかしいと感じる事もあったから、行動する前に『これはやめたほうがいいか』を予め尋ねて一般的な感覚を理解しようとしていたが、その努力が仇になった」
C「仮に先生が怒るのは仕方ないにしても、『説明無しに怒るだけ』ってのは教育者としてどうか。『どうして怒ってか』を説明してくれないと生徒としても改善のしようがない」

医師と発達障害の検査をする過程で、医師にこの出来事を話、医師から「どうして先生が怒っていたのか」を説明され、あれから10年以上経過して、ようやく、「どうして先生が怒っていたか」が分かった。また、その医師によれば、先生の「わけわかんね」発言を言葉通りに捉えるのが、アスペの特徴との事。
しかし悔しいのは、もしこの社会科教師に少しでも発達障害の知識があれば、小生は高校生の時点で自身の障害に気付き、もっと別の人生があったかもしれない。
いや、この社会科教師がたとえ発達障害を知らなくても、せめて、いきなり怒るんじゃなくて理由を説明して相互理解をはかってほしかった。あるいは、後で「あの時、先生が怒った理由はこうなんだよ。」みたいに言ってくれれば、小生だって先生の気持ちが分かったのに!
教師も感情があるから怒るのは仕方ないにしても、「どうして怒ったのか」を後からでも説明欲しかった。
そもそも「先生がどうして切れているのか」が分からなかった、切れている理由も何も教えてくれなかったから、小生としては、何をどう改善すれば良いのか全く分からないままに10年以上過ごしていた。

C★★☆☆☆「T進ハイスクールの強引勧誘」(アスペゆえ?)
某予備校のあまりにしつこい電話勧誘と、
揚げ足取りの連発、あげく契約違反?で悪徳商法ギリギリだが、
それらに何一つ異論を出来なかった自分自身への悔やみ。
()は、思っていた事がだが、なぜ、当時の自分は口で言う事が出来なかったのだろう。

勧誘者「で、どう、入学しない?」
小生「いや、いきなり言われても」
勧誘者「いきなりじゃないじゃん、これまで色々やってきたじゃん」
小生「(センター体験の結果を取りに行ったりしただけで、入学って話は初めてだけど)」
勧誘者「3月中に入学すれば講習1個無料とかすごいおいしいと思うんだけどな」
勧誘者「1年間付き合っていく事になるんだし、何かしこりがあるなら解決しておきたいんだけど、何か不満なの?」
小生「(この電話自体がそうって事に気付けよ、河合塾も駿台も代ゼミも勧誘電話なんてしてこねーよ)」
勧誘者「明日に説明会あるんだけど、来れないかな」
小生「明日は無理」
勧誘者「個人のプライバシーだから『何で』って聞いちゃいけないんだけど、でも、何で?」

とか、あとこれはもう揚げ足取りだと思うのだが、

小生「まあ、入学するとしたら、明日行って、お金おろして校舎に行くって感じですが」
勧誘者「明日は土曜日だから銀行やってないよ」
小生「いや、郵便局・・」

こんな揚げ足取りをされたら、むしろ入学するつもりがあっても消えてしまうのではないだろうか。
また、いったん授業料を納入したら、「違約金2万円で解約」みたいに契約書に書いてあるのに、「宝くじに当選してお金をもらった、でも、実は当選は間違えでした、お金を返せ、そう言われても困るよね」という、わけのわからない屁理屈で応じてもらえず。
「自分がイヤだという事もうまく言えない」「契約書に書いてあるのに相手が応じない場合を想定しておず、予想外の事態に対処法が分からない」なども、アスペゆえだったのかもしれない。

【大学時代】
@★★★★★「ニシタケ鉄道社員のあり得ない態度」(アスペゆえ?)
西武鉄道&警官
現場平社員★★★★☆
現場管理者★☆☆☆☆
本社★★★★☆
ここが現場の対応としては一番「あり得なかった」。
客としてはおろか、同業者として見ても「あり得ない」。
西武鉄道ではこのような接客、しかも管理者ともあろう者がこの接客、なぜ許されるのだろうか。
ちょうど「でかける人を、ほほえむ人へ」のスローガンが始動して、西武鉄道がかわら版で「今まで殿様商売だった反省」などを書いていたのに、実態は何も変わっていないという事だろうか。
さて、詳細を。
準急池袋ゆきの電車の女性専用車両に乗って、車内で女性に絡まれたので抗議したら、ひばりヶ丘駅で、なんと駅員に腕を掴まれたのである。
これは「暴力的強制排除」ではないのだろうか。
勿論、小生は断固として降車には応じなかったが、複数の駅員は、小生にばかり噛み付き、そもそもの原因である「絡んできた女性」を、別の車両に移させてしまったのである。
電車を遅らせてまで、「加害者」を守り、「被害者」を糾弾する姿勢。
なお、この口論の際、他の女性乗客から「降りてけよ」などと野次が飛ばされた。
人の気持ちを考える事のできない人間が増えたものだ、まさしくこれは「いじめ」だろう、大人の社会からイジメがなくならないのに、子供の社会(学校)からイジメが無くなるわけがない。

とりあえず、そのまま女性専用車両に乗って池袋駅に行って、池袋駅では(時間が無かったので手短にだが)駅員に苦情をする、ここでの対応は普通だった。
問題は、その後に行ったひばりヶ丘駅での対応である。なぜかいきなり助役が出てくる。

小生「腕を掴まれたんだけど、任意なのにどういうことか、暴力じゃないのか」
助役「腕に触っただけでしょ? それは暴力じゃないでしょ」
小生「いや、掴まれたんですけど」
助役「そうやって揚げ足取りされるなら何も言えなくなる」
(そもそもどこが揚げ足取りか言ってくれないと困るのだが、それ以前に「とりあえず客の話を聞く」という苦情対応の基本を完全無視)
(中略)
助役「その話はもう終わったでしょ?」
小生「いや、勝手に終わらせないで下さいよ」
(中略)
小生「挑発的ですね」
助役「私のどこが挑発的なんですか?」
(小生には「どこが揚げ足取りか」を説明しないが、自分は「どこが挑発的か」を聞いてくる自分勝手っぷり。そもそもこの質問自体が挑発的で、「申し訳ない」とかが言えないのだろうか)
(中略)
小生「客にタメ語使うなよ」
助役「いやタメ語なんて使ってないでしょ」
小生「じゃあ録音しても問題ないね(と言って、実はテープは入れなかったのだが録音機を取り出す)」


助役「(大声で)そういうことするなら訴えますよ!」
(興奮した客に対して、その興奮を余計煽るような接客で、完全に不合格接客。ところで、自分もこの仕事をして「ほとんどの旅客が何らかの録音道具を持っている」事に驚いた)

そして一方的に話を切り上げられてしまった。
(全体として、「クレーム処理は初動対応が重要、そこを誤れば長引く」という基本を無視している)

当然、後日本社に行って、この助役の応対に関しての苦情はするが、後日、本当にひばりヶ丘駅の駅員が改善されているか確認するため改めてひばりヶ丘駅に行った時、その時もまた助役(前回とは別の助役)が出てきて、
助役「腕を掴むくらいは当然ある」
小生「それじゃ任意じゃないじゃん。その発言は公人として? それとも私人として?」
助役「制服を着てこうして発言してる時は、会社としての見解を言っています」
小生「本社に行って、『腕を掴むのはダメ』とのことだったけど?」
助役「痴漢対策のために女性専用車両を導入したのだから、男の方に乗られたら困るんですよ。女性は守ってあげないと。あなたは鉄道ファンみたいだし、ファンならマナーを一層守らなくちゃ」
小生「マナーと言うなら、女性専用車両に乗っている男性を追い出さない、というのがマナーだけど」
助役「そんなマナーはありません」
小生「じゃあ男は誰に守ってもらうの?」
助役「男は、自分の身は自分で守らないと」
助役「これ以上ここにいられるようでしたら、業務妨害として警察に通報しなきゃなりませんが」
(つまり西武鉄道は、会社の見解として、「社員よる男性への暴力が許される」ということか。『客の話を聞く』をしないどころか、客に議論を吹きかける姿勢は、接客業とは思えん。昨日の今日でこの態度。つまり西武鉄道はきちんと駅員に指導はしておらず、「あの客は鉄道ファンだった」的な関係ない事だけ言ったのか。駅員が苦情を全く恐れていない事から、西武鉄道の指導が機能していない事が分かる)

なお、腕を掴まれた事に関して、被害届を出すために駅前交番に行くが、そこの警官は何と「男性と女性が揉めていたら、無条件に男性を取り押さえるのが普通」との、とんでも発言。
小生「駅員に腕掴まれたので被害届出したいのですが」
警官「え〜、あんた酔っ払ってたんじゃないの?」
小生「いえ、私は酒もタバコもやりません」
警官「男性と女性が揉めていたら、無条件に男性を取り押さえるのが普通だよ」
小生「はあ? なんで?」
警官「知らないなら聞かないでよ」
小生「いや、知らないから聞いてるんじゃん。あなた名前なんですか」
警官「なんで名前をおたくに言わないといけないの」
小生「じゃあ他の方にお願いしますわ、取り下げます」
警官「ここまで言って取り下げは困るよ」
小生「(知人の大学教授(not弁護士)に電話で)警官が『男女が揉めていたら無条件に男を取り押さえる』と言ってるけど、そうなの? それともこの警官の独断と偏見ってこと?」
警官「(電話終了後)独断と偏見とはどういうことだ、聞き捨てならないぞ」
小生「いや、聞いただけじゃん、『あんたが独断と偏見』とは言ってないよ」
警官「独断と偏見とはどういうことだ」
小生「だから、聞いただけじゃないですか」
警官「まあいい、で、なに? 女性専用車両に乗ってたの? そんなの男が銭湯で女風呂に入るようなもんでしょ。君子危うきに近寄らずって言うし、女性専用車両に乗ればそれだけで痴漢の冤罪をされる恐れがあるからやめたほうがいい。あなたがゲイだとしても、ゲイはまだ市民権を得ていない。あと『推定無罪』なんていう法律用語は無い」
(中略)
小生「(田無警察署に、『男女が揉めている場合は無条件に男を取り押さえる』の規定が存在するか確認)
小生「田無警察署に行ったら『一般論として男のほうが力が強いから、男性の側を取り押さえる事が多いだけで、状況次第であってそのような規定はない』『推定無罪は、法律用語じゃなくて裁判用語としてある』とのことだったけど」
警官「それを言ってた人の名前は何?」
小生「え、名前なんて聞いてないよ」
警官「名前を聞いておかないとダメじゃないか」
小生「あなたは自分の名前言ってなかったじゃん」
小生「(田無警察署に電話)先程の方の名前うかがってよろしいですか」
田無警察署「聞いてどうするんですか」
小生「え、いや、警官に『名前聞け』って言われたから」
田無警察署「こちらからその警官に注意しておきます(以下略)」
(自分の名前は言わないくせに「なんでその警官の名前を聞いておかないのか」という矛盾っぷり。小生は「取り下げたい」と言ったのに強引に駅に行くのはまさに独断と偏見。そして警官がここまで「中立的に物を見ない」とは恐ろしい。「小生が悪い」の前提で話をしているわけである。あと痴漢冤罪が発生するのはあなた達警官のせいだろうに。)

なお、「推定無罪、なんて法律用語はない」というのは、
「そんな言葉は六法全書に載っていない」という意味でしょうか。
presumption ofinnocenceの訳で、実際には使います。
日本では疑わしきは罰せずとも言われますね。
日本の法律は外国のを基に作ったので、
法学を遡ると出てきますが、
日本の法律の文面だけを見ると出てきません。
ここらへん難しいですが、この警察官の言うことは一応は正しいです。

ただ、日本の法律の文面だけ見てると出てこないとはいえ、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
被告事件が罪とならないとき、又は被告事件について犯罪の証明がないときは、判決で無罪の言渡をしなければならない。(刑事訴訟法第336条)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この文言で、十分ではとも思う。

厳密に言えば「万引き」という罪状は無く「窃盗罪」ですが、「万引き」は日常的に使う単語ですものね。
ただこの警官は、「『違反』は規則に対して用いる言葉だから、規則ではないマナーに対して『マナー違反』との言い方はしない」と言っていて、非常に厳密な方のようだった。なお、「マナー違反」という言い方が正しいかどうかは学者の間でも見解が分かれています。

余談だが、自分の知らない用語が出てきた時に、「そういう用語もあるのか」と考える事が出来ず、「そんな用語は無い」と言ってしまえるこの警官は、進歩・成長が無いでしょう。
小生は中学生時代、「公衆電話で警察とかにかける時の●ボタン押してから普通の番号押すと一瞬繋がる」という実体験があったのでこれを友達に話すと、頭の固いその友達は「いやそれはあり得ない」「お前は電話の仕組みを知らないからそんなこと言えるんだよ」との事でした。
しかし、確かに小生は電話の仕組みなぞ知らなかったが、実際に現実で起きた事だ。
この友達は知識があるゆえに盲目で視野が狭くなっている。 「理論上起きないから、現実に起きた事も嘘だ」というのは、本末転倒であろう。この友達も、この警官も、これでは向上が見込めない。

ところで、揚げ足取ったつもりがないのに揚げ足取りと言われるのは、アスペゆえだろうか? ただし小生は揚げ足取りはしないように意識的に気をつけているし、この件は駅員側がおかしいと思う。

A★★★☆☆「トラックの運転手が恐くなり」(アスペゆえ?)
車の運転中、運転というか信号待ちで停止してたんだけど、トラックに追突された。
しかし互いにケガは無かったし、運ちゃんが恐い人で、「警察呼ぶな」と凄んできて、警察呼べなかった。
そしたら後日、その運ちゃんや、運ちゃんの上司から「てめーが警察呼ばなかったせいで事故処理が長引いてる」「保険会社の言う事なんてきかねーからな」と連日電話が入る。
なぜ事故った時に警察を呼ばなかったのは、激しく後悔。
「トラック運転手」の社会的評価が低い事も分かった一件だった。
警察を呼ばないと後々どうなるかを想像出来なかった事、交通事故のような突発的事象への対応能力が低い事はアスペゆえだろうか。

B★☆☆☆☆「考えずにクラクション鳴らす人間がいて」
車の運転で、大雨の日で、歩道に歩行者がいてしかも水たまりがあり
俺が減速しなければ歩行者に泥はねをすることが確実、
でも後続車がいたからヤンワリと減速したら後続車からクラクション長押し食らったわ。
前の車が減速してたら何で減速するかくらい考えてくれっての。
むかついたから先に行かせて、後ろからパッシング+クラクションを10分くらい続けたら、
その車が切れたのか車から降りてこようとしてたので、小生は逃げたw
小生はいつもはスタンガン+催涙スプレーを車に積んでいるのに、この日に限って携行していなかった。
このタイミングの悪さが悔やまれる。
あるいはなぜ警察を呼ばなかったのだろうか。

C★★★★★「パイロットになれたのに」
航空会社のパイロットとしての新卒採用に合格した。しかし、大学を留年してしまい、パイロットになれなかった。その留年した理由というのが「欠席した日、テストの答案返しが行われ、その時にいなかったから」。試験の点数自体は十分に合格点だった。この大学教授は非常に頑固者(しかも、本来の担当教授はこの日風邪で休んでしまい、代務の教授という間の悪さ)のようだったようで、小生は教務課には欠席届を出していたが、それも認めなかった。「医者・弁護士・パイロット・大学教授」という4大勝ち組職業。
小生は幼少期より「パイロットになる」という夢を持ち、視力にも常に気を払った生活をしていて、ついに夢が叶ったか、という所だったのに。よく「夢を叶えるためにはあきらめない事」と言うが、小生はこの体験から「(夢を叶えるためには)学校を留年しない事」ではないかと思うようになった。小生がその日欠席した理由は「航空大学(一般大学へ一定期間以上の在籍期間を経て受験資格がある)の試験日」であり、「どうしてもパイロットになりたい」という気持ちが裏目に出た。小生は人生が台無しになり、この時ほど「過去に戻りたい」と思った事は無かった。
だから小生は以降は「過去に戻りたい」と悔いのない人生を歩んでいるつもりだったのだが…。

【フリーター時代及び社会人時代】
@★★★★★「『はやて』にオバサンが」(アスペゆえ?)
ある冬、大宮から「はやて」グリーン車に乗ったら俺の席に知らないオバチャンが座っていた。
小生の席のD席にそのオバチャンが座っていて、C席にその連れ。
どうやら、そいつらは、通路を挟んでB席とC席しか取れなかったようだが(A席にはリーマン)、東京駅時点でD席が空いていたのを幸いに隣り合わせで座ったのだろう、
図々しいことに弁当まで拡げてある。
小生はそこは自分の席ということを言ったが、オバチャンに「代わって下さらない?」と言われ、もう弁当拡げまくってるし今更「いやそこは私の席だ」と言える雰囲気ではなかった。
だから仕方ない、席を替わってやって小生はB席に座ったが、しかし小生は窓際の席じゃないとやはり嫌だ、狙って窓際の席を取ったんだし。
だから車掌に「窓際の席空いてないか」と言いに言ったら、車掌は小生のきっぷを見て「席変わらなければ良かったじゃん」「社員の面倒まで見切れない、車両廻って来て疲れてるんだから」。
ええ!そもそもあんたが東京〜大宮の間で検札(POSデータと座席の照合)をしなかったのが元々の原因だろ?
「思っても、態度には、まして口には出さない」のがプロの常識であろう。
なぜ、「そこは私の席です」と言えなかったのか、いまだに引き摺っている。
A席のリーマンに迷惑及んではいけないと配慮したのが完全に裏目に出た。
うつ状態になって以来、新幹線などの座席に座るたびに当時のことを思い出し、れまでは趣味で給料の大半を注ぎ込んでいた旅行を一切しなくなった。
これは「自分の席に他人が座っているという予想外で突発的な事態にとっさに対応出来ない」「自分がイヤだという事もうまく言えない」点がアスペゆえかもしれない。

A★★★★★「世界最大級のパワーハラスメント」
 2008年3月31日夜、小生は出札(みどりの窓口)勤務でしたが、ただでさえ決算で2日分の締切作業なのに、自社管理化のマルスが全て故障で止まってしまい、小生はもう勤務時間は終わりだったのですがそんな状況で上がれるわけもなく、また営業助役も「今日は寝室に泊まっていけばいい」との事だったのですが、副駅長と企画助役は「日勤者はあくまでも帰らなければダメ、タクシーで帰れ」ということで、タクシーで帰ることになりました。
タクシーの領収書を持ってくるように言われたので持っていった所、企画助役に思い切り怒鳴りつけられ、「こんなことしてると会社が潰れちまうぞ、いったんは潰れた会社だ」「給料から引くのはわかってるよな?」「お前の不注意で終電乗り遅れたのに会社がタクシー代出すってことだよな」「期限付きでいるってことを忘れるなよ」と遠くの部屋にいた社員に聞こえるほどの大声で10分ほど怒鳴られ続けて、これが一度目の理不尽でした。そもそも、マルスが止まるというのが会社の過失だというのに。

二度目は、同年4月の変電所火災の時、小生は公休であり、家にはいたのですが風邪気味で一日中寝ていて、変電所火災の事は新聞夕刊で知りました。しかし翌日出社すると、朝から前出の企画助役に「なんで『出社しましょうか』と電話の1本も入れないのか!」「(変電所火災を)知らなかったとは言わせない、携帯に遅延情報メール入れてないのか! ええ!どうなんだ!」「逆の立場だったらどうなんだ!」「お前は人としてどうなんだ!」「組合に入ったからといって調子に乗るなよ。俺も組合員だ、お前らより多くの組合費を払ってる!権利と義務を間違えるなよ!」「昨日みんな声枯らして、明けの人が何時に帰ったと思ってるんだ!」と延々と怒鳴られ、マルスの時と言っていることが真逆で、あの時小生は皆が困っているから超勤した結果、企画助役から罵声を浴びたのですが、今度は、皆が困っていて超勤しなくて罵声を浴びる。

 これでは、どちらに転んでも罵声を受けるといういうことで、もう自分はどうしていいかわからなくなしたし、また、これでは休みの日も万一の事態に備えるために、旅行や冠婚葬祭出席などできないのではないかと思いました。何のために休日があるのでしょうか。旅行や冠婚葬祭参加する場合は予め管理者に報告するか、それでも携帯電話圏外の地域に旅行は出来たもんじゃないでしょう。「遅延情報メール入れろ」というなら、そのパケット代は誰が払ってくれるのでしょうか。そもそも、中央線が7時間もストップしているような事態で、うかつに駅に連絡を入れたら、混乱してる現場にとっては逆に迷惑でしょうに。そして、組合の話はこういう場ではしないのが暗黙の了解であり、そして組合費は「給料に対する割合」で決まっているのですがね。

 そしてショックだったのが、二度目の時は「組合の役員」が近くにいたのに、その場で何もしてくれなかった事。後で「組合として抗議」はしてくれたものの、なぜ、目の前で行われているパワハラをその場で止めさせないのか。当社は世間で「組合が強い」とよく言われますが、それはしょせん乗務員職場だけの話でした。
小生の人生で、これを上回るパワハラを知りません。
小生はこの出来事により、「24時間365日、職場から遠距離になる地域に行けず、近距離でも地下など電波の届かない所には行けない、気が休まらない」ようになり、「退職すればこの呪縛から逃れられるか?」などと考えるようになりました。

 うつ状態になってからは、この出来事が頭から離れず、精神的にもう旅行が出来なくなり、他人の枯れた声を聞いたりししたらこの場面を思い出すようになってしまった。

B★★☆☆☆「音信不通での別れ」
小生は同性愛者とは書いたが、ある時期を境に異性愛にも目覚め、両性愛者になった。
付き合っていた彼女に、「音信不通(ガン無視)」という別れ方をされた。
一言でも「別れよう」と、メールでもいいから言って欲しかった・・。
ある日突然、小生からの連絡を一切ガン無視(着拒はされてなかったので文字通りガン無視)での一方的な別れって…。
彼女も社会人になってからは忙しく、1年近く会えなかった事さえあるのに、その間、小生は浮気は厳禁だと思い職場で同僚や後輩の女性からの付き合いの誘いも全部断ってきたのに・・・。
認知(行動)療法で「彼/彼女に理由無く突然の別れを告げられたら」という題目(テーマ)でやった時、小生は「別れを告げてくれるなら、まだいいよ」と思った。

C★★★☆☆「税金で飯を食う人間のくせに」
仕事中に公務員のお客さまから受けた苦情。
確かに小生がお客さまの質問に答えられなかったのだが、「公務員としてこの社員を正したい」とまで言われる。
そして小生に「アルバイトか社員か」を聞いてくるが、小生は契約社員であったがお客さまには契約社員である事を明かしてはいけないので契約社員とは言えず、近くにいた先輩の「彼も私共と同じく社員です」との回答を丸々信じる。
「税金で飯食ってる分際でに苦情してくるな公務員よ」とは言わないが、バイトであっても社員のフリをしなければならない職種は多いのに、なぜこの公務員はこうも世間知らずだったのだろうか。
『病院・医師を味方につける65の知識』(実業之日本社)という本に、次のような記述があったが、的を射ている。
大病院の入院患者の中に、警察官、学校の先生、公務員がまじると人間関係がぎくしゃくするようだといわれます。また、亭主関白も落第。いずれも頭を下げることの少ない人たちなので、まわりとのコミュニケーションがうまくいかないのかもしれません。 反対に水商売の人は明るくてサービス精神が旺盛なので、病室が明るくなるそうです。

D★★★★★「円満退職に努めたために、さらに、2chの小生の投稿を約束を反故にされ会社に通報され、転職先で諭旨解雇宣告。妻の人生も壊し、仕事も家庭も失う。初の他者巻き込み」
 契約社員という不安定な身分、24時間365日ずっと鉄道の運行状況に気を配るようで旅行はおろか携帯電話圏外にさえ出来ない、職場でのイジメ、などの理由により、転職活動を実施。他社の正社員に内定しました。
 しかし、退職時、人員不足ゆえ年次有給休暇の完全消化が出来ませんでした。「退職者は、退職日を過ぎて年休を与える事は出来ないので、会社は時期変更権を行使出来ず、業務に支障の出る場合でも会社は退職者には年休を満額与えなければならない」との決まりはあるはずですが、色々な転職本に「どんなに嫌いな会社であっても、円満退職をしよう」と書いてあったので、それに従い、年休の未消化すなわち「タダ働き」は受け入れました。勤務作成者はイジメの存在に気付いておらず、小生の勤務は、「タダ働き」の部分も、「最もイジメられる部門(パート)」での勤務になりましたが、これも仕方ないと受け入れました。
 小生の転職にあたり、職場の女性が寿退社で小生について来てくれ、結婚する事も決まりました。結婚式の日程も決まったのですが、「年休未消化でタダ働き」の日と結婚式の日が重なっていて、しぶしぶ、結婚式の日程を変えました。しかし、転職先の会社から「○日に健康診断と制服採寸があるので来てほしい」と言われ、その日も「年休未消化のタダ働き」だったものの、これはさすがに先方の都合があるので断れません。そこで内勤助役にその日を休みに出来ないか相談しますが、「ライトの都合で勤務は変えられない」「1度決まった勤務なのだから、他の人を犠牲には出来ない」「その転職先の会社に、健康診断の日程を変えるように電話しろ」と、信じられないような事を言われました。
 こちらは、民法上の「2週間前までに退職を伝える」も、会社の就業規則の「1ヶ月前までに退職を伝える」もどちらも守り、つまり「義務」は果たしている。さらに「会社は退職者には年休を満額与えなければならない」のに、小生の善意で、年休未消化→タダ働きをしよう、そのために結婚式の日程まで変えた。合計で8日間(金銭換算で8万円以上に相当)ものタダ働きをするのを、そのうちの1日だけ休ませろと言ってるだけであり、そもそも本来なら8日間全て休む権利がある。なぜそれが「小生の都合」なのか。「会社の都合」ではないのか。そもそも、どうしても休みたいなら、前日に「風邪ひいた」とか電話を入れて突発すればいいだけの話なのだが、それだと迷惑がかかると思って、わざわざ事前に言ってるのに、助役はまさに恩を仇で返す行為。
 しかし小生は「円満退職」を心掛けていたので、助役に言われた通り先方の会社に「健康診断と制服採寸の日程変更」をお願いしましたが、当然、認められるわけがない。そこで小生は、どうしてもその日に休むため、同期や先輩、後輩に頭を下げて回り、勤務変更の了承を得て、その上で助役に勤務変更を依頼しましたが、それでも嫌味を言われました。この時、結婚相手の女性は助役のこの常軌を逸した行動・言動に猛烈に怒って、助役を怒鳴り散らそうとしていたので、小生は「円満退社にしたいから、揉めないで」とお願いしました。
 これらの「円満退職を心掛けた行為」が結果としては全て裏目に出て、小生は仕事も家庭も失いました。転職先の会社は「社員全員が顔見知り」というような小さな会社であり、小生の噂はすぐに広まりました。会社の人事課長には「新入社員が、いや、新入社員であろうが無かろうが『健康診断と制服採寸の日程を変えてくれ』と電話してくるなど、非常識過ぎる。会社というのは組織である。」と言われ、「入社前から非常識な要求をする社員」という噂が広まったのです。それゆえ小生は会社に居辛くなり、さらに、ここで追い討ちの出来事が発生します。
 
小生は、自分の秘密を「インターネット巨大掲示板『2ちゃんねる』の(小生の)投稿を内緒にする」という約束である者に教えたのですが、その者は、その小生の秘密とやらを2ちゃんねる掲示板上に書き込み不特定多数暴露した上に、約束を反故にして会社に通報、小生は諭旨解雇になってしまいました。

 家庭も失いました。妻は「だから私があの時、助役に怒ろうとしたのに、『円満退職したい』ってあんたが止めるから!」と愛想を尽かされ、ただ、それでも妻は小生と一緒にいてくれるとの事だったのですが、小生は自分にその資格は無いと思い、別居を提案しました(別居と言っても、二人分の賃貸を借りる経済的余裕は無いので、小生は実家暮らしに戻りました)。
 妻に申し訳なく思います。自分が妻を辞めさせたようなものです。妻は待遇の良いあの会社で働き続けていれば今頃もっと別の人生があったはずです。生命保険の受取人を妻にして自殺して罪滅ぼししようと思いましたが、根本的な解決方法ではありません。
 小生は今までどんな苦難も乗り越えてきて、持ち前のプラス思考で、「結果論的にはむしろ良かった」「高校受験も大学受験も就職活動も全て失敗したが、だからこそあなたと出会えた。今までの失敗は結果論的にはむしろ良かった。」と考えていましたが、今回はそういう思考が全く出来ません。おそらくそれは、今までは「自分だけ」の範囲内で済む出来事だったのに対し、今回は「他人(妻)を巻き込んでいる」からでしょう。結果としてこうなった以上、過去の失敗は、やはり失敗だったのです。今回ばかりは「結果論では良かった」との考え方は出来ません。そして、過去に「結果論では良かった」と思えた事も、今は、全てが「失敗」だったと思います。

E★★★★★「東日本大震災」
2011年3月11日14時46分、日本を襲った未曾有の大災害「東日本大震災」は、地震・津波・原発事故放射能の3重苦をもたらした。
忘れようとしても、本屋にもネット上にも関連本・関連情報が溢れているから、嫌でも思い出してしまう。
3月11日、小生は乗り鉄で気仙沼線に乗りに行く予定だったのだが腰痛になったため旅行をキャンセルしていた。
あの時無理してでも行ってれば、今頃は死んでいたかもしれない。
死ねないにしても九死に一生の貴重な体験ができていたかもしれない。
千載一遇のチャンスを自ら逃してしまった。
死ねた人達が羨ましい。
なぜ小生を死なせてくれなかったんだ。
さらに小生は、3月11日は自宅にいたため、「帰宅難民」すら体験できなかった。
悔しい。悔しすぎる。
また、同年9月21日の台風(東日本に上陸した台風としては戦後最大級の勢力である)の日は入院していたので、台風を利用出来なかった。

【連続編】(連続しているため「〜時代」という区分で区切れない)
@★★☆☆☆「顔キモイ」
小学生時代後半〜中学まで、学校の女子に「気持ち悪い」「キモイ」と言われ、高校では言われなくなったと思ったら彼氏(別の学校)に顔が気持ち悪いと言われ、大学時代、今度こそ開放されたと思ったら2chで「○○(実名名指し)、気持ち悪い」と何者かに書かれ、社会人時代、今度こそ解放されたと思ったら職場(学習塾)で生徒に「先生、彼女いる? その顔じゃいるわけないか」と言われたりで、当時小生に彼女はいたが、しかしこのセリフはショックだった。
「バカ」と言われたなら頭良くなるように努力すりゃいいけど、「顔がキモイ」なんて、本人にはどうにもできないよ〜。

A★☆☆☆☆「好きな人は誰? オナニーは?」
小学校時代から大学時代まで、特に小・中学校では「○○は○○さんが好き」みたいな話題が多く出るものだが、「誰が誰を好きとか興味が無い」「性欲が欠落していて、性の知識が全く無い」「『自分は同性愛』なんて言えるわけがない」小生にとって、そういう話を振られるのは辛かった。
塾講師アルバイトでも、生徒がそういう話をしていると、学生時代を思い出したり、生徒の学校にもいるであろう同性愛者の生徒が心配になったりする。

B★★☆☆☆「10年以上続く2chでの冤罪とそれに伴う誹謗中傷」
インターネット巨大掲示板『2ちゃんねる』での冤罪、誹謗中傷。
かつて小生は2002年に大学受験板で自分の個人情報が書かれ、しかも削除されなかった事がある。
この経験から、以後、2ちゃんねるは基本的にROM専、書いても個人に繋がる事は書かなかった。
だが、アーケード板のスレ(現在は格闘ゲーム板)で、小生が、何も書き込んでいないのに荒らし扱いされ、さらに、小生がやったわけでもない誹謗中傷を小生が犯人とされたり(要は冤罪)して、小生自身への誹謗中傷も受けた。
これら、は2012年1月現在、いまだに続いている。
2009年1月には、現実世界でも、職場(駅)で先輩に「ライト、お前2ちゃんねるに書き込んでるだって?」とか言われ、そして職場中に「ライトは2ちゃんねるに書き込んでる」と噂になる。
小生は何も書き込んでない、見てるだけなのに…。
一体何がどうなってるのか、正直わけがわからない。

【その他】(自責の事、悔やまれる事、「あの時ああだったらヤバかった」みたいに思い出すと恐くなる事)

@「親半殺し」
;小学生の頃、カッとなって母親の頭を思い切り殴った事があって母親がぐったりした、1歩間違えれば殺す所だった、小学生の力とはいえ頭を狙ったのはまずかった。

A「首が」
小学校低学年時代、「お母さんこっち向いて」と母親の顔?首?を手で動かしていて母親が目眩をしていたが、危ないだろこれは。

B「父親の信念」
父親は「なんでも子供の思い通りにさせる」って方針だったが、よく小生が不良にならなかったなと。ただし、たとえ父子家庭になり父親「だけ」に育てられていても、父親なら家計簿を見せてくれただろうし、学校も休ませてくれただろうから、案外、父親「だけ」に育てられていても結果は良かったかもしれない。

C「交通事故の恐怖」
自転車運転時、車の運転時、あと1歩で交通事故(加害者という意味でも被害者という意味でも)になっていたというのが幾度もあって、思い出すと恐くなる。
また、「子供は回転する物に興味を持つ」のは小生も例外ではなく、小学生の頃、自転車への回転部への足巻き込みをわざとやって危うく大怪我に。
小生じゃなくて友達の目を大怪我させそうになったことも。

D「図書館アルバイトで」
図書館でアルバイトしていた時、本の箱詰めで、台車に載せてる箱詰め済み箱を、端に置いていたから、もしバランス崩れて下で屈んで作業してる子に当たったらその子の背骨は平気だったのか・・?
なぜ小生は台車中央に箱を置いておなかったのかと。

E「靴の踵」
小学校高学年の頃、クツがきついと言っても母親がなかなか新しいのを買ってくれず、カカトを踏むと「ちゃんと履け」と怒る。
靴屋さんに行った時には「これお子さん相当我慢してましたよ」と。
俺が背がいまいち伸びなかったのはこの時にきついクツを履いていたせいでは?
このことを思い出すと、なんと例えればいいのか、自分が窮屈な箱に入れられたような閉塞感に陥る。

F「うつ病患者の自責性」
うつ病になると自責性が増し、些細な事に申し訳なくなる事があるらしい。
自分の場合、小学校の頃の体育の授業で、バスケットボールで自分を頼ってくれたパスに応えられなかった事が申し訳なく思う。もっとも、新型うつ病の方々は、他責性ばかり強いが。

G「家計簿」
母親が家計簿見せてくれなったせいで人生が台無しになった。
母親は小生が小学生の頃に家計簿とかに興味を持つと「子供がお金の事はいいの!」と言って隠蔽していた。
だから小生は数学の出来ない子になった。
そのくせ、母親は、俺が数学が出来ないと怒ったし。お前だろ小生の数学の芽を潰したのは。
たとえ麻薬とかでも子供が興味を持った事なら教えるべきだろう、それが薬剤師になるきっかけなのかもしれないし(勿論、「教える」に留める必要はあるが)。
しかも、大学受験では「たくさん受けたい」というと、「受験料がかかるからダメ」。
はあ? 子供が金のことはいいと言っておきながら、今になって金のことを気にしろってか?
高校の頃に「学生は勉強しろ」とか言ってバイトもさせてくれなかった。バイト未経験の人間に金の価値が分かるわけないだろ?
もしあの時母親が家計簿を見せてくれていれば、小生は数学に興味がわき、数学オリンピックで優勝し、大学では物理学を専攻し、今頃はタイムマシンを開発して歴史に名を残していたはずだ。
家計簿繋がりで父親の給与明細を見れば、税金や保険で控除されてるのがなぜかを小学生の頃から知って、市販薬など買うことなく、保険払ってるんだから風邪をひいたら軽度でも医者に行っていたというのに。
今まで重度でない限り医者に行かず市販薬で済ませていたのは大損だったのだ。
母親が家計簿を見せてくれなかった、これは非常に悔やまれる。

H「勉強の必要性を教えない大人達に不信感」
 「若い頃にもっと勉強しておけば良かった」と言う人は多い。 小生の場合、小学校5・6年の時の担任にもよくそう言われた。 しかし、なぜ、「その理由」を言ってくれる人は少ないのだろうか? 「中学レベルでは全教科、社会に出て必要になる」と言う人はいたが、どう必要になるかはまるで言ってなかった。 また、「社会に出たら連立方程式も一次関数もいらないけど、それらをする事によって身に付く力が社会に出てからは必要」みたいに、解釈に困る事を言う人もいた。
 小生は社会人になった今になり、「勉強がなぜ必要か」が理解できた。だから今更勉強をやり直しているが、学生時代に大人達が「勉強の必要性」を教えてくれていれば、あるいは「各科目の実生活との密着性を持った教え方」をしてくれていれば、今更勉強のやり直しというこんな事は遠回りはしなくてよかったのだ。
 小生は「頭で理解して動くタイプ」なので、逆に言えば理屈がわからないと動けない事がある。 中学校の頃、小生が「理科は何の為に勉強してるのか分からない、だからやる気が起きない」と言った時、先生に「何の為でもないんだ」と言われたが、あの時に「真実」を言ってくれていれば、小生の人生は違った物になっていたかもしれない。
 歴史の流れに「もしも」は無いが、もし小生が中学生頃に「なぜ勉強するのか」を誰かに教えてもらっていれば、今頃は東大……いや、東大は思考力を要求する入試問題だから辛いにしても、相当上位の大学に行けていた筈である。 親は、教師は。子供に、生徒に、もっと勉強して欲しいなら、「どうしてそうなのか」も言う、それが、大人達すなわち「先に生きる者」の務めではないだろうか。 また、「勉強だけに打ち込むことが許される時間がどれだけ貴重か」「税金負担あるいは親負担で、人から物を教われる事がどれだけ貴重か」という事も。
 「社会に出てから」でなくても、「社会に出るまで」に勉強が必要という事さえ教えてくれた人はいない。小生は文系だったので高校での数学はやる気が起きなかったが、「文系でも文科省の指導要領で数学は教えないとダメなんだ」「入試に数学は不要だとしても、将来、入社試験でSPIとか結局数学をやるようだよ」という程度の事さえ、誰も教えてくれなかった。 高校生当時、小生は勿論、小生の周囲も「なんで文系コースなのに数学やるんだよ、うちの学校アホか」みたいな意見が多く、こういう意見が出てくる事自体、大人達の責任である。
 そして、学問は根底で全て繋がっている。「地理は得意だが理科は苦手だ」という生徒には、「気象」は地理でもやるが別の観点から理科でもやり、各科目の共通性も教えるべきだ。
 それぞれの教科、「なぜ必要か」を各教科ごとに書いてみる。幽霊話を好きな生徒は多いが、幽霊を語るにも理科の知識がいるなど、「勉強は、一見すると勉強と関係ない幽霊の話」でも密着な関係があるのに、これは誰も教えてくれなかった。

英語
→英語に関しては「話せないと将来困るぞ」と言われた事が多かったが、実際には社会生活では一
必要無かった。但し小生の場合はインターネットや映画鑑賞などで英語は絶対必要になっている。

数学
→山登りに一次関数の知識があると便利だし、趣味レベルの天文学の本でも数学の知識は必須

国語
→漢文は流石に不要だろうが、古文の知識があると旅行中に松尾芭蕉『奥の細道』を考えたり出来る。

理科
→物理は車の運転に必要な知識だったし、窓ガラスの曇り・結露も理科の知識が必要。遊園地の絶叫マシンや電車に乗る時も物理の知識は欲しい。呪術には地学の知識(上弦・下弦の月の月など)がいるし、幽霊を語るにもニュートン力学の知識がいる。原発事故を理解するに化学の知識は必須だし、地震や気象を理解するのに地学の知識は必須だし、同性愛の事を理解するのに生物の知識は必須。 最低でも中学レベルの知識が無ければ一人暮らしをした時に「電気は30アンペアまでだよ」と言われても何の事か解れない。 元素の周期表も、医薬品の化学式(化学構造式)とかと関係する。

社会
→公民は政治経済は日常生活に必須、倫理も知らないと理解出来ない話題が多い。地理は旅行した時に知識が無いのは悲しい。地理の知識が無いと、「○○って観光地はどこにあるの?」という、旅行以前の問題が発生する。漫画を読むにしろゲームをやるにしろ、たびたび民俗学や神話の背景知識が必要になるが、その背景知識に歴史や地理の知識が必要。歴史は、例えば、彼氏or彼女と小田原城に行って「北條って誰?」と言ったら、その教養の無さに彼氏or彼女は引くだろう。「精神科医学」と「歴史」は、一見すると何の関係も無さそうだが、精神医学の書物に、精神科医の古来の薬物療法についての記述で例えば「11世紀、後三条天皇の皇女が〜」 というくだりが出てきたら、後三条天皇に関しての知識があったほうが望ましい。「大坂冬の陣」や「桶狭間の戦い」は日常会話の例え話でも頻出である。法律の話でも、「悪法もまた法なり」の是非についての文章で「山上憶良」「貧窮問答歌」という例が出てきたら、背景知識がいる。

技術家庭・生活一般
→1人暮らしをする場合は特に必要だが、しない場合でも必要な知識と知恵。

音楽
→中学レベルは教養として必要

図工・美術
→実生活での必要性は薄いが中学レベルは教養として必要、あなたの人生の伴侶が美術館大好きな人かもよ?

保健体育
→理科の生物分野に同じ。

【その他アスペルガーゆえの出来事】
 「過去の嫌な思い出」の列挙の中には、アスペルガーゆえに発生した出来事も含まれています。ですがこちらでは、別に「嫌な思い出」ではないけど、自分の半生を振り返り、「アスペルガーゆえに発生した」と思しき出来事を列挙していきます。
 発達障害ゆえに出来ない事や分からない事を叱られ過ぎたり否定され続けて育つと、2次障害として色々な弊害があわれる事があるそうです。うつ状態、不安障害、適応障害、無力感、自己否定、感情の爆発、トラウマ・フラッシュバックなど…。
 自分は、まさに、発達障害ゆえに出来ない事や分からない事を非難され続けてきました。体育は、小生は足が速かった事もあり特にサッカーなどでは潜在能力は高かったのですが、周囲から否定され続けてきた結果、自動的に苦手意識が芽生え、そもそも「やってみよう」という気持ちが失われていました。数学は、周囲から「お前のようなひねくれ者は数学が出来なくならないか心配」と言われ続け、「自分は数学が苦手」という先入観が芽生えました。もしそういう事を言われていなかったら、もしかしたら数学が苦手になる事も無かったのかもしれません。
 なお小生は「綺麗好き」「整理整頓大好き、物は極力少なく、いらない物はどんどん捨てる」ので、ここらへんは、一般的なアスペルガーの特徴に当てはまりません。

(幼稚園時代)
 足は速かったが障害物競走では網からずっと出られず、見かねた先生に出してもらった。

(小学校時代)
 医師はアスペルガーの診断には「母子手帳」「小学校の時の通知表」を欲しがります。成績のバラつき、生活欄の担任教師のコメントを参考にしたいのでしょう。
 小生は残念ながら小学校の時の通知表は保管してないのですが、「極端に無口」「友達がいない、またその事を担任に心配される。担任が皆に『ライト君と遊んでね』とお願いした事もある」「クラス替えしたら、クラスの子の名前を夏休み前になっても、全部は覚えない、男子の名前すら覚えない」「20分休みも外で遊ばず、毎回、担任から怒られる」「運動音痴」「手先が極端に不器用」「理解力はあるがスピードが遅い」でした。
 成績は、国語・社会に対して、算数・理科は劣るものの、4教科ともそれなりでしたが、図工・家庭科・体育は苦手でした。
 家庭科では「針に穴を通す」のがなかなか出来ず45分の授業時間ひたすら頑張っていて、先生に「出来ないなら出来ないともっと早く言ってよ、45分間もこれやってたの?」と驚かれました。体育は器械運動はまるでダメ、球技もかなりダメでしたが、短距離走だけは得意でした。あと給食を食べるのが非常に遅かったです。
 「市長への感謝の手紙」とやらをクラスの皆で書く事になった時、「個人の趣味で古屋復元をするような税金の無駄遣いをする市長は首にすべき」みたいに書き、教師に咎められ、「表現の自由の侵害だ」と思う子でした。
 学校外の事としては、ボーイスカウトで、制服を初めて着た時、ボタンと穴の数が不一致で、1時間くらい、「おかしいな、おかしいな」と言って、親に「予備ボタン」の存在を教わってようやく着れました。
 林間学校化修学旅行か忘れたが、バラン(寿司などの食品に付属する緑色のプラスチック装飾品)を食べようとして周りを驚かせた事があります。

(中学校時代)
 表情が乏しかった。独り言が多くなってきた。同じ小学校だった生徒とはよく話すようになったが、それ以外の人とは、中3になってからよく喋るようになっていた。
 手先は相変わらず不器用で、靴紐は結べず、制服は、ワイシャツの第1ボタンや裾ボタンの留め外しが当初自力では出来ず、学ランのホックも自力では留められませんでした。第1ボタンの留め外しはすぐ出来るようになったけど、裾ボタンはついに3年間留め外し共に出来ず。ちなみに2011年現在もワイシャツのボタンは両手を使わなければ留めるのも外すのも出来ません。
 成績は文系科目と理系科目の差が激しくなり、実技教科は軒並み低い。理科の実験や技術・家庭の実習は、「そもそも今何をやっているか」「これから何をやるのか」が掴めず、「次にすることがわからなかった」。硫酸に手を入れて皆がビックリしたり、調理実習では後片付け専門、裁縫では「何をしたらいいか分からず50分間迷い続け」、先生に「サボり、なまけ」と勘違いされていました。また、手元にある布と、プリントに載っている布が、少しでも折り畳み方が違えば混乱して何をどうすればいいか分からなくなりました。
 「イジメ自殺について」の感想文をクラスの皆で書く事になった時、「イジメ加害者が一生罪悪感を持たされかわいそう。イジメ自殺した被害者は苦しみから救われて良かったと思う。イジメ自殺した生徒の親に部外者が同情した所で、遺族に1円でも入るわけないし、何の意味があるのか」と書いた所担任に呼ばれ、「なぜこういう事を書くの!」と言われて、小生は「『感想文』だから感想文を書いたんですよ。綺麗事しか書いて欲しくないから最初からそう言え」と思っていた。
 体育は陸上競技は非常に優秀、水泳は並でしたが、それ以外はまるでダメでした。球技では不良に「ライト、お前やる気が無いなら体育は休め!」と言われ、「(やり方が分からない)」「(休むって、そんなの先生が認めてくれないし、どうすれば?)」と思っていました。ただ、水泳は中2と中3時ではほぼ全てサボりました、だって「じゃあまず体慣らしで25m泳いで」って、そもそもそれが出来ないっての。

部活は陸上部で、自主練習中に突然先輩に話しかけられ、ここでタメ語を使い、先輩に「あ?」と言われ、小生は「(自分の声が小さかったのかな?)」と思い声を大きくして同じセリフを言ったら、先輩を「なめんじゃねー」と激怒させる。要は先輩は、小生がタメ語を使った事に「あ?(敬語で言い直せ)」との事だったのだろう。当時も「先輩には敬語」というのは知っていたが、「自主練習中に先輩に話しかけられる」という事態が想定外で、突発的な事態に対応出来ずにタメ語を使っていた。

 「先輩にあったらペコペコをする」という「裏校則」についての向き合い方がまるで分からなかった。裏校則についてハッキリ否定する先生、暗に否定する先生、暗に肯定する先生がいて、わけが分からなかった。

(高校時代)
 相変わらず独り言は多い。
 靴紐は結べるようになった。制服のワイシャツの裾ボタンは高2になり「外す」のは出来るようになったが、「留める」のは高3になって出来るようになった。剣道の道具の片付けなど出来ず先生にやってもらったりしていた。剣道の道具は、手先が不器用云々以前に、そもそも「どこをどうすればいいのか」が分からなかった。
 高1の頃、掃除中に先生にモップの使い方について「モップの使い方もわかんねーのか、こうだ、こうだ」と言われるが、「(え、中学校ではこう教わっていたのに。モップの使い方って都道府県で違うの? それともこの先生の視野が狭いの?)」と混乱し、とっさに対処出来ずにそのままのモップの使い方をしていたら、先生に「言ってるソバからなんだ!」と言われる。
 これまた高1の時、「I君はWさんを好き、Wさんは小生を好き」という事で、I君にことごとく嫌がらせをされ、I君には「Wさんに告白されて振ったらマジで俺ぶっちゃけるよ」「調子に乗りすぎだライト」などと言われ、小生としては「(Wさんが小生を好きなのは俺がWさんにそうさせてるわけではない、Wさん自身の意志だし、一体小生にどうしろって言うの?)」「(なぜI君は怒っているんだ?)」などとも思っていたが、その不思議がる様子が「自分の話をシカトしている」ようにI君には映ったのだろう、I君に「ライト、お前、俺の話を聞いてるのか!」と怒られたりもした。小生は同性愛者だったしアスペだったので、「嫉妬」という感情が理解出来なかったのだろう。
 これに関しては最近、何人かの知人に確認した所、「I君はおかしい」「I君の気持ち分かる」と人によって意見が異なる。医師は、小生の「この時、自分はどうするのが正解だったのか?」との質問に、医師「こういう三角関係…と言ってもライトさんはWさんを好きだったわけではないから、『三角関係』との表現はおかしいですが―これはドラマのネタにもなるくらいで、正解は無いんですよ」という回答。これで「『正解は無い』という正解」を知れて、ラクになった。

 またまた高1の頃だが、部活動の仮入部届け(4〜5月は部活選定期間、6月より正式入部)を出していて、しばらく顔を出さないでいたら4月下旬に顧問に呼び出され、「届出だけして顔を出さないとはどういう事だ?」と咎められ、「(仮入部期間は5月30までなのだから、顔を出していないのはいけない事ではない)」と思っていた、この気持ちは今も変わらないので、当時の顧問教師に謝罪を要求する手紙を出したら、10年以上前の事なのに謝罪の手紙が返ってきて、たまには誠意のある教師もいるもんだと思った。
 イタズラ電話をしていた事が母親にバレた時は、母親が「イタ電=悪」の前提で怒ってきた事に違和感を抱いた。まず「なぜいけないのか」から説明してほしかった。当時はイタ電は法律に触れない行為だった。母親は「道徳的にいけないんだよ」「法律上も未必の故意になる可能性がある」などとは言ってくれなかった。
 大学受験で、受験前日になって「明日の大学は受けない、その時間は勉強して、次の大学に賭ける」と言ったら兄者が切れて、何で切れていたのかいまだに分からない。

(大学時代)
 相変わらず独り言は多い。冗談を通常の表情で言うので、相手にとってはそれが冗談かどうかが分からない事が多かった。言語学で、意味論・語用論を勉強したため、自分の「言外の意味を汲み取れない」事を正当化してしまった。
 「法律にも触れない、学則にも触れない、シラバスにも書いてない」のに、「講義中寝る事がなぜ悪いのか」で教授と揉める。
 「読書感想文」も、「読書」の定義が分からず、「漫画除外」も理由無き除外なので納得いかなかったのと、「漫画」の定義がないので、「読書」の定義と「漫画」の定義を先生に聞くが、相手にされず。「定義が無いと困る」は今でも思う。「1文字でも読めば読書なんです、だから皆さんは私の著書を『読んだ』と皆に言うのですよ」と言う大学教授もいたし、あるいは「全部読んで初めて読書といえる」との考え方の場合、「まえがき」「あとがき」「著者略歴」は含むのか、たまたま1行読み飛ばした場合はどうなのか。「漫画」は、「漫画で分かる簿記」的な本はどうなるのか。小説だが挿絵の多いものはどうなるのか。本の題名(タイトル)に「漫画」と無ければいいのか。それらがハッキリしていないと、「読書感想文」など書けるわけがないと思う。
 小生は「こちらが金を払っているのに『ありがとう』を言う必要や意味が分からない」との考え方で、高校や大学で、なぜ生徒・学生が「ありがとう」を言う又は言わされるのか理解出来なかったから、教習所でも教官にお礼を言った事は無かった。家庭教師アルバイトで小生自身が「先生」の立場になった時もそれは同様で、生徒や親御さんが「ありがとうございました」と言ってくるたびに、「金を貰ってるのは俺なのにどうして俺がお礼を言われるの?」と、不思議だった。そういえば、医者が「お大事に」と言うが、あれも、おかしな話だ。皆が「お大事に」したら、医者は商売上がったりでは? 医師は「ぜひまた体調をこじらせて下さいね」と言うべきではないだろうか? それとも、「(病原菌を)お大事に」という意味なのだろうか?
 市販の総合感冒薬に説明書の「長期連用しないで下さい」の「長期」とは、一体何日を指すのか疑問だった。薬によっては、ちゃんと「3日間」と書いてあったりするのだが。
 言葉の意味という事で言えば、店員の言う「ごゆっくりどうぞ」でごゆっくりしてたら店を追い出された事がある。また、店員が「お待たせしました」と言ってくると、「(別に待ってないけど)」とよく思っていた。
 自動車の第一種普通免許(AT限定)を取得する。「空気読め? 標識を読め!」という事で道交法順守運転(制限速度30km制限では30km走行、横断報道では横断者がいたら止まるなど)をするが、しだいに走りづらくなり、しかし違反行為をするわけには行かないので、滅多に運転はしなくなる。
 自宅で、車を車庫から出す際に、「(後ろがよく見えるように)ドアを開けて運転して、ドアが門にぶつかって大破」した時、家の中にいた母親は外に出てきて大声で怒鳴ってくるが、小生は「いや、意味が分からないんだけど」と言った。大声で怒鳴るのは近所に恥ずかしいし、怒鳴っても車は直らない。「車は壊れてしまった。では、どうするべきか」と、「次の一手」を考えるのが合理的で、母親の不毛な行動・言動が理解出来なかった。

(フリーター時代)
 塾講師アルバイトで、室長(塾長)に「ライト君、言われた事しかやらないんじゃロボットと同じだよ」と言われ、「言われた事さえ出来ない人が多い中、ロボットのように正確に仕事が出来ると褒められた」と思った。しかし数日後に知人にこの話をすると「(室長の発言は)そういう意味じゃないだろ」と言われ、「言われてない事もやる」ようにしたが、そしたら室長に「ライト君は勝手な判断が多すぎる」と言われた。
 また、生徒が欠席した際には小生の時間も空くので、その時間は勝手に外出したら、室長に「ライト君は仕事するの初めてだから仕方ないかもしれないけどね、無断で出て行っちゃダメだよ」と言われる。

(社会人時代)
 独り言の多さは変わらず。
 職場(駅)で、掃除機(旧式のためコードを巻く必要がある)のコードの巻き方が分からず、それを携帯電話のカメラで撮影し、それを印刷して参考にし、皆に面白がられる。
 異なる先輩から真逆の指示を出され、大混乱する。
 
新入社員の時は先輩に「何でも質問しろ」「基本的な事でも聞け」「分からない事を自分で判断するな」「スピードは気にしなくていい」と言われていたから、入社数ヶ月しても同じようにしていたら、「何なのお前?」「人に聞くのは恥ずかしい事だぞ」「初めてなのか?」「自分の判断でやれ」「回転率上げろ」 と言われて、小生は「ええ、前と言ってること違うじゃん」と物凄く混乱した。

 きっぷの管理作業中に急遽別の用事を頼まれ、きっぷを無くし「営業事故」を起こす。アスペルガーの「急な予定の変化に弱い」ゆえだろう。
 「来客にお茶を出して」と言われ、身内の人に先にお茶を出し、先輩が慌てる(但し、「来客」は支社の人間であり、どちらも「身内」には変わりない)。
 助役から「遺失物はすぐ登録しろ」(旅客等から届けられた遺失物は遺失物管理端末に登録する)と言われていたので、小生は旅客等から遺失物を受け取ったら、後ろに並んでる旅客を放置して直ちに端末に登録していたが、そしたら同期からも後輩からも注意された。「すぐ」登録する決まりではなかったのだろうか? 国語辞典などを引いて「すぐ」が何秒を指すのか調べたが、明確な定義は分からなかった。
 
上司(営業助役)の建前と本音が納得いかなかった。規則ってのは会社が作ったくせに、小生がその規則に則った対応を行うと、規則を作る側の人間であるはずの上司は「サービス業なんだから(お客さま対応は)臨機応変に行え」。しかし、臨機応変にしていざトラブルが起きると「なぜ規則に従わないんだ」と言ってくる。この二重基準の事で、いつも上司や先輩や同期とトラブっていた。
 
小生の配属駅は辞める人続出で人員に余裕が無く、券売機トラブル等に対応するため、休憩時間の人間は券売機近くで休憩するのが慣習になっていたが、小生は別の場所で休憩していたら、先輩から「なんで他の場所に行くんだ、何かあったらどうするんだ!」などの罵声と蹴りを食らう。しかし、「休憩時間の人が仕事をする」のは、一見助け合いのようだが、そういう事をしてるから会社には「人員不足」が伝わらないのであり、かえって自分達の首を絞める事になるのが分からないのだろうか? そもそも、「休憩中の人に手伝ってもらって当たり前」という考え方は甘えにしか思えない。

 飲み会にはほとんど参加しなかった。小生の「鉄道員は、日々、酔客に苦しめられている。それなのに、自分達鉄道員が酒を飲むのはおかしい」「飲酒運転が社会問題化しているのに酒を飲む人の神経が知れない」との考え方からだ。しぶしぶ飲み会に参加しても、「飲み会の場で自認書(始末書)を書く」「乾杯する前に自分だけ飲み始める」「『てめーの酒くらいてめーで注げ』との考え方ゆえ、上司に酒はつがない」と言った、「空気の読めない」とされる行動をしていた。
 先輩に「シーツ交換をして」と言われて、布団カバーや枕カバーはそのままで、まさに「シーツだけ」しか交換しなかった事がある。「シーツ交換」と言われてまさにシーツしかやらない、部分から全体を類推できないのは、 「メトニミー換喩」と言うそうです。
 あと、これはわざとなのですが、先輩に「トイレ掃除は、家でやってるのと同じようにやって」と言われたので、「小生は家ではトイレ掃除は妻がしている→自分は家ではトイレ掃除はやらない→家と同じように、トイレ掃除をしない」という事で、トイレ掃除をせずに「トイレ掃除終わりました」と言った事がある。医師によれば「わざとそういう事をしているせいで、本当に分からない時も、わざとやったと思われてしまうのでは」との事でした。

職場では不正を内部通報した事もあるのですが、これも医師によれば「規則に忠実(不正を許せない)」「万一通報者が自分とバレて会社に居辛くなるという事態を想定しない」という、アスペルガーゆえとも言えます。

(通院・入院時代)
 入院中、個室に入院していて、洗面所で小便をしていた。「トイレまで行くのが面倒」「『洗面所で小便してはいけない』とは、『入院生活のルール』には書いてなかった」「こちらがお金を払っているのだし」「流せば問題無い」「個室だから、万一悪臭がしても迷惑はかからない」「自分が退院する時に、清掃係が掃除するだろう」という理由・判断からだ。しかしこれは、いけない事だったらしい。
 ところで、日常会話で、「病院」という言葉を使われると、話が噛み合わない事がある。「病院」とは、「入院ベッド数が20床以上ある」「3人以上の医師、看護基準を満たし、薬剤師も1人いる」 事が最低条件のはずで、それ以外は「診療所」と分類される。 でも、「病院」を、明らかに「診療所」の意味で使ってる人ばかりやん。

(全時代を通しての、言葉のやり取り)
 アスペルガーゆえ、人の言葉の言外の意味を汲み取るのは苦手だが、同時に、自分の考え・思いもうまく言語化出来ない事が多い。
 ところで、小生は、次のセリフを言われても、それが意思表示や告白と気付かなかった事がある。ただこれは、必ずしも「言葉通り受け取る」だけに起因するわけでもない。小生は発達障害ゆえ出来ない事や分からない事を否定され続けてきたので、自分に自信が無く、「自分を好きになる人がいるわけがない」との思い込みがあったから、「これは告白かもしれない」と気付いても、次の瞬間「いや、そんなわけがない」となっていた。下記の例ではB子さんの件もC子さんの件も、「薄々告白とは気付いていたが、確かめる勇気が無かった」という部分もある。

A子さん
小生「(スキンシップを、『寄り掛かる』程度にしている」
A子「胸にくっついてってもいいよ。別に触って欲しいとかじゃないんだけど、遠慮しなくていいから」
小生「(触って欲しいわけじゃないならいいや、と思い触らない)」
〜〜〜後日〜〜〜
A子「女の人にもね、性欲があってね、胸を触って欲しいって気持ちがあるんだよ(と恥ずかしそうに言う)」
(小生は「じゃあ、最初から『触って欲しい』と言ってよ。というか、触って欲しい&触られて気持ちいいなら、満員電車に乗るか、自分で自分の胸を触ればいいのでは?」と思った。なお、小生は、自分は「ハッキリ言ってくれないと分からない」とか言いつつ、小生自身はA子さんへは一緒に遊園地へ行った時、「俺はジェットコースターは恐くて乗れないけど、君が隣にいてくれるなら乗れるよ」という遠回しな表現で「好き」というのを伝えた事があります。A子さんも鈍くて伝わっていませんでしたけどね。)

B子さん
「(職場の同期旅行で、小生が不参加を表明した時)ライトさんが同期旅行行かないなら私も行かない」
(小生は、これで告白と解釈するのは自意識過剰ではないかと思う、例えば「一緒に遊園地に行かない?」と言われれば、それは好意は抱かれているだろうが、告白ではない。しかしB子さんには「私、何度も告白したのに。ライトさん鈍い。」と言われた事があり、B子さんは小生が全く気付かないうちに他にも告白をしていたらしい。

C子さん
「あたし、あんたを好きになってるかもしれない。今付き合ってる彼女と別れたら教えてね」
「(ファミレスで)君が一途なタイプな事は知ってるけど、でも、今の彼女から気持ちが変わるって事はないの?(その後、帰り道で腕にくっついてきて)寒いからこうしてていい?」
(「かもしれない」は余計だし、くっついてきた理由も言葉通り「寒いから」かと思った。また、C子とは一緒に泊りがけの旅行に行く事になった時、小生は「ダブルとツインどちらにする?」と尋ね、C子が「ダブル」と言えば、「C子は小生を好き」と確信出来たのだが、C子「ええ、まさかダブルでいいの?」みたいな反応だったので、小生は自信が持てなかった。但し後日談で、C子は、小生がこの時点ではまだA子と付き合っていたので、「他に付き合っている女性がいるのに、ダブルで寝させては申し訳ない」という配慮での発言だったそうだ。)

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