ここだけの秘密の恋の話

既婚、一児の母でありながら、これまた既婚者で年上の人との恋に落ちてしまった私‥。
もちろん周りには秘密。

いつか終わるその日まで、彼との出来事、私の思いを綴っていきます‥


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昨日は、彼に貰ったピアスをつけていかなかった。

自分で買ったピアスをしていった。

彼も、私のあげたブレスレットをしていなかった。

なんとなく、
私の事がうっとおしいのか、
昼休みに事務所で話をしていても
私の言う事に、
前向きにじゃないとか、
イチイチ説教くさい事を言われて、
楽しく過ごせなかった。

そのうち、食堂に移動されてしまったし。

私も、何だか話をしているのが、億劫に感じてしまった。

一昨日から、キスもしてない。

今みたいな彼とは、
しなくても、いいかな…


一昨日の夕方あたりから、
急にAさんの機嫌が良くなった。

まあ、機嫌良くいて貰ったほうが
仕事がやりやすくて良いから
機嫌良ければ、良いなりに、私も対応する。

で、仕事ついでに話ししてた時に、
ご機嫌なAさんから
「ねえ、『私の事嫌いになったの?』って聞いて」と言われた。

やっぱり、私ってSなのかなあ…

クスリ(いや、ニヤリだったかも)と笑って
思いもよらず、
私の口から出た言葉は
「本当は、好きなんでしょ?」
↑上から目線な感じで

………ああぁぁ~!!(゜ロ゜ノ)ノ

なんつー事言ってんのよ、私は!(×_×;)

しかし、Aさん即答で
「大好き(〃^ー^〃)」

私「そんな事言って、冷たかったじゃないですか」

Aさん「いや、違うんだよ。年末年始で長く会ってなかったでしょ。で、年明けに、久々会って挨拶したじゃん。その時、すんげー可愛くてさ。すんごいドキドキしちゃって…『いや、どうしたんだコレ!?』って感じでさ。俺はちっとも変わらないのに、君はどんどん可愛くキレイになって…どう接していいのか、わかんなかったんだよ」

私「…本当かな~。適当に後から理由つけてるんじゃないですか~」

Aさん「いや、本当だって~」


まあ、悪い気は…しないでしょ(〃⌒ー⌒〃)ゞ
こんな言い方されたらね。

で、それから私には機嫌良く
それどころか、
「大好き」や「カワイイ」を連発してきてる。

私は、なんとかかわしてるけど
直球バンバンくるから
対応が…難しい( ´△`)

って、もとは自分のせいなんだけど。

しかも、思わせ振りな態度してるし。
ああ、ごめんなさい(;>_<;)


しかし、他の社員の人から
Aさんずっと機嫌悪くて、一緒に仕事やりにくいという話を聞いていた。


で、昨日Aさんと、夕方電話で話した。
仕事の話ついでに色々。

そしたら、
会社を辞めようかと思っていて
と、打ち明けられた。

ここ最近機嫌が悪かったのは、
それで悩んでいたせいだったらしい。

正直、すごく動揺してしまった。

私「ええ~っ!?Σ(×_×;)!なんで!?なんで!?なんでなの!?Aさんが居なくなっちゃったら、会社がつまらないじゃん!!…私のせい?」

Aさん「いや、仕事内容とか、周りの奴らの事とか…。色々、精神的に追い込まれて…。逆に、君には…君が居てくれたから、ここまでやってこれたから」

私「そんな…。居なくなっちゃ、ヤダ…」

ごめん。
本音。
ずるいかも。
いや、ずるいけど、
Aさんが居なくなったら…

居なくなったら、
やっぱり、それはヤダ。

Aさん「うん。明日、休みだから、色々考えてみる。君の事も考えながら」

私「今ごろ、家の掃除してるかな~とか?あ、明日は幼稚園の親子セミナーで、チビと体操とかしてるよ」

Aさん「へ~( ^o^)」

そのあとは、たわいもない話を少しして、電話を切った。

でも、Aさんが辞めちゃうかも…って考えて、なんだかすごく寂しくなってしまった(・・、)


だけど、辞めないでなんて、自分勝手な考えだよな…
Aさんが決める事だもん。

私だって、Aさんに、精神的に救われてたトコが沢山ある。

それなのに、私は何も出来なくて…

Aさんが答えを出してしまう前に、
どうしても、その気持ちだけは伝えたくて、
夜中になってしまったけど、メールを送った。



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