彼に頼まれて
会社の証明書類を取りに
法務局や市役所へ行ってきた。
私は知らなかったんだけど
登記上、営業所の番地が
かなり細かく枝番でわかれてて
それぞれ個々に書類を取らなきゃだったり、
番地自体、名刺とかに記載されてるのと
違うものだったりとか
ワケわかんなくて、
かなり手間取った。
そもそも…
彼が、総務の部長に依頼された事だけど。
おかげで、
午前中は自分の仕事がほとんど出来ず、
午後イチでも書類を取りに行き
また、手間取って、
彼に電話しても繋がらず…
折り返しかかってきたのは
営業所に着く直前で…
私の手際が悪いような言い方されるし(-_-;)
営業所で書類に捺印しなおしてる時も、
冷たい対応されるし…
泣きたくなった(ノ_・,)
なんとか書類が揃って
でも気持ちが滅入って
Aさんにメールした。
「グチです
Cメールだから、
文字数限られてて
続きを打ってる最中に
すぐにAさんから電話がきた。
気遣って
話を聞いてくれて
励ましてくれて
…また、泣きそうになってしまったρ(・・、)
私の期待通りの対応を
Aさんは、してくれたから。
彼には
こんな風に泣き言いえない。
言ったトコで
前向きじゃないとか
しっかりしろ、とか
甘えるなよ、とか
確かに、そうではあるんだけど…
言われたら、余計に落ち込む事を言われる。
グチった後に、
Aさんに「大丈夫?」と聞かれて
「うん。がんばります(⌒‐⌒)あとで、頭ナデナデしてください」
と言った。
そんなAさんも
午後の仕事は、手こずる件で
営業所に戻ってきたのは
私が帰る少し前だった。
心配かけないように
「もう、大丈夫ですよ~」と告げたけど
仕事の話をしながら
みんなから離れたドアのかげで
「ちゃんと頑張ってるよ」
と、Aさんに頭をナデナデされた。
そして、軽くハグされた。
Aさんは、私の期待どおりの
満点の対応をしてくれる。
私を甘やかしてくれる。
自分の気持ちを素直に
抑え込む事なく、居られる。
それが、すごく心地よくて
Aさんは着々と
私の安心できる存在に、なりつつある。
Aさんも、
私と居ると
穏やかな気持ちになると言っていた。
私が、描いていた
理想の恋人同志みたい。
多分
今でも
一番好きなのは彼だ。
だけど
好きだから
辛い。
彼の望む通りの私に
無理になろうとして。
無理しないと
なれないから。
気持ちを、ありのままぶつけたら
彼はウンザリするだろう。
重荷になるだろう。
いちばんすきなひと
いちばん
とおい ひと
思えば思うほど
離れていく人
届かない思いを
私はいつ
手放せるんだろう。
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