芸能界ではあいかわらず「歳の差婚」のニュースが飛び交っていますが、筆者の周りでも、お金もなく、頼りにならない同世代の男に見切りをつけ、年上男性に走る女性が増えてきました。
経済的にも精神的にも安定している「オジサマ」は、さぞや魅力的なのでしょう。
しかし、よく話を聞いてみれば、彼女たちは独特の悩みを抱えているようです。オジサン彼氏を持つ女性のリアルな悩みとは?
その歳の差、なんと32歳!
1年前に別れた、元妻との間にいる2人の娘より若いというから驚きです。
筆者の周りにも、頼りない同年代男性より、甲斐性のある年上男性を彼氏に選んでいるアラサー女性も多くいます。
しかし、彼氏が年上過ぎるとさまざまな悩みが出てくるようです。
●その1:私服がオジサン
「髪の毛もフサフサ、おなかも出てない、渋くてカッコイイ彼氏(50)。
でも、どうしても“ゴルフルック”に見える私服が許せなくて別れを考えています」
(30歳/歯科衛生士)
○ゴルフルックは、オジサマの最大のオシャレですよ! この魅力が分からなければ、オジサン彼氏は持てません。
●その2:リラックス法がオジサン
「『あなたのリラックス法ってなに?』と聞いたら、『週1回の床屋だな。床屋のひげそりはたまらんよ』と言われたとき、何かが一気に冷めた……」
(29歳/派遣社員)
○休日のお父さんと一緒ですね……。シェービングフォームの香りもお父さんぽさ全開。
●その3:周囲の目がオジサン
「超老け専のわたしは、35歳年上と交際中。街に出れば、完全に親子と間違えられる。さらに、不倫とか援助交際とか……。そんな周囲の目が面倒で外に出かけなくなった」
(25歳/WEBデザイナー)
○おじいちゃんと間違われなくて良かったですね。
●その4:カラオケがオジサン
「一緒にカラオケに行っても、お互いに知っている曲がひとつもなく、盛り下がってしまった。まず、アーティスト名が読めないようです」
(34歳/ライター)
○筆者も読めないアーティスト名がたくさんありますが……なにか?
●その5:説教がオジサン
「普通に話していても、『いまどきの若者は……』と説教モードに入る。最初は『勉強になることばかりだわ』と思っていたけど、最近は正直うっとうしい!! 」
(33歳/メーカー営業)
○「温故知新」の心が大切ですね。
●その6:友人との会話がオジサン
「私の友だちに彼を紹介したときに、全然会話が合わずに楽しめなかった。友だちも、なんだか気を使っているみたいで、申し訳なかった」
(31歳/自営業)
○さすがに、オジサマには「ノリ突っ込み」はできないですもんね〜
●その7:小言がオジサン
「とにかく小言が多い。上から目線で話す彼に、『お前は親か!』と言いたくなることも」
(28歳/施設介護士)
○同年代の彼氏と違って、年齢的にも本当に“上から目線”なので文句も言えず……。
●その8:結婚生活がオジサン
「結婚を考えている彼は51歳。あと9年で定年退職すると思うと、どうやって生活していけばいいのか、本当に不安です」
(30歳/会社受付)
○人生の終わりも、もうそろそろですしね……。
●その9:セックスがオジサン
「最近では、体力的にキツイらしくセックスもほとんどナシの状態。やっぱり同世代のセックスのほうが、ガツガツ求めてくれて良かったかも」
(29歳/アパレル)
○腹上死だけは絶対に避たいですね。オジサマ相手に無茶は禁物です。
●その10:老後の影がオジサン
「もうすでに老後の影が感じられます。結婚生活の大半が介護なんて……。最近では『介護士として必要とされているのでは?』と疑ってしまいます」
(30歳/OL)
○ということは、あなたも「お金として必要とされているのでは?」と思われているかも。
「やっぱり同世代が良いなぁ〜」と思って、オジサン彼氏をあっさりフッてしまう女性が急増中だとか。
しかし、そんな女性には、恐ろしい落とし穴が待ち受けていたのです。
同世代の男性とご飯を食べに行くとしたら、居酒屋か安いイタ飯屋さんぐらいのもの。たまに高級な中華を食べに行ったら、割り勘を要求される始末。
フカヒレスープをオーダーしたら、次のデートはないでしょう。
チープなプレゼントに「ありがとう」の言葉も出てこないはず。
愚痴を聞いてくれるどころか、弱音ばかり吐く精神的に幼い同世代男。
1度でもオジサマと付き合い、チヤホヤされた環境に身を置いてしまうと、もう同世代男には戻れないのです。
なんと恐ろしい後遺症でしょう……。
同世代男に希望が持てずに、「紳士的なオジサマが夢を叶えてくれるかも!」という安易な理由から、年上男性との恋に走らないよう、お気をつけ下さいませ。
Written by ハラカナエ
Photo by Walter Watzpatzkowski
経済的にも精神的にも安定している「オジサマ」は、さぞや魅力的なのでしょう。
しかし、よく話を聞いてみれば、彼女たちは独特の悩みを抱えているようです。オジサン彼氏を持つ女性のリアルな悩みとは?
オジサン彼氏を持つ女性のリアルな悩み10選
先日、ラサール石井(56)が、現役女子大生(24)との結婚を発表しました。その歳の差、なんと32歳!
1年前に別れた、元妻との間にいる2人の娘より若いというから驚きです。
筆者の周りにも、頼りない同年代男性より、甲斐性のある年上男性を彼氏に選んでいるアラサー女性も多くいます。
しかし、彼氏が年上過ぎるとさまざまな悩みが出てくるようです。
●その1:私服がオジサン
「髪の毛もフサフサ、おなかも出てない、渋くてカッコイイ彼氏(50)。
でも、どうしても“ゴルフルック”に見える私服が許せなくて別れを考えています」
(30歳/歯科衛生士)
○ゴルフルックは、オジサマの最大のオシャレですよ! この魅力が分からなければ、オジサン彼氏は持てません。
●その2:リラックス法がオジサン
「『あなたのリラックス法ってなに?』と聞いたら、『週1回の床屋だな。床屋のひげそりはたまらんよ』と言われたとき、何かが一気に冷めた……」
(29歳/派遣社員)
○休日のお父さんと一緒ですね……。シェービングフォームの香りもお父さんぽさ全開。
●その3:周囲の目がオジサン
「超老け専のわたしは、35歳年上と交際中。街に出れば、完全に親子と間違えられる。さらに、不倫とか援助交際とか……。そんな周囲の目が面倒で外に出かけなくなった」
(25歳/WEBデザイナー)
○おじいちゃんと間違われなくて良かったですね。
●その4:カラオケがオジサン
「一緒にカラオケに行っても、お互いに知っている曲がひとつもなく、盛り下がってしまった。まず、アーティスト名が読めないようです」
(34歳/ライター)
○筆者も読めないアーティスト名がたくさんありますが……なにか?
●その5:説教がオジサン
「普通に話していても、『いまどきの若者は……』と説教モードに入る。最初は『勉強になることばかりだわ』と思っていたけど、最近は正直うっとうしい!! 」
(33歳/メーカー営業)
○「温故知新」の心が大切ですね。
●その6:友人との会話がオジサン
「私の友だちに彼を紹介したときに、全然会話が合わずに楽しめなかった。友だちも、なんだか気を使っているみたいで、申し訳なかった」
(31歳/自営業)
○さすがに、オジサマには「ノリ突っ込み」はできないですもんね〜
●その7:小言がオジサン
「とにかく小言が多い。上から目線で話す彼に、『お前は親か!』と言いたくなることも」
(28歳/施設介護士)
○同年代の彼氏と違って、年齢的にも本当に“上から目線”なので文句も言えず……。
●その8:結婚生活がオジサン
「結婚を考えている彼は51歳。あと9年で定年退職すると思うと、どうやって生活していけばいいのか、本当に不安です」
(30歳/会社受付)
○人生の終わりも、もうそろそろですしね……。
●その9:セックスがオジサン
「最近では、体力的にキツイらしくセックスもほとんどナシの状態。やっぱり同世代のセックスのほうが、ガツガツ求めてくれて良かったかも」
(29歳/アパレル)
○腹上死だけは絶対に避たいですね。オジサマ相手に無茶は禁物です。
●その10:老後の影がオジサン
「もうすでに老後の影が感じられます。結婚生活の大半が介護なんて……。最近では『介護士として必要とされているのでは?』と疑ってしまいます」
(30歳/OL)
○ということは、あなたも「お金として必要とされているのでは?」と思われているかも。
オジサン彼氏と付き合った後遺症
このように、オジサン彼氏と付き合い始めて、半年足らずでリアルな現実に直面している女性が多くいるそうです。「やっぱり同世代が良いなぁ〜」と思って、オジサン彼氏をあっさりフッてしまう女性が急増中だとか。
しかし、そんな女性には、恐ろしい落とし穴が待ち受けていたのです。
同世代の男性とご飯を食べに行くとしたら、居酒屋か安いイタ飯屋さんぐらいのもの。たまに高級な中華を食べに行ったら、割り勘を要求される始末。
フカヒレスープをオーダーしたら、次のデートはないでしょう。
チープなプレゼントに「ありがとう」の言葉も出てこないはず。
愚痴を聞いてくれるどころか、弱音ばかり吐く精神的に幼い同世代男。
1度でもオジサマと付き合い、チヤホヤされた環境に身を置いてしまうと、もう同世代男には戻れないのです。
なんと恐ろしい後遺症でしょう……。
同世代男に希望が持てずに、「紳士的なオジサマが夢を叶えてくれるかも!」という安易な理由から、年上男性との恋に走らないよう、お気をつけ下さいませ。
Written by ハラカナエ
Photo by Walter Watzpatzkowski