8日夜、新潟県佐渡市で震度5強の強い揺れを観測した地震で、佐渡市では商店などが、割れた商品の食器を片づけているほか、水道で水の濁りが見られることから、市は給水車を出して飲み水などを供給しています。
8日午後9時1分ごろ、佐渡市で震度5強の強い揺れを観測したほか、上越市や長岡市などで震度3の揺れを観測しました。
佐渡市の佐和田地区では揺れを感知して水道を遮断する装置が作動し、およそ3400世帯が一時、断水しました。
9日午前0時ごろに供給は再開されましたが、水の濁りが見られるところがあるため、市は給水車8台を出して飲み水などを供給しています。
給水に来た男性は「佐渡でここまでの強い地震を経験したことがなく、びっくりしました」と話していました。
また、福島県南相馬市から佐渡市に避難している男性は「避難先でまた地震に見舞われると思わなかったので、やりきれない思いです」と話していました。
さらに、佐渡市八幡町の雑貨店では棚に並べていたコップや皿が落ちて割れ、店の人が片づけをしていました。
店の主人は「あんなに強い揺れは初めてだった。店の商品が落ちたのも初めてだった」と話していました。
新潟県によりますと、このほか、佐和田地区の体育館でガラス15枚が割れたほか、羽茂地区の中学校で給食室の壁の一部などが剥がれる被害が出ました。
新潟県内では各地で雪が降り続いているため、地震の影響で雪崩が起きていないかなど県や佐渡市などがパトロールをしています。
今のところ雪崩などの情報は入っていないということです。
|
[関連リンク] |
|