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検察側「意識喪失は薬物中毒」…木嶋被告公判

読売新聞 2月7日(火)11時49分配信

 男性3人に対する殺人罪などに問われた木嶋佳苗(きじまかなえ)被告(37)の裁判員裁判は7日、さいたま地裁で第17回公判が開かれた。

 2009年5月に千葉県の安藤建三さん(当時80歳)が自宅で殺害されたとされる事件の審理で、検察側証人として脳神経外科医が出廷。安藤さんが木嶋被告とのデート中に意識喪失を4回起こしたとする検察側主張について「睡眠薬の薬物中毒による意識障害と考えていい」と証言した。

 これに先立ち、検察、弁護側双方が医師の意見を陳述。検察側は、安藤さんを診察した医師の「病状が不可解だと思っていたが、薬物中毒の症状と整合する」とする供述調書を朗読した。 弁護側は、別の脳外科医の「睡眠薬の投与としても説明はおおむね可能だが、安藤さんは脳梗塞を発症しやすい状態だった。一過性脳虚血発作を繰り返していたことをすべて否定することは適当ではない」との意見書を読み上げた。

最終更新:2月7日(火)11時49分

読売新聞

 

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