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被害男性、木嶋被告とデート中4度意識失う

2012.2.7 05:00
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 首都圏の連続不審死事件で、殺人罪などに問われた無職、木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判第16回公判が6日、さいたま地裁(大熊一之裁判長)であり、千葉県野田市の自宅が全焼して焼け跡から遺体で見つかった無職、安藤建三さん=当時(80)=の事件の審理が始まった。

 起訴状によると、木嶋被告は09年5月15日、安藤さんを睡眠薬で眠らせ、練炭を燃やして一酸化炭素中毒と熱傷で殺害したとしている。

 2人は08年6月に婚活サイトを通じて交際。検察側は冒頭陳述で、安藤さんはデート中に4度意識を失い、木嶋被告はこの際に安藤さんのクレジットカードなどを無断使用していたと指摘した。

(紙面から)


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